アーカイブ - 2012年 1月 12日

「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の報告案が公開

2011年12月21日に開催された、電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第14回)の会議資料として、「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)」 が公開されています。(1) デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方に関する事項、(2) 出版物の権利処理の円滑化に関する事項、(3) 出版者への権利付与に関する事項、の各検討事項について、2010年12月から行われてきた検討が取りまとめられたものです。

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)概要
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/14/pdf/shiryo_1.pdf

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/14/pdf/shiryo_2.pdf

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第14回)
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/14/index.html

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議

国立国語研究所が震災被災地の医療従事者等への支援のため『東北方言オノマトペ用例集』を作成中 試作版の一部を公開

2012年1月12日、国立国語研究所が、東北方言の方言集・方言辞典からオノマトペ(擬音語・擬態語)の語形や用例を集めて編集した冊子『東北方言オノマトペ用例集』の試作第2版の紹介とその一部について、ウェブサイトで公開したようです。この冊子は、「東北地方の被災地で活動される医療機関の方々が地元の方言を理解するときの手助けになるようなものがほしい」という弘前学院大学文学部今村かほる准教授の呼びかけに応えて、同研究所のプロジェクト非常勤研究員である竹田晃子氏が作成したものとのことです。現在、2012年3月末の完成版の作成を目指し、内容の増補改訂を続けているとのことで、ウェブサイトでは試作第2版の一部が公開されています。

東北方言オノマトペ用例集
http://www.ninjal.ac.jp/pages/onomatopoeia.html

国立国語研究所 (2012/1/12付けの新着ニュースに上記へのリンクがあります。)
http://www.ninjal.ac.jp/

カーネギー美術館の19世紀後半-20世紀前半の記録がデジタル化され公開

米国のカーネギー美術館の19世紀後半-20世紀前半の記録がデジタル化され公開されています。スミソニアン協会のArchives of American Artが行っていた、同館の記録の整理作業が完了したのに合わせて、その一部が公開されているということのようです。展覧会に際してのアーティストやギャラリーとのやりとりの手紙等が含まれているようです。

Archives of American Art Announces the Opening of Carnegie Institute, Museum of Art Exhibition Records for Research(スミソニアン協会 2011/12/29付けの記事)
http://newsdesk.si.edu/releases/archives-american-art-announces-opening-carnegie-institute-museum-art-exhibition-records-re

Digitizing the Museum’s History(カーネギー美術館 2011/12/29付けの記事)
http://web.cmoa.org/?p=4456

旭川医科大学図書館、利用者に闘病記コーナーの詳細な分類を呼びかけ

旭川医科大学図書館が、闘病記コーナーの図書を読んで、分類作業・レビュー執筆を手伝ってくれる利用者を募集しているようです。闘病記はタイトルや目次から内容が推測しにくいため、内容を読み、患者の年代や背景などの観点から分類することで、使いやすい闘病記コーナーにできるとされています。分類・レビューは小冊子などの形にまとめられ公表される予定とのことです。

闘病記を読んで分類を手伝ってください!(旭川医科大学図書館 2012/1/12付け情報)
http://acesv.asahikawa-med.ac.jp/info/news-2011-028.html

参考:
闘病記ライブラリー(日本)
http://current.ndl.go.jp/node/4129

国際ISBN機関、米国の書籍産業研究グループ(BISG)の電子書籍へのISBN付与方針を歓迎

国際ISBN機関(International ISBN Agency)が、2012年1月10日付けで、2011年12月に電子書籍へのISBN付与の方針についての文書を公表した米国の書籍産業研究グループ(BISG:Book Industry Study Group)の取組みを歓迎するという内容の文書を公表しています。文書の中では、異なる種類のDRM(デジタル著作権管理)が設定された場合は別々のISBN付与が必要である、等の例も紹介されています。

International ISBN welcomes BISG policy statement(国際ISBN機関 2012/1/10付けの情報)
http://www.isbn-international.org/news/view/42

The International ISBN Agency welcomes BISG Policy Statement: Best Practices for Identifying Digital Products(国際ISBN機関 2012/1/10付けのプレスリリース)
http://www.isbn-international.org/pages/media/IIA%20comment%20on%20BISG%20Policy%20statement%20FINAL.pdf

英国研究図書館コンソーシアム等、オープンアクセスが研究者や大学、社会に与える影響について解説したレポートを公開

2012年1月11日、英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)と英国国立・大学図書館協会(SCONUL)が、オープンアクセスが研究者や大学、社会に対して与える影響について解説したレポート“Open Access: Impact for Researchers, Universities and Society”を公開したようです。執筆者は、オープンアクセスの推進者として著名なAlma Swan氏のようです。

Open Access: Impact for Researchers, Universities and Society (PDF)
http://www.rluk.ac.uk/files/OA%20Impact%20briefing.pdf

RLUK/SCONUL briefing on the impact of Open Access (RLUKのウェブサイト)
http://www.rluk.ac.uk/content/rluksconul-briefing-impact-open-access

Open access: impact for researchers, universities and society (SCONUL 2012/1/11付けの記事)