アーカイブ - 2011年 5月 9日

文化庁の「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の第7回の資料が公開

2011年4月27日に開催された、文化庁の「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の第7回の資料が公開されています。「「デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方に関する事項」に関する議論の整理(案)」という資料には、国立国会図書館が担うべき役割についての議論のまとめ等が含まれています。

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第7回)
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/07/index.html

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、「全史料協レスキュー要員リスト」への登録を呼びかけ

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)が「全史料協レスキュー要員リスト」への登録を呼びかけています。これは、文化庁の呼びかけで組織された東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援委員会が行っている文化財等レスキュー活動への協力者を募るものです。

緊急呼びかけ! 東日本大震災被災公文書等救援活動に会員各位のご協力を!~全史料協レスキュー要員リストへの登録のお願い~(PDF文書 2011/5/2付け)
http://www.jsai.jp/info20110506.pdf

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会
http://www.jsai.jp/

参考:
東京文化財研究所、「東北地方太平洋沖地震 被災文化財救援事業」のウェブサイトを公開
http://current.ndl.go.jp/node/18100

日本図書館情報学会、東日本大震災に関係する調査研究に対する助成事業を実施

日本図書館情報学会が、東日本大震災に関係する調査研究に対する助成事業「特別研究助成(本研究助成)」を実施するとのことです。助成額は1件あたり20万円までで、応募締切は2011年6月1日となっています。

特別研究助成金の公募について(日本図書館情報学会)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/aboutjslis_3.html

明治学院大学図書館付属日本近代音楽館が2011年5月26日から開館

日本の近代・現代音楽に関する資料を所蔵する日本近代音楽館は2010年3月に閉館し、その資料は明治学院大学に寄贈されていましたが、2011年5月26日に明治学院大学図書館付属日本近代音楽館として開館するそうです。開館は木、金、土曜の10~17時で、予約制が基本になるとのことです。

「日本近代音楽館」開館のお知らせ(明治学院大学図書館トップページ“What's New?”欄 2011/4/13付けニュース)
http://www.meijigakuin.ac.jp/tosho/

参考:
日本近代音楽館、2010年3月で閉館へ
http://current.ndl.go.jp/node/13848

九州大学附属図書館、「九州大学百年の宝物」展を紀伊国屋書店福岡本店で開催

九州大学付属図書館が2011年5月10日から16日まで第52回附属図書館貴重文物展示「九州大学百年の宝物」展を開催するそうです。例年は学内で行われているそうですが、2011年は大学創立百周年を記念してJR博多駅内の紀伊国屋書店福岡本店で行われるそうです。

5/10~九州大学百年の宝物 ―附属図書館貴重資料コレクション―(九州大学付属図書館 2011/4/30付けニュース)
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/events/tenji_2011.html

【福岡本店】 九州大学百年の宝物 -附属図書館貴重資料コレクション- (紀伊国屋書店)
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Fukuoka-Main-Store/20110429203012.html

宮城県図書館が2011年5月13日から開館へ

東日本大震災と続く余震の影響で休館していた宮城県図書館が、2011年5月13日から開館すると発表しました。当面は節電等のため開館時間を変更するとのことです。

宮城県図書館の開館予定(PDF文書 2011/5/6付けの情報)
http://www.library.pref.miyagi.jp/kaikanyotei.pdf

宮城県立図書館
http://www.library.pref.miyagi.jp/

参考:
宮城県図書館、県内の公共図書館の地震被災状況を公表
http://current.ndl.go.jp/node/17786

東北芸術工科大学、ブログで被災資料修復の様子を紹介

東北芸術工科大学の美術史・文化財保存修復学科準備室がブログで東日本大震災で被災した資料を修復する様子を紹介しています。

被災資料の応急処置始まりました(美術史・文化財保存修復学科ブログ 2011/4/27付け記事)
http://gs.tuad.ac.jp/bibun/index.php?ID=88

GW前半 被災書籍の応急処置作業(美術史・文化財保存修復学科ブログ 2011/4/29付け記事)
http://gs.tuad.ac.jp/bibun/index.php?ID=89

GW後半 被災書籍の応急処置作業(美術史・文化財保存修復学科ブログ 2011/5/8付け記事)
http://gs.tuad.ac.jp/bibun/index.php?ID=90

広島大学中央図書館、大学生協電子マネーによるILL料金の支払いが可能に

広島大学中央図書館では2011年4月18日からILL(図書館間相互利用)で取り寄せた資料の料金支払に大学生協電子マネーが使用できるようになったそうです。電子マネーで支払いをする場合は、夜間・休日でも資料の受け取りが可能とのことです。

中央図書館での広大生協電子マネーの使用について(広島大学図書館 2011/4/15付けニュース)
http://www.lib.hiroshima-u.ac.jp/topics/illpos.html

携帯用組合員証(広島大学消費生活協同組合)
http://www.hucoop.jp/coop/mobile.html

【イベント】米国国立公文書館(NARA)の大統領図書館局長による講演会「大統領図書館の歴史と役割」が各地で開催

米国大使館レファレンス資料室及び各地のアメリカンセンター等により、米国国立公文書館(NARA)の大統領図書館局長シャロン・ファセット氏による講演会「大統領図書館の歴史と役割」が、2011年5月に各地で開催されます。開催日は、東京が5月23日、名古屋が5月25日、関西(大阪)が5月26日、福岡が5月27日となっています。

米国大使館レファレンス資料室主催 第6回シンポジウム『大統領図書館の歴史と役割』
http://japan2.usembassy.gov/j/irc/ircj-signup-20110523a.html

関西アメリカンセンター主催: 講演会「大統領図書館の歴史と役割」(Connect USAの情報)
http://connectusa.jp/upcoming/2011/0526_000420.html

関西アメリカンセンターの案内(PDF版)
http://japan2.usembassy.gov/Osaka-Consulate/inv-fawcett.pdf

名古屋アメリカン・センターの案内(PDF版)
http://photos.state.gov/libraries/nagoya/19452/pdfs/Inv_Fawcett.pdf

DuraSpace、デジタルコンテンツをクラウド化するサービス“DuraCloud”の新サイトを公開

2011年5月3日に、非営利組織“DuraSpace”がデジタルコンテンツをオンデマンドでストレージして利用する“DuraCloud”の新しいウェブサイトを公開したようです。“DuraCloud”は“DuraSpace”の運営するオープンソースのプラットフォームとのことです。

DuraCloud
http://duracloud.org/

New DuraCloud Web Site Launches (DuraSpace Blog 2011/5/3付けの記事)
http://expertvoices.nsdl.org/duraspace/2011/05/03/new-duracloud-web-site-launches/

北米研究図書館センター(CRL)、デジタル環境における新聞の保存について分析したレポートを公表

2011年4月27日付けで、北米の研究図書館・大学図書館のコンソーシアムである研究図書館センター(CRL)が、“Preserving News in the Digital Environment: Mapping the Newspaper Industry in Transition”を公開しています。このレポートは、新聞やニュースサイトでコンテンツとして掲載・配信されたニュースの「ライフサイクル」を分析したもので、新聞記事とニュースサイトの記事コンテンツの間の関係を明らかにしたものとのことです。CRLの説明によると、レポートの分析は図書館が電子媒体の新聞を保存する際に、合理的で効率的な戦略を立てるための基準を示すものであるとのことです。

Preserving News in the Digital Environment: Mapping the Newspaper Industry in Transition
http://www.crl.edu/sites/default/files/attachments/pages/LCreport_final.pdf

英国出版社協会(PA)が2010年の年次報告書を刊行、同国での電子書籍等の拡大が顕著に

2011年5月3日に、英国出版社協会(PA)が2010年の年次報告書を刊行したようです。それによると、2010年の英国での書籍出版市場全体の規模は31億ポンドであったこと、電子書籍関係の総売り上げは2009年度比で318%の増加であったこと、電子書籍関係の売上の72%が学術・専門書であることなどが明らかになったようです。なお、刊行された年次報告書は有料のようです。

The Publishers Association reveals accelerated growth in 2010 digital book market (Publishers Association 2011/5/3付けのプレスリリース)
http://www.publishers.org.uk/index.php?option=com_content&view=article&id=1755:the-publishers-association-reveals-accelerated-growth-in-2010-digital-book-market&catid=503:pa-press-releases-and-comments&Itemid=1618