アーカイブ - 2012年 10月 2日

第14回図書館総合展のタイムテーブルが公開

2012年11月20日から22日にかけてパシフィコ横浜で開催される、第14回図書館総合展のタイムテーブルが公開されました。

第14回図書館総合展 フォーラム タイムテーブル
http://2012.libraryfair.jp/node/286

第14回図書館総合展タイムテーブル公開!(図書館総合展 2012/10/2付け記事)
http://2012.libraryfair.jp/node/910

参考:
E1238 - 第13回図書館総合展が開催される
http://current.ndl.go.jp/e1238

第13回図書館総合展のレポートなどのまとめ
http://current.ndl.go.jp/node/19509

北京・首都図書館の新館が開館

中国・北京の首都図書館の新館が2012年9月28日に開館しました。新館は地上10階・地下1階で、これまでの本館と合わせて、首都図書館の総面積は国内の公共図書館でトップクラスの9.4万平方メートルに達するそうです。また、収蔵可能冊数は1千万冊、閲覧席は4千席、毎日のべ2万人の利用者に対応可能ということです。

首都图书馆二期正式开放
http://www.clcn.net.cn/modules/theme_content/index.php?page_id=6

关于首都图书馆新馆开馆的通知(首都図書館 2012/9/27付けニュース)
http://www.clcn.net.cn/modules/announcement/view.php?id=26

首都图书馆举行新馆开馆仪式(首都図書館 2012/9/29付けニュース)
http://www.clcn.net.cn/modules/information/view.php?id=849

首图新馆明日开放 读者卡将终身有效(新浪新闻 2012/9/27付け記事)
http://news.sina.com.cn/m/p/2012-09-27/104025265199.shtml

99岁首图今日新馆开张部分阅览室被关闭(新浪网 2012/9/28付け記事)

EIFL、イノベーション賞(社会的包摂分野)の応募開始

国際的なNPO団体であるEIFLが、図書館の社会的包摂(social inclusion)に関するサービスへの公共図書館イノベーション賞(EIFL-PLIP)の応募開始を公表しています。このイノベーション賞は、開発途上国等における公共図書館・地域図書館お社会的包摂に貢献する取組みを対象とするものであり、受賞プログラムには1500米ドルが授与されます。締切は11月30日となっています。

なお、このイノベーション賞は、4つの分野で募集されることとなっており、これまでに経済的福祉(Economic Wellbeing)、健康(Health)の領域についてはすでに終了しており、また4番目の分野として、開かれた政府(Open government)の募集については、2013年2月1日から3月3日まで行われることが併せて公表されています。

Ref.
EIFL-PLIP Innovation Award 3 Contributing to social inclusion: Call now open! Final date for entries – November 30(EIFL)
http://www.eifl.net/eifl-plip-innovation-awards

参考:

第6回「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」が発表、福島県大熊町らが受賞

2012年10月1日、全国出版協会が、第6回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の受賞者を発表しています。「朝の読書大賞」は福岡県の久山町立久原小学校、兵庫県の伊丹市立東中学校、東京都の文化学園大学杉並中学・高等学校に、「文字・活字文化推進大賞」は福島県大熊町教育委員会に決定しました。

発表文によると、福島県大熊町は、10年にわたり読書の推進を行ってきているそうです。東日本大震災および福島第一原子力発電所事故によって全町避難となりましたが、「読書のまち 大熊づくり」の宣言を継続し、避難先である会津若松市と連携して活動を続けている点が評価されたということです。

第6回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」受賞者決定のお知らせ(全国出版協会 2012/10/1付けお知らせ)
http://www.ajpea.or.jp/takahashi/06/index01.html

読書の町大熊に栄誉 高橋松之助記念大賞(福島放送 2012/10/2付け記事)
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201210024

参考:
第5回「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」が発表
http://current.ndl.go.jp/node/19366

慶應義塾大学メディアセンター、資料検索システム“KOSMOS”のスマートフォン版を公開

2012年10月1日、慶應義塾大学メディアセンターの資料検索システム“KOSMOS”のスマートフォン版が公開されました。蔵書検索およびMyLibrary(貸出更新、予約、貸出履歴の参照)が利用できます。

スマートフォン向けKOSMOS
http://kosmos-ext.lib.keio.ac.jp/sp/

スマートフォン向けKOSMOSを公開しました(慶應義塾大学メディアセンター 2012/10/1付けお知らせ)
http://www.lib.keio.ac.jp/jp/info/index.php#351

参考:
慶應義塾大学の資料検索システム“KOSMOS”に論文検索や目次検索等の新機能が追加
http://current.ndl.go.jp/node/20252

【イベント】「福島県の図書館を考えるシンポジウム」(11/10・福島)

2012年11月10日に、福島県立図書館で「福島県の図書館を考えるシンポジウム」が開催されます。松岡要氏(前社団法人日本図書館協会事務局長)による講演「東日本大震災と図書館-原発との関連で-」のほか、福島県浜通りの図書館職員4名による報告も行われます。なお、参加費は無料となっています。

福島県立図書館
http://www.library.fks.ed.jp/

ペルー国立図書館、“未来ための図書館”の実現に向けて各地の調査と図書館員の研修を実施中

Beyond Accessの進めるイニシアティブ“Bibliotecas para el Futuro” (未来ための図書館)の活動を行うペルー国立図書館(Biblioteca Nacional de Perú)の様子が、Beyond Accessのウェブサイトで紹介されています。

記事によると、ペルー国立図書館は、多くの地域で図書館が存在しない状況にあるものの、図書館ネットワークの構築に向けて、アンカシュ(Ancash)、プーノ(Puno)、ウワンカベリカ(Huancavelica)などの各地の状況について調査を行っています。また、図書館員の教育を重視しその取組みを開始するとともに、新しい機関‘Instituto Superior Tecnológico de Bibliotecarios’ (Superior Technological Institute of Librarians)の設立に向けて準備を進めています。この組織は、来年から稼働することが想定されており、図書館に必要な技術的知識を提供することになるとのことです。

Ref.
Biblioteca Nacional de Perú, an example of development and innovation(Beyond Access 2012/9/26)

米国国立公文書館等、FOIAに基づく情報開示要求の提出からアクセスまでの手続きを行える“FOIAonline”を公開

2012年10月1日、米国国立公文書館(NARA)と米国環境保護庁、米国商務省とともに開発した、連邦情報公開法(FOIA)に基づく情報開示請求オンラインシステム“FOIAonkine”を公開しました。開示要求の提出やその後の処理状況の確認、他の開示要求の検索や開示情報へのアクセス等が可能とのことです。

FOIAonline
http://foiaonline.regulations.gov/

National Archives Joins Federal Agencies to Launch New Freedom of Information Act (FOIA) Online System (NARA 2012/10/1付けの記事)
http://www.archives.gov/press/press-releases/2013/nr13-01.html

オランダ王立図書館、オランダ史関係文献目録をリニューアル公開

2012年9月27日、オランダ王立図書館は、同館の提供するオランダ史オンライン文献目録“Online bibliografie van de Nederlandse geschiedenis (DBNG)”をリニューアル公開しました。収録されている資料は、1500年以降現代までのオランダ史に関する文献20万点以上で、それらはタイトル等による検索のほか、地図やタイムラインを使っても調べることが可能になっています。また、フルテキストも提供されるようになり、特にオランダ史学史の初期の重要雑誌5誌がデジタル化され公開されているとのことです。

Digitale Bibliografie Nederlandse Geschiedenis
http://www.dbng.nl/

MLA(米国現代言語協会)、新学術コミュニケーションプラットフォーム“MLA Commons”を作成中 2013年にも公開へ

2012年10月1日、MLA(米国現代言語協会)が、2013年に米国ボストンで開催される年次大会において、新たな学術コミュニケーションプラットフォーム“MLA Commons”を公開すると発表しました。MLA会員間のコミュニケーションを促進すべく設計されているMLA Commonsは、部会やディスカッショングループを支援し、新たなフォーマットで学術成果を刊行するプラットフォームになるとのことです。現在MLA内の委員会でアルファ版のテストが実施されている段階のようです。

MLA Commons to Launch in Boston (Modern Language Association 2012/10/1付けの記事)
http://www.mla.org/news_from_mla/news_topic&topic=671

高エネルギー物理学分野のオープンアクセスプロジェクト“SCOAP3”が正式に始動

2012年10月1日、欧州原子力研究開発機構(CERN)が高エネルギー物理学分野のオープンアクセスプロジェクト“SCOAP3”の正式な立ち上げを発表しました。今後は、先日の入札によって決定した12タイトルが、2014年にオープンアクセスジャーナルとして出版される予定です。

SCOAP3 Open Access Initiative launched at CERN(CERN 2012/10/1付けプレスリリース)
http://press.web.cern.ch/press-releases/2012/10/scoap3-open-access-initiative-launched-cern

参考:
高エネルギー物理学分野のオープンアクセスプロジェクト“SCOAP3”、参加ジャーナルの論文投稿料(APC)を公表
http://current.ndl.go.jp/node/21896

高エネルギー物理学分野のオープンアクセスプロジェクト“SCOAP3”の入札が終了、参加ジャーナル12タイトルが決定
http://current.ndl.go.jp/node/21394

高エネルギー物理学分野のオープンアクセスプロジェクト“SCOAP3”が出版社向け入札説明会を実施
http://current.ndl.go.jp/node/21013

オープンソースの次世代OPAC“VuFind”のバージョン2.0ベータ版が公開

米国のヴィラノヴァ大学図書館が開発しているオープンソースの次世代OPAC“VuFind”のバージョン2.0ベータ版が2012年10月1日に公開されました。このベータ版は実運用での使用を想定したものではなく、バージョン2.0は2013年中に正式リリースされる予定ということです。

VuFind 2.0beta Released(Villanova University 2012/10/1付けプレスリリース)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=17253

VuFind
http://vufind.org/

参考:
オープンソースの次世代OPAC“VuFind”のバージョン1.3が公開
http://current.ndl.go.jp/node/20053

2012カナダ図書館月間スタート

10月1日よりカナダ図書館月間がスタートしています。今年のテーマは"Libraries Connect/Bibliothèques Branchées"とのことで、我々の生活する相互に関連しあった世界において図書館が不可欠な存在であることを伝えることを目指しているとのことです。プレスリリースでは、図書館がカナダのコミュニティの中心であり、人々が出会い、学び、つながり、成長する公共スペースを提供していること、情報や資料がながるようにしていること等の認識が示されています。

Ref.
カナダ図書館協会プレスリリース(2012/10/1付け)
http://www.cla.ca/AM/Template.cfm?Section=News1&CONTENTID=13401&TEMPLATE=%2FCM%2FContentDisplay.cfm