アーカイブ - 2012年 10月 26日

コネチカット大学の学生新聞、デジタル化され機関リポジトリで公開開始

コネチカット大学の学生新聞は、1896年に月刊の“The Lookout”として創刊されて以来、刊行頻度を増やしつつ、現在“Daily Campus”として刊行されています。この学生新聞について、デジタル化し、同大学の機関リポジトリ“Digital Commons”に公開するプロジェクトが進められています。

これまでのところ、1896年から1906年までのものが利用できるようになっており、来年の夏までに1990年までのものを順次公開する予定とのことです。

UConn’s Student Newspaper Digitized and Online(2012/10/24付け)
http://today.uconn.edu/blog/2012/10/uconns-student-newspaper-digitized-and-online/

IFLA、ウェビナー"New Librarians Global Connection"のアーカイブを公開

10月10日に開催されたウェビナー“New Librarians Global Connection: best practices, models and recommendations“のアーカイブが公開されています。

このウェビナーは、新人図書館員等の課題、新人図書館員等のための図書館協会や教育のモデル、新人図書館員等のためのグループなどについて、四半期ごとに無料で開催されることになっています。このウェビナーは、国際図書館連盟(IFLA)の図書館情報専門職の継続発達、職場での学習分科会(Continuing Professional Development and Workplace Learning: CPDWL)と、新人図書館員研究会(New Professionals Special Interest Group:NPSIG)が、米国図書館協会との協力により提供しています。

Archive available for New Librarians Global Connection: best practices, models and recommendations(IFLA CPDWL Blog 2012/10/17)

尼崎市立地域研究史料館、公式Facebookページを開設

10月20日、尼崎市立地域研究史料館が公式Facebookページを公開しています。レファレンス協同データベースに参加しレファレンス事例を登録・公開していること等が紹介されています。

お知らせ
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/rireki.html

尼崎市立地域研究史料館公式Facebookページ
http://www.facebook.com/AmagasakiMunicipalArchives

尼崎市立地域研究史料館レファレンス事例一覧
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/list.reference?id=5000006

IFLA、サテライトミーティングを開催する際のガイドラインを公表

国際図書館連盟(IFLA)が、IFLAのサテライトミーティングの開催についてのガイドラインを公表しています。ホストになる組織はIFLAとの公式な合意を取り交わすことが必要である点などが明記されています。

Guidelines for Satellite meetings(2012/10/24)
http://blogs.ifla.org/profspeak/2012/10/24/guidelines-for-satellite-meetings/

児童図書館サービス協会、子ども向けウェブサイトのポータル“Great Websites for Kids”を拡張(米国)

米国図書館協会(ALA)の児童図書館サービス協会(ALSC)が構築を薦めている、“Great Websites for Kids”が拡張中であるとして、ALAよりプレスリリースが出ています。このポータルサイトは、動物、芸術、歴史、文学、科学などのジャンルの、14歳以下の子ども向けのサイトを集めたものです。登録されているサイトは、ALSCがセレクトしたものであり、それぞれのサイトには簡潔な紹介が付けられているとともに、評価を付与できるようになっています。

最近新しく追加されたサイトとして、チェスを学ぶサイト、NASAの太陽系についてのサイトなどがあげられています。

Chess Kid - www.chesskid.com/
Eyes on the Solar System - http://eyes.nasa.gov/index.html
Fraboom - www.fraboom.com/
Money As You Grow - www.moneyasyougrow.org/
Olympic: The Official Website of the Olympic Movement - www.olympic.org/
Poisson Rouge - www.poissonrouge.com/

COARがオープンアクセスリポジトリの相互運用性の現状についてまとめたレポートを公表、注目7領域における19の取組

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、2012年10月24日付けで、“The Current State of Open Access Repository Interoperability (2012)”と題したレポートを公表しました。オープンアクセスリポジトリの相互運用性について、2012年現在の状況や課題などをまとめたものです。第1章でメタデータはーベスティングをはじめとする7つの注目すべき領域を紹介し、続く第2章で各領域における計19の主要な取組について解説されています(p.8の表1などを参照)。

The Current State of Open Access Repository Interoperability (2012)(PDF:37ページ)
http://www.coar-repositories.org/files/COAR-The-Current-State-of-Open-Access-Repository-Interoperability.pdf

The Current State of Open Access Repository Interoperability (2012)(COAR)

北米研究図書館協会(ARL)、加盟館統計の2010-2011年度版を刊行

2011年10月24日、北米研究図書館協会(ARL)が、加盟館統計の2010-2011年度版である“ARL Statistics 2010–2011”の刊行を発表しました。この統計では、126の加盟館のコレクション、スタッフ、予算、サービス等に関する統計がまとめられています。加盟館の内訳は、大学図書館が115(米国99、カナダ16)で、残りの11は公共・政府・研究図書館(米国9、カナダ2)です。これら加盟館の2010-2011年度予算は合計で約46億ドルとなり、そのうち32億ドルが大学図書館分に相当するということです。

ARL Statistics 2010-2011
http://publications.arl.org/ARL-Statistics-2010-2011/

毎日新聞社が第66回読書世論調査の結果概要を発表、公共図書館の民間委託についても

毎日新聞社が第66回「読書世論調査」の結果概要を発表しています。同調査は10月27日から11月9日までの「読書週間」に合わせて年1回行われているものです。

電子書籍を含めた読書の状況だけではなく、公共図書館の利用や民間委託についても調査されています。例えば、公共図書館の民間委託の支持・不支持については、「いいと思う」と答えたひとが55%、「いいとは思わない」が38%だったそうです。ただし、この1年間における図書館の利用経験と併せて見てみると、経験のない人では民間委託への支持が58%、不支持が35%で、利用経験がある人では支持49%、不支持48%だったと紹介されています。

同調査と「第58回学校読書調査」の詳細な結果をまとめた報告書「読書世論調査2013年版」が2013年春に発行される予定です。

第66回読書世論調査:図書館委託、支持5割超 電子書籍「読んだ」14%(その1)(毎日jp 2012/10/26付け記事)
http://mainichi.jp/feature/news/20121026ddm010040013000c.html

第66回読書世論調査:図書館委託、支持5割超 電子書籍「読んだ」14%(その2止)(毎日jp 2012/10/26付け記事)

文部科学省、「学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について」の英訳版を公表

文部科学省が、2012年7月公表の「学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について」の英訳版を公開しました。

Infrastructure Development for Strengthening the Capacity
of International Scholarly Communication [Overview](PDF:5ページ)
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2012/10/25/1323890_3_1.pdf

Infrastructure Development for Strengthening the Capacity of International Scholarly Communication(PDF:35ページ)
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2012/10/25/1323890_4_2.pdf

学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について(文部科学省)

科学技術政策研究所(NISTEP)、「民間企業の研究活動に関する調査報告2011」を公表

科学技術政策研究所(NISTEP)が2012年10月25日に「民間企業の研究活動に関する調査報告2011」を公表しました。

同調査は、民間企業の研究開発の実施から収益獲得までの一連の動向とそれに関連する戦略的・組織的動向を把握することを目的として、1968年度から実施されているものです。2011年度は、研究開発を行っている資本金1億円以上の企業を対象に2012年2月~3月に実施し、1,263社の回答が得られました(回収率37.4%)。調査報告の概要では以下の8項目についてまとめられています。

(1)研究開発投資の動向
(2)研究開発者の雇用状況
(3)知的活動への取り組み
(4)主力製品・サービス分野でのイノベーション創出
(5)イノベーションと経営成果
(6)研究開発活動の国際展開
(7)他社の合併・買収が研究開発・イノベーション活動に与える影響
(8)特別試験研究に係る税額控除制度の利用状況

「民間企業の研究活動に関する調査報告2011」[NISTEP REPORT No.152]の結果公表について(科学技術政策研究所)
http://www.nistep.go.jp/archives/6264

民間企業の研究活動に関する調査報告 2010(NISTEP Repository)

利用者と図書館が協働して図書館をつくっていく取り組み、「すみだ新図書館プロジェクトリーダー」とは?

10月20日に開催された、講演会&パネルディスカッション「みんなでつくろう、新しいすみだの図書館」について、講演者の竹内庸子氏が、その様子を記事にして公開しています。

墨田区では、図書館側が活動内容を決めるボランティアではなく、企画から実行にいたるまで利用者が関わるしくみとして、「すみだ新図書館プロジェクトリーダー」を作ったとのことで、今回の講演会&パネルディスカッションは、そのプロジェクトリーダーが一般の人向けに行った企画第1号であったとのことです。

http://blog.livedoor.jp/take216/
http://tokyo-toshokan.net/00000863.htm

すみだ新図書館プロジェクトFacebook
http://www.facebook.com/pages/%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%A0%E6%96%B0%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/363209250418682

参考
【イベント】東京都墨田区立図書館、新しい図書館を地域住民と協働して図書館を作り上げていくため、講演会等を開催(10/20・東京)
Posted 2012年10月16日