アーカイブ - 2011年 9月 5日

岩手県立図書館による、被災地・被災者支援と震災関連資料収集の取組み

岩手県立図書館が、同館の被災地・被災者支援の取組み(2011年8月27日現在)についてまとめた文書を公開しています。また、震災に関連する資料収集のため、記録集、報告書、イベントでの配布資料、手記、活動記録、フリーペーパー等の資料の寄贈を呼びかけています。同館のホームページでは、東日本大震災関連資料の新着資料一覧も月ごとに掲載されています。

岩手県立図書館の被災地・被災者支援(2011年8月27日現在)(岩手県立図書館)
http://www.library.pref.iwate.jp/oshirase/Pictures/shien02.pdf

震災の記録を図書館に - 震災関連資料をご寄贈ください。(岩手県立図書館)
http://www.library.pref.iwate.jp/0311jisin/kizoup.pdf

国立国会図書館とハーバード大学、東日本大震災に関するデジタルアーカイブ共同事業に関する協定を締結

国立国会図書館とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所は、2011年8月29日に、東日本大震災に関するデジタルアーカイブ共同事業に関する協定を締結しました。協定締結により、両者の協力関係を公式に位置づけ、東日本大震災に関する世界規模でのデジタルアーカイブ構築のため、より一層緊密な連携・協力を行っていきます。

協定の主な内容は、以下のものです。
(1)国立国会図書館とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所は、東日本大震災に関するデジタルアーカイブ共同事業の推進のため相互に協力します。
(2)国立国会図書館は、国立国会図書館が収集する東日本大震災に関連する公的機関のウェブサイトの収集起点URL のメタデータをライシャワー日本研究所に通知します。また、公的機関以外の日本のウェブサイトの中から東日本大震災に関連するものを選択し、その収集起点URL のメタデータをライシャワー日本研究所に通知します。
(3)国立国会図書館は、ライシャワー研究所が構築するアーカイブに全面的にアクセスすることのできる権利を持つとともに、同研究所が開発した成果について可能な範囲で情報を共有します。

Google、過去20年間のウェブ技術とブラウザの進化をたどることのできるインフォグラフィックを公開

ウェブブラウザChromeが2011年9月2日にリリースから三周年を迎えたのを記念して、同日Googleは、過去20年間に登場したウェブ技術とブラウザの進化について説明するインフォグラフィックを公開したようです。

The evolution of the web - ウェブの進化
http://evolutionofweb.appspot.com/

Chromeが3歳になりました! (Google Japan Blog 2011/9/2付けの記事)
http://googlejapan.blogspot.com/2011/09/chrome-3.html

グーグル、「ウェブの進化」を振り返れるグラフィックを公開 (CNET Japan 2011/9/2付けの記事)
http://japan.cnet.com/news/service/35006850/

スペインの各種図書館における情報リテラシーへの取組事例等をまとめたポータルサイト“Alfred”

2011年9月2日付けのNAPLEのブログで、スペインの図書館における情報リテラシーへの取組事例等の情報を提供するポータルサイト“Alfred”が紹介されています。“Alfred”では、公共・大学・専門・国立等の図書館における情報リテラシーに関する大会や研究会、ガイドライン、ベストプラクティス、参考文献等の情報がまとめられ、提供されているようです。

Alfred
http://www.alfared.org/

Alfared: Portal of Information Literacy in Spain (NAPLE Blog 2011/9/2付けの記事)
http://napleblog.wordpress.com/2011/09/02/naple/

科学技術振興機構(JST)、ReaDとResearchmapの統合・システム移行に関する情報提供サイトを公開

2011年9月5日に、科学技術振興機構(JST)が、11月に予定しているReaD(研究開発支援総合ディレクトリ)と国立情報学研究所(NII)の運営するResearchmapとの統合に関する情報を提供するウェブサイトを公開したようです。公開された「ReaD&Researchmap統合のご案内」では、統合の概要やスケジュール、ReaDからReaD&Researchmapへの変更点、データ移行に関する案内等が掲載されており、利用者からの質問の共有等を行う予定のようです。

ReaD&Researchmap統合のご案内
http://read.jst.go.jp/RandR/

科学技術情報流通促進事業のウェブサイト (2011/9/5付けの新着情報に上記へのリンクがあります。)
http://sti.jst.go.jp/

【イベント】平成23年度京都大学図書館機構第1回講演会「図書館は学生の現在(いま)にどう応えるか?―変わりゆく『学び』と大学図書館―」(京都・10/11)

2011年10月11日に、京都大学図書館機構が2011年度第1回講演会として、「図書館は学生の現在(いま)にどう応えるか?―変わりゆく『学び』と大学図書館―」を開催するようです。

図書館機構 : 平成23年度 京都大学図書館機構 第1回講演会「図書館は学生の現在(いま)にどう応えるか?―変わりゆく『学び』と大学図書館―」 (京都大学図書館機構 2011/9/2付けの記事)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=877

福島県立図書館、館内・敷地内の放射線量をホームページで公開

福島県立図書館が、同図書館の館内・敷地内の放射線量(2011年9月1日調査)を記載したPDFファイルをホームページに掲載しています。

福島県立図書館
http://www.library.fks.ed.jp/

敷地内等の放射線量 平成23年9月1日調査(PDF)(福島県立図書館)
http://www.library.fks.ed.jp/ippan/pdf/housyasenryou_0901.pdf

参考:
福島県立図書館が部分開館
http://current.ndl.go.jp/node/18714

英国情報システム合同委員会(JISC)等、高等教育におけるオンライン学習リソースの影響調査や活用に関する提言等をまとめたレポートを刊行

2011年9月2日、英国情報システム合同委員会(JISC)と高等教育アカデミー(HEA)が、“Open Educational Resources: The value of reuse in higher education”と題するレポート(7月31日付)を刊行しました。このレポートは、オックスフォード大の研究チームが、2010年11月から2011年6月までの間に、オンラインで公開されている教育リソース“Open Educational Resources”(OER)の教育および学習に与える影響について調査したもののようです。レポートでは、OERが教育者および学習者に与える影響や、OERの活用を促す、あるいは、阻害する要因等を指摘し、それをもとに高等教育機関やそのスタッフ向けの提言をまとめているようです。レポートを執筆した一人、オックスフォード大のホワイト(David White)氏によると、このレポートは、特に学生の、OERに対する批判的な分析能力を向上させる支援を行う、高等教育機関のスタッフに対するアドバイスをまとめたものであるとのことです。

OER Impact (JISCのレポート掲載ページ)
http://www.jisc.ac.uk/whatwedo/programmes/elearning/oer2/oerimpact.aspx