アーカイブ - 2012年 6月 11日

スペイン国防省が電子図書館“Biblioteca Virtual de Defensa”を公開

2012年5月31日に、スペインの国防省(ministerio de defensa)が、電子図書館“Biblioteca Virtual de Defensa”を公開しました。“Biblioteca Virtual de Defensa”では、1,000点以上の地図、50点の楽譜、約20万点のデジタル化図書等が提供されています。

Biblioteca Virtual de Defensa
http://bibliotecavirtualdefensa.es/

東京都立川市が2013年3月に約5万冊を備える「まんがぱーく」を開設

東京都立川市が、2013年3月20日に、旧市庁舎2階の一部を用いて、約5万冊の漫画を所蔵する「まんがぱーく」を開設する予定です。旧市庁舎活用事業の一環で、指定管理者による運営が予定されています。毎日新聞の報道では、貸出は行わないことや、京都国際マンガミュージアムと業務提携して蔵書の交換などを行うことが紹介されています。

まんがぱーく:蔵書5万冊、立川市が来春開設 /東京(毎日jp 2012/6/8付け記事)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120608ddlk13010343000c.html

旧庁舎施設等活用事業説明会を開催しました。(立川市 2012/5/31付け情報)
http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=8805

参考:
CA1637 - 日本における漫画の保存と利用 / 内記 稔夫,秋田 孝宏
http://current.ndl.go.jp/ca1637

京都国際マンガミュージアムが第41回日本漫画家協会賞特別賞を受賞
http://current.ndl.go.jp/node/20859

広島市まんが図書館、ブックディテクションで資料紛失が大幅減

【イベント】2012年度歴史資料ネットワーク総会・シンポジウム「歴史遺産と資料を守りぬく―関西と知られざる大震災の現場を結ぶ―」(7/8・大阪)

2012年7月8日に、大阪市の神戸大学梅田インテリジェントラボラトリにおいて、2012年度歴史資料ネットワーク総会・シンポジウム「歴史遺産と資料を守りぬく―関西と知られざる大震災の現場を結ぶ―」が開催されます。

東日本大震災やその翌日に発生した長野県北部震災に関する歴史資料・文化財の保全救済活動及び、関西における地域資料保全の状況について、以下の三氏から報告が行われます。

・白井哲哉氏(茨城歴史資料・文化財救済・保全ネットワーク準備会)
・白水智氏 (地域史料保全有志の会〈長野県栄村〉)
・尾崎安啓氏(寝屋川市立中央図書館)

2012年度史料ネット総会・シンポジウムのお知らせ(歴史資料ネットワーク(史料ネット)のブログ 2012/6/10付け記事)
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/36463959.html

OCLC WorldCat、書誌詳細ページに英文の難易度を示すレクサイル指数を表示する機能を追加

OCLCの総合目録WorldCatに、英文の難易度やリーディング能力を表すレクサイル指数(Lexile Measure)を書誌詳細画面に表示する機能が追加されました。12.5万点の資料が表示対象となっています。レクサイル指数は、米国のMetaMetrics社が開発したもので、200Lから1700Lまでの数字(末尾に“L”がつく)で表されます。自分のリーディング能力のスコアから-100L~+50Lの範囲内にある英文を読むことが能力向上に効果的とされているようです。

OCLC Partners with MetaMetrics to provide Lexile Measures for WorldCat(MetaMetrics 2012/6/5付けニュース)
http://www.metametricsinc.com/news/oclc-partners-metametrics-provide-lexile-measures-/

例:The sorcerer of the north(“Target Audience: Lexile: 850”とあり)
http://www.worldcat.org/title/sorcerer-of-the-north/oclc/268795840

Lexile指数|TOEIC SQUARE

ビッグデータに関する査読付き学術雑誌“Big Data”が2012年秋に創刊

米国のメアリー・アン・リーバート(Mary Ann Liebert)社から、2012年秋に“Big Data”という査読付き学術雑誌が創刊されるそうです。プリント版とオンライン版の両方が提供されるとのことです。

New Peer-Reviewed Journal on Big Data Launching in Fall 2012(メアリー・アン・リーバート社 2012/6/8付けプレスリリース)
http://www.liebertpub.com/global/pressrelease/new-peer-reviewed-journal-on-big-data-launching-in-fall-2012/1055/

OCLCのジョーダン会長の後任がAlpha Bay社創業者のブラウント氏に決定

2012年6月末をもってOCLCの会長兼CEO退任するジョーダン(Jay Jordan)氏の後任に、Alpha Bay社の創業者CEOのブラウント(Jack B. Blount)氏が指名されました。7月1日に第5代目の会長兼CEOに就任することになります。現在60歳のブラウント氏は、南メソジスト大学で数学を学んだ後、IBMに入社、その後は、Novell、Borland、JD EdwardsといったIT企業を経て、2002年からはDynixのCEOを務め、2005年にはAlpha Bayを創業したという経歴の持ち主です。なお、Novell時代には海外展開を行い、日本にも数年間滞在していたことがあるそうです。

Jack B. Blount named OCLC President and CEO(OCLC 2012/6/8付けプレスリリース)
http://www.oclc.org/news/releases/2012/201234.htm

OCLC names new president, CEO(The Columbus Dispatch 2012/6/9付け記事)
http://www.dispatch.com/content/stories/business/2012/06/09/new-head-of-oclc-to-pursue-rebound.html

米国政府印刷局(GPO)の電子書籍関係のサービスは?(記事紹介)

"FDLP Connection"(連邦政府刊行物寄託図書館制度の広報メディア)で、米国政府印刷局(GPO)の電子書籍プログラムについて簡潔に紹介する記事が出ています。GPOが、政府刊行物の配信のために、GoogleやBarnes and Noble、Apple iBook Store、OverDriveなどのチャネルを活用していることが言及されています。

Ref.
The U.S. Government Printing Office (GPO) eBook Program(2012/6/8)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/341-featuredarticles/1257-gpoebooks

IFLA大都市図書館部会、年次統計を公表

IFLAの大都市図書館部会(国際大都市図書館協会(INTAMEL))が、年次統計を公表しています。この統計には、世界の大都市の図書館(25カ国59機関)が参加しており、アジアからは上海図書館、香港公共図書館、シンガポール国立図書館委員会(NLB)の3機関が参加しています。

なお、あわせて、この数年間の変化をまとめたプレゼンテーションファイル“Libraries in Changing Times: A Global View”が公表されています。

Ref.
Annual Statistics
http://www.ifla.org/en/publications/annual-statistics