2011年8月23日、米国図書館協会(ALA)が“Trends in Academic Libraries, 1998 to 2008”というレポートを公開しました。国立教育統計センター(NCES)が実施している大学図書館を対象にした隔年調査(1998、2000、2002、2004、2006、2008年)のデータを用いて、図書館数、貸出・予約、ILL・商用ドキュメントデリバリーサービス、開館時間、蔵書数、職員数、予算、電子的サービス、情報リテラシー活動、といった項目のトレンドをまとめているようです。
英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)が、2011年から2014年の3年間における戦略計画“The Power of Knowledge, Phase 2”を公開しました。16ページの文書に、RLUKのビジョン、ミッション、価値、以下の5つの戦略目標、RLUKが提供しているArchives HubやCopacなどのサービス、などについて書かれています。