アーカイブ - 2011年 4月

4月 4日

九州国立博物館、収蔵品デジタルアーカイブのウェブサイトを開設

2011年4月1日に九州国立博物館が、同館の収蔵品情報をインターネットで提供する、収蔵品デジタルアーカイブのウェブサイトを開設したようです。なお、同館の館内に設置しているコンピュータでは、より精細な情報を提供しているようです。

九州国立博物館収蔵品デジタルアーカイブ
http://d-archive.kyuhaku.jp/

九州国立博物館収蔵品デジタルアーカイブウェブサイトを開設しました (九州国立博物館収蔵品デジタルアーカイブ 2011/4/1付けのお知らせ)
http://d-archive.kyuhaku.jp/news/info/detail/id/2

国立国会図書館、『NDL書誌情報ニュースレター』2011年1号(通号16号)を刊行

『NDL書誌情報ニュースレター』の最新号となる2011年1号(通号16号)が、2011年3月31日付けで国立国会図書館(NDL)のウェブサイトに掲載されています。内容は、2010年1年間に日本全国書誌およびJAPAN/MARCに収録された書誌データの件数、ならびに過去5年間の収録件数の推移を統計としてまとめた「2010年の書誌データ統計」等です。

NDL書誌情報ニュースレター 2011年1号(通号16号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2011_1/index.html

4月 1日

シュプリンガー社、被災地域の研究者等に電子コンテンツのアクセスを提供

シュプリンガー社が、東北地方太平洋沖地震により被災した大学の研究者・医療従事者に対し、SpringerLinkの提供(東京大学附属図書館及び京都大学附属図書館経由)と、生物医学関連文献の提供(The Emergency Access Initiative (EAI) 経由)を実施しています。

東北地方太平洋沖地震の被害に対する支援について(シュプリンガー・ジャパン 2011/3/31付けのお知らせ)
http://www.springer.jp/news/20110331000811.php

参考:
東京大学附属図書館、被災した大学の研究者等に対し電子ジャーナル等のアクセスを提供
http://current.ndl.go.jp/node/17783

日本医学図書館協会(JMLA)、震災復興支援として医学文献の無料提供を発表

2011年4月1日に日本医学図書館協会(JMLA)が、東北地方太平洋沖地震の震災復興支援として、出版社等の協力を得て、被災地の大学、病院、医療関連機関所属者あるいは救護・復興活動の医療従事者を対象に、医学文献を無料提供すると発表しています。利用に際しては、所定のウェブフォーム等を通じて、東邦大学医学メディアセンターまたは愛知医科大学医学情報センターに申し込みを行うようです。

NPO法人日本医学図書館協会による震災復興支援 文献無料提供活動 (日本医学図書館協会 2011/4/1付けのお知らせ)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmla/earthquake/eqindex.html

全国学校図書館協議会、東北地方太平洋沖地震災害に対する対応を公表

2011年4月1日に、全国学校図書館協議会(SLA)が東北地方太平洋沖地震災害に対する対応を公表しました。同協議会は3月14日に、事務局内に「震災対応委員会」を組織し、学校図書館の復興及び子どもたちの心のケアに向け各県のSLA、協力団体等と連携して援助活動を行っているとのことです。4月1日付けの協議会のウェブサイトでは、被災した県の学校の被害情報等の提供や、学校図書館への新本の寄贈について(ただし、現在はまだ本の収集を行っていないとのこと)、そして学校図書館への援助に関するQ&Aを公開しているようです。

「東北地方太平洋沖地震」災害に対する対応 (全国学校図書館協議会 2011/4/1付けのお知らせ)
http://www.j-sla.or.jp/news/sn/post-24.html

スペイン国立図書館の電子図書館にソーシャル機能が実装される

2011年3月28付けのスペイン国立図書館(Biblioteca Nacional de España)のニュースによると、同館の提供している電子図書館“Biblioteca Digital Hispánica”にソーシャル機能を実装したとのことです。具体的には、検索した資料にコメントを付与することができたり、TwitterやFacebook等のソーシャルネットワークサービス(SNS)に投稿することができるようになったり、また、検索した資料とともに、その資料を閲覧した他の利用者が他にどのような資料を見ているかを表示すること等ができるようになったようです。またこれに併せて、デジタル化した新聞資料等を提供する電子図書館“Hemeroteca Digital”にもコメントの付与やSNSへの投稿用のリンク等が実装されたようです。

Biblioteca Digital Hispánica
http://bdh.bne.es/bnesearch/

Hemeroteca Digital
http://bdh.bne.es/bnesearch/HemerotecaAdvancedSearch.do

イースト株式会社、「EPUBチュートリアル」「EPUB実装ガイド」等を公開

総務省の2010年度の「新ICT利活用サービス創出支援事業」の一つ「EPUB日本語拡張仕様策定」プロジェクトの委託先であるイースト株式会社が、同社の運営するサイト“epubcafe”で、「EPUBチュートリアル(制作者向け)」「EPUB実装ガイド(リーダー開発者向け)」等を公開しています。また、「EPUB3コンテスト」も実施するとのことです。

epubcafe、EPUB3コンテストを開催、様々な資料も公開(イースト株式会社 2011/4/1付けのプレスリリース)
http://www.est.co.jp/press/110401.htm

EPUB日本語文書対応Reading System実装ガイドライン
http://www.epubcafe.jp/egls/impguide

EPUB日本語文書作成チュートリアル
http://tutorial.epubcafe.jp/

EPUB3コンテスト 第1回
http://www.epubcafe.jp/egls/epubcon01

参考:
「EPUB日本語拡張仕様策定」の成果報告会の資料が公開
http://current.ndl.go.jp/node/17865

E1150 - 電子書籍フォーマットEPUB3のパブリックドラフトが公開

東京都立図書館協議会、「デジタル時代の都立図書館像(提言)」を公表

東京都立図書館のサイトに、第24期東京都立図書館協議会によりまとめられた提言「デジタル時代の都立図書館像」(2011年3月23日付け)が掲載されています。提言は、「公立図書館を取り巻く社会状況の変化」「都立図書館が果たすべき役割」「デジタル時代の公立図書館~都立図書館の基本的な役割の拡充・展開~」「都立図書館の特性に基づく新しいサービスの展開~デジタル・ネットワーク環境において注力すべきポイント~ 」「都立図書館の魅力や価値を最大限に引き出す基盤づくり」などの章で構成されています。

デジタル時代の都立図書館像(本文)
http://www.library.metro.tokyo.jp/18/pdf/18240.pdf

デジタル時代の都立図書館像(概要)
http://www.library.metro.tokyo.jp/18/pdf/18241.pdf

日本出版インフラセンター(JPO)がJPO近刊情報センターを正式稼働

2011年4月1日に、日本出版インフラセンター(JPO)がJPO近刊情報センターを正式稼働したと発表しています。JPO近刊情報センターは、JPOがこれまで検討を進めてきた、出版物の近刊情報に関する基盤を構築し、近刊情報の容易かつ迅速な入手および書店等への提供を目的とした近刊書誌情報の集配信とその標準的な運用を行うためのセンターのようです。

JPO近刊情報センター正式稼動です (JPO近刊情報センター 2011/4/1付けのニュース)
http://www.kinkan.info/news/jpo%E8%BF%91%E5%88%8A%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E7%A8%BC%E5%8B%95%E3%81%A7%E3%81%99.html

東北地方太平洋沖地震による図書館の被災情報等をまとめたサイトが、博物館・文書館の情報も併せて“SaveMLA”として統合

東北地方太平洋沖地震で被災した図書館、博物館、文書館の被災情報・救援情報は、震災後にそれぞれ“savelibrary”、“savemuseum”、“savearchives”として開設された別々のウィキサイトで提供されていましたが、2011年4月1日に、これら3つのサイトが“SaveMLA”として一つのウィキサイトに統合され、被災情報等の提供が行われるようです。

SaveMLA
http://savemla.jp/wiki/SaveMLA

参考:
東北地方太平洋沖地震による図書館の被災情報・救援情報をまとめたサイト
http://current.ndl.go.jp/node/17754

日本書籍出版協会、東日本大震災に対する取り組みと会員各社への協力依頼を発表

日本書籍出版協会は、2011年4月5日付けで、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に関する文書を2点公表しています。「東日本大震災に対する出版界ならびに当協会としての取り組みについて」では、今後の取り組みとして、義援金への協力、被災地へ本を送ること、各社の出版物で被災地で役立つコンテンツの無償提供、被災地の児童に対する読み聞かせ等に関する特例措置、復興のための基金募集があげられています。「大震災被災者支援活動に関する情報提供に関するお願いと日本図書館協会からの要請等について」では、会員各社の書籍・雑誌に掲載されている情報をホームページ上で期間限定で公開することや、日本図書館協会から要請のあった、図書館から被災地にFAXやメールで出版物の複製物を送付する特別措置について、会員に理解と協力を依頼しています。

東日本大震災に対する出版界ならびに当協会としての取り組みについて(日本書籍出版協会 2011/4/5付け)
http://www.jbpa.or.jp/pdf/documents/saigai-torikumi.pdf

大震災被災者支援活動に関する情報提供に関するお願いと日本図書館協会からの要請等について(日本書籍出版協会 2011/4/5付け)

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