アーカイブ - 2012年 3月 29日

札幌市中央図書館がデジタルライブラリーをリニューアル 各種検索機能追加のほか絵葉書や貴重書等も新規公開

2012年3月29日に、札幌市中央図書館がデジタルアーカイブのリニューアルを発表しています。全体のデザインが一新されたほか、各種の検索機能も追加されたようです。また、新規公開資料として、明治から昭和初期の札幌・北海道関係等1,787枚と樺太関係2,211枚の絵葉書、主に江戸後期から大正期までの道内関係の貴重書164点を追加したようです。これにより、デジタルライブラリー総公開点数は5,309点となったとのことです。

札幌市中央図書館デジタルライブラリー
http://gazo.library.city.sapporo.jp/

デジタルライブラリーをリニューアルしました (札幌市の図書館 2012/3/29付けの記事)
http://www.city.sapporo.jp/toshokan/info/degital2.html

国立情報学研究所(NII)、NACSIS-ILLの操作マニュアル第7版を公開

国立情報学研究所(NII)がNACSIS-ILLシステムの操作マニュアルを改訂し、2012年3月29日に第7版を公開しました。なお、各参加館には4月中旬に送付する予定とのことです。

ILLシステム操作マニュアル 第7版
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/manuals/ill7/index.html

ILLシステム操作マニュアル(第7版)を発行しました (NACSIS-ILL 2012/3/29付けの記事)
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2012/03/ill7_1.html

参考:
NACSIS-ILLの操作マニュアル改訂
http://current.ndl.go.jp/node/5730

情報処理推進機構(IPA)、『地方公共団体のための脆弱性対応ガイド』等を公開

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、2011年10月から開催していた「情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会」の成果として、地方公共団体の脆弱性対策を促進するための『地方公共団体のための脆弱性対応ガイド』や報告書等を、2012年3月26日に公開しました。報告書では、地方公共団体に対するアンケートやヒアリング調査をもとに、地方公共団体の情報システム等における脆弱性に関する課題を明らかにし、それを基に『地方公共団体のための脆弱性対応ガイド』として、脆弱性対策の重要さ、脆弱性に起因する影響事例、組織としての対応、脆弱性が見つかった際の対処等をまとめているようです。

「地方公共団体のための脆弱性対応ガイド」などを公開~「情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会」の2011年度活動成果~ (情報処理推進機構 2012/3/26付けの情報)
http://www.ipa.go.jp/security/fy23/reports/vuln_handling/index.html

『カレントアウェアネス』311号掲載

Knowledge Exchange、公的資金に基づく研究成果の利活用に向けた提言をまとめたレポートを公開

2012年3月27日、デンマークの電子研究図書館(DEFF)やドイツ研究財団(DFG)等の4機関が共同で運営しているKnowledge Exchange(KE)が“IPR Policy and Scientific Research report for policy makers in scientific and scholarly research”と題したレポートを公開しました。これは、公的資金の下に行なわれる科学研究のインパクトを高め、その成果をより広く活用できるようにすることを目的として、知的財産権ポリシーに関する提言がまとめられているようです。レポートでは、研究論文だけでなく研究データを含む研究成果のライセンス利用について、その優良事例の紹介等も行っているようです。

Report: IPR Policy and Scientific Research report for policy makers in scientific and scholarly research (レポートダウンロードページ)
http://www.knowledge-exchange.info/Default.aspx?ID=516

産業革新機構、出版デジタル機構へ最大150億円の投資を発表

2012年3月29日に、株式会社産業革新機構が、電子書籍ビジネスの公共的インフラの整備によってマーケットの拡大を目指す出版デジタル機構に対し、最大で150億円の投資を行うと発表しました。なお、出版デジタル機構は4月2日の業務開始を前に、3月29日に同機構設立発表会を開催するとしています。

2012.03.29 電子出版ビジネスのインフラ整備を実現する出版デジタル機構への投資を決定 (産業革新機構 2012/3/29付けのプレスリリース)
http://www.incj.co.jp/investment/info.html#info28

株式会社出版デジタル機構 設立のお知らせ (出版デジタル機構 2012/3/29付けの記事)
http://www.shuppan-d.info/2012/03/001386.html

ReaD&Researchmapが機能拡張、J-GLOBALからの業績情報取込機能等が追加

2012年3月28日に、研究者向けサービスのReaD&Researchmapが履歴書(CV)機能の拡張を行い、J-GLOBALからの業績情報の取り込みが可能になったようです。これにより、論文情報として科学技術振興機構(JST)が資料を収集しデータベース化している1975年以降の書誌情報およびWeb of Scienceに収録されている日本人著者の書誌情報を取り込むことができるようになったとのことです。また、1993年以降の国内出願特許の書誌情報が取り込めるようです。なお、CiteSeerからの取り込みは廃止となったようです。

お茶の水女子大学附属図書館、「お茶の水女子大学E-Bookサービス」を開始

2012年3月28日、お茶の水女子大学附属図書館が「お茶の水女子大学E-Bookサービス」を開始しました。これは、オープンアクセスリポジトリシステムにより、同大学の研究・教育成果としての著作をPDF媒体で無料で発信するもののようです。また、各著作の印刷版は、オンデマンド出版による簡易製本版を「特定非営利活動法人お茶の水学術事業会」が有償で販売しているようです。サービス開始にあたり、『近世日本の儒教思想―山崎闇斎学派を中心として』と『古今和歌六帖全注釈 第一帖』を刊行しています。

お茶の水女子大学E-Bookサービス
http://www.lib.ocha.ac.jp/e-book/index.html

お茶の水女子大学附属図書館 (2012/3/28付けのWhat's Newに、「『お茶の水女子大学E-bookサービス』を公開し、『近世日本の儒教思想―山崎闇斎学派を中心として』『古今和歌六帖全注釈 第一帖』を出版(無料公開)しました。 」とあります。)
http://www.lib.ocha.ac.jp/