アーカイブ - 2012年 12月 19日

科学技術政策研究所、「NISTEP大学・公的機関名辞書データ」を公開

2012年12月19日、科学技術政策研究所(NISTEP)が、「NISTEP大学・公的機関名辞書データ」を公開しました。

これは、NISTEPが2011年度から文部科学省の「科学技術イノベーションにおける“政策のための科学”推進事業」の一環として「公的研究機関に関するデータ整備」を進めており、その第一弾として公開されたものです。大学・公的機関についての網羅的な機関名辞書は、科学論文データや各種統計データを用いて個別機関レベルでの体系的な分析を行う際に活用できるとのことです。

また、近日中にも「ScopusとNISTEP大学・公的機関名辞書の対応関係データ」と、「産業における研究開発・イノベーションに関するデータ」が公開される予定となっています。

大学・公的機関における研究開発に関するデータ
http://www.nistep.go.jp/research/scisip/data-and-information-structure

「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」が改正される

2012年12月19日付の『官報』号外第275号に、告示「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準の全部を改正する件」が掲載されています。同日付けで改正・施行とされています。

『官報』号外第275号(2012年12月19日付)
http://kanpou.npb.go.jp/20121219/20121219g00275/20121219g002750000f.html

参考:
日本図書館協会(JLA)、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案についての意見を公表
http://current.ndl.go.jp/node/21914

専門図書館協議会、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に対するパブリックコメントを公表
http://current.ndl.go.jp/node/21886

ebrary社、北欧地域の1,300タイトルを収録した電子書籍コレクションを発表

2012年12月18日、ProQuest社傘下のebrary社が、北欧の電子書籍1,300タイトル以上を収録したコレクション“Nordic Collection”を発表しました。デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの大学出版局などのタイトルが収録されています。今後、2,000タイトル以上への拡大が予定されています。

ebrary Expands Non-English Offering with New Publishers and Products(PDF:2ページ)
http://www.ebrary.com/corp/newspdf/ebrary_non-english_content.pdf

2012年の“I Love My Librarian Award”受賞者が発表される(米国)

2012年の“I Love My Librarian Award”の受賞者10名が発表されました。推薦書が併せて公開されています。この賞は、Carnegie Corporation of New YorkとNew York Timesの資金援助を受けて、米国図書館協会(ALA)が運営しているものです。2012年は、公共図書館から3名、学校図書館から3名、大学図書館から4名という内訳になっています。

2012 I Love My Librarian Winners
http://www.ilovelibraries.org/lovemylibrarian/2012/12winners

I Love My Librarian Award
http://www.ilovelibraries.org/lovemylibrarian/home

参考:
2012年の“I Love My Librarian Award”の推薦受付中(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/21606

2011年の“I Love My Librarian Award”受賞者が発表される(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/19727

DPLAとEuropeanaのコラボレーションによる、19~20世紀の欧州から米国への移民をテーマとしたオンライン展示が公開

2012年12月18日、米国デジタル公共図書館(DPLA)とEuropeanaの協働によるオンライン展示“Leaving Europe: A new life in America”が公開されました。19~20世紀における欧州から米国への移民をテーマとしたものです。この両者の協力関係とオンライン展示の計画は2011年10月に発表されていたものです。

Leaving Europe: A new life in America | Exhibitions
http://exhibitions.europeana.eu/exhibits/show/europe-america-en

Digital Public Library of America and Europeana launch joint migration exhibition(DPLA 2012/12/18付け記事)
http://dp.la/2012/12/18/dpla-europeana-exhibition/

Leaving Europe: A new life in America(Europeana 2012/12/18付け記事)
http://blog.europeana.eu/2012/12/leaving-europe-a-new-life-in-america/

米国政府印刷局(GPO)がRDAの導入時期を2013年4月と発表

米国政府印刷局(GPO)が、RDA(Resource Description and Access)の導入時期を2013年4月に予定していると発表しました。RDAに関するページで、2012年12月から2013年4月までのスケジュールが掲載されています。なお、GPOは、政府刊行物の書誌レコードを作成し、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)を通して政府刊行物を全米の図書館に頒布する役割を担っています。

GPO Cataloging Update: RDA Implementation, Tentative Timeline(FDLP Desktop 2012/12/18付けニュース)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/1387-rda-implementation-timeline

Resource Description and Access (RDA) and the Implications of RDA for Federal Depository Libraries - Update 4 (12/18/2012)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/918-rda-implications?start=4

米国国立医学図書館(NLM)、図書館員向けの無料オンライン講義“PubMed for Librarians”を開始

米国国立医学図書館(NLM)研修センターが、2013年1月から、図書館員を対象としたPubMedのオンライン講義“PubMed for Librarians”を開始します。以下の計5コマの講義(各1時間)が用意されます。受講には登録(人数制限ありの模様)が必要ですが、講義の録画は後日公開されるということです。

・Introduction to PubMed
・Automatic Term Mapping (ATM)
・Building and Refining Your Search
・Customization with My NCBI
・MeSH (Medical Subject Headings)

PubMed for Librarians Online Class
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/nd12/brief/nd12_pm_librarians_class.html

欧州研究図書館協会(LIBER)が2013-2015年の戦略計画を発表

欧州研究図書館協会(LIBER)が2013-2015年の戦略計画“Re-inventing the Library for the Future”を公表しました。重点的に取り組んでいく領域として以下の3つが挙げられています。

・学術コミュニケーションと研究インフラ(Scholarly Communication and Research Infrastructures)
・研究図書館の再構築(Reshaping the Research Library)
・アドヴォカシーとコミュニケーション(Advocacy and Communications)

LIBER Strategic Plan 2013-2015 "Re-inventing the Library for the Future"
http://www.libereurope.eu/strategy