アーカイブ - 2012年 10月 10日

【イベント】全国遺跡資料リポジトリ・シンポジウム(11/15・大阪)

島根大学附属図書館が事務局となって進められている、遺跡の発掘調査報告書をデジタル化し公開・発信する「全国遺跡資料リポジトリ」について、シンポジウムが開催されるとのことです。開催日は2012年11月15日、会場は大阪大学附属図書館となっています。

Ref.
全国遺跡資料リポジトリ・シンポジウムのご案内(遺跡資料レポジトリウェブサイト)
http://rarcom.lib.shimane-u.ac.jp/general/doc/symp2012.html

全国遺跡資料リポジトリ・シンポジウムを開催します(11/15)(島根大学附属図書館 2012/10/10付けお知らせ)
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/new/new.asp?disp=2&id=1013

学校図書室の本を“ストリートビュー”で探す、高校生がシステムを開発

読売新聞の2012年10月10日付け記事で、茨城県立水戸工業高校3年生の小林正樹さんが開発した「Google Street Viewを用いた図書情報システム」が紹介されています。記事によると、Googleマップのストリートビュー機能を応用し、パソコン上で同校図書室の書架を見てまわることができるものということです。また、タイトルからその本が並べられている書架を検索する機能もあるそうです。このシステムは9月に開催された「第2回立命館・全国高校生ソフトウェア創作コンテスト」で最優秀賞を受賞しています。

Library Search
http://www.makky4d6b3f5.org/librarysearch/

図書室を「ストリートビュー」…高3がソフト開発(読売新聞 2012/10/10付け記事)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121010-OYT8T00347.htm

ソフトウエアの高校生大会 小林さん(水戸工3年)日本一(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=2sbYLbbz4WY

ヨミウリ・オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/

米3M社がReadersFirst運動への支持を表明、電子書籍サービスのAPI提供や契約終了時のコンテンツ移行への協力により

米国の3M社が、公共図書館における電子書籍サービスの改善を呼びかける運動“ReadersFirst”を支持するという姿勢を打ち出しました。具体的には、同社の電子書籍サービス“3M Cloudl Library”について、(1)既に提供しているAPIによって紙書籍と電子書籍の統合検索などが実現できること、(2)3M社から他の電子書籍ベンダのサービスに移行する際には(出版社の了解が得られれば)コンテンツの移行に協力すること、を紹介しています。

3M Announces Support for ReadersFirst Initiative(3M 2012/10/9付けプレスリリース)
http://news.3m.com/press-release/company/3m-announces-support-readersfirst-initiative

ReadersFirst
http://readersfirst.org/

参考:
米Penguinグループ、ニューヨーク及びブルックリン公共図書館に電子書籍を提供する実験プロジェクトを開始
http://current.ndl.go.jp/node/21177

【イベント】国立国会図書館関西館第12回小展示「時空をかける三国志」(10/18~11/20・京都)

日中国交正常化40年にあたる2012年、10月18日から11月20日にかけて、国立国会図書館関西館で第12回小展示「時空をかける三国志」を開催します。

今から約1800年前の魏・蜀・呉の三国の興亡を題材として中国で成立した三国志演義は、その後アジア各国に伝わり、日本でも長く読み継がれています。展示では、関西館で所蔵する国内刊行資料やアジア言語資料のなかから、日中両国を中心に三国志演義の形成と受容の歴史を示す資料約90点を紹介します。

また10月27日には、関西館10周年記念イベントとして、京都大学人文科学研究所の金文京教授による講演会「東アジアの三国志演義」も開催します。現在申し込みを受け付けており、募集人数は70名です。

関西館小展示「時空をかける三国志」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/1195909_1376.html

講演会「東アジアの三国志演義」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/1195910_1368.html

ポスター(PDF:1ページ)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/poster121018.pdf

参考:

東北大学「みちのく震録伝」が震災記録データの一括保管と、ワンビシアーカイブズ社との協働による遠隔地・長期保管を開始

2012年10月9日、東北大学災害科学国際研究所による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」が、震災記録データの一括保管と、ワンビシアーカイブズ社との協働による震災記録データの遠隔地保管および長期保管を開始すると発表しました。

「みちのく震録伝」による震災記録データの一括保管とワンビシとの協働による遠隔地・長期保管の開始(ワンビシアーカイブズ 2012/10/9付けプレスリリース)
http://www.wanbishi.co.jp/infomanage/info/121009150000.html

東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」による震災記録データの一括保管とワンビシとの協働による遠隔地・長期保管の開始(東北大学 2012/10/9付けプレスリリース)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/10/press20121009-02.html

みちのく震録伝
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/

参考:
東日本大震災アーカイブ「みちのく震録伝」が宮城県沿岸部におけるヒアリングや記録収集活動について報告
http://current.ndl.go.jp/node/21055

北米研究図書館協会(ARL)の報告書シリーズ“SPEC Kit”第330号のテーマは所属機関の認証評価への図書館の関わり

北米研究図書館協会(ARL)が、2012年9月付けで、報告書シリーズ“SPEC Kit”の330号として“Library Contribution to Accreditation”を刊行しました。本文は有料ですが、目次・要約部分は無料公開されています。今回のテーマは認証評価(accreditation)です。大学図書館等が所属する機関の認証評価において図書館のどのようなデータが必要とされるか、そのプロセスに図書館がどのように関与しているか等のトピックスが扱われています。

Library Contribution to Accreditation, SPEC Kit 330, Published by ARL(ARL 2012/10/9付け情報)
http://www.arl.org/news/pr/spec329-5sept12-2.shtml

スペイン国立図書館、インターネット上に存在する作曲家情報へのナビゲートサイトを開設

2012年10月8日、スペイン国立図書館は、作曲家に関するインターネット上に存在する情報へのリンクを提供するナビゲートサイトを開設しました。各作曲家について、経歴・作品・ディスコグラフィー・ビデオグラフィー等がまとめられたウェブサイトや資料へのリンクが提供されています。

Recursos sobre compositores en Internet
http://blog.bne.es/recursosmusica/

Recursos en Internet sobre música (BNE 2012/10/8付けの記事)
http://www.bne.es/es/AreaPrensa/noticias/RecursosMusica.html

10月13日は“図書館の日” イタリアで初の開催へ

10月13日、イタリアでは同国初となる“図書館の日(Giornata nazionale delle biblioteche)”を迎えます。これは、知のインフラである図書館を称え、その重要性を再認識する日とされており、イタリア図書館協会は“Biblliopride 2012”と題して、ナポリを中心に国内の各都市において様々なイベントを実施するようです。

Bibliopride 2012 -- Programma dettagliato
http://www.aib.it/attivita/bibliopride2012/programma/programma-dettagliato/

GIORNATA NAZIONALE DELLE BIBLIOTECHE (Internet Culturale 2012/10/1付けの記事)
http://www.internetculturale.it/opencms/opencms/it/archivionovita/2012/novita_0054.html

「出版という名の宇宙は拡大し続けている」 フランクフルト・ブックフェア2012開幕

2012年10月10~14日にドイツのフランクフルトにおいて、出版界最大のイベントである“フランクフルト・ブックフェア2012”が開催されます。10月9日に開かれたプレスカンファレンスの場で、フランクフルト・ブックフェアの責任者Juergen Boos氏は「出版業界には日々新たなプレイヤーが参加し、新たな関係・アイディア・ビジネスモデルが生まれ続けている」と述べ、これを出版界の“ビッグ・バン”と形容しています。また、出版界の変化が特に顕著なのが児童とヤングアダルト向けのメディア部門であるとし、今年のブックフェアではこの領域がトピックとされています。

The publishing universe is expanding (Frankfurt Book Fair 2012/10/9付けの記事)
https://en.book-fair.com/fbf/journalists/press_releases/fbf/detail.aspx?PageRequestId=d779bca3-ace2-47c8-8a49-03e7ec63fff2&c20f0587-85d5-44d3-a9a4-eb75d0c6143b=e15ae150-d3f5-406e-bd95-b4a5d2e016fb

韓国で第49回図書館大会が開催

10月17日から19日に京畿道高陽市において、韓国の第49回全国図書館大会が開催されます。今年のテーマは「社会を動かす力としての図書館 ~図書館のブランド価値を高める~」とのことで、作家による基調講演などが催されるようです。

Ref.
한국도서관협회 전국도서관대회(韓国図書館協会全国図書館大会)
http://conference.kla.kr/main/index.asp

한국도서관협회(韓国図書館協会)
http://www.kla.kr/jsp/main.jsp

日本消化器外科学会、アフリカ地域の外科学教育支援のため、英語教材の寄贈受付中

日本消化器外科学会(JSGS)が、アフリカ地域における外科学教育を支援するため、外科手術のアトラス、外科手術動画のDVD、外科学の教科書などの資料(いずれも英語版、最近10年以内のもの)の寄贈を受け付けています。

この寄贈プログラムは、The Society for Surgery of the Alimentary Tract (SSAT)からの協力依頼によるもので、アフリカのCOSECSA (The College of Surgeons in East, Central and Southern Africa) へ寄贈されるものです。受付期限は2012年11月末となっています。

Ref.
アフリカ地域への教材寄贈にお力をお貸しください(日本消化器外科学会ウェブサイト 2012年9月掲載)
http://www.jsgs.or.jp/modules/oshirase/index.php?content_id=231