アーカイブ - 2011年 4月 7日

丸善が地震・津波、放射線、心理学分野の書籍を無料公開

丸善が自社刊行書籍から、地震・津波、放射線、心理学分野の文献をPDFで公開しています。2011年4月5日現在、『理科年表』、『身近な放射線の知識』、『ストレス百科事典』など7タイトルが対象となっています。公開タイトルは準備ができ次第、順次追加していくとのことです。

地震・津波、放射線、心理学分野の書籍・本文無償公開(丸善出版株式会社)
http://pub.maruzen.co.jp/index/kokai/

地震・津波、放射線、心理学分野の書籍・本文を無償公開します。(丸善出版ニュース 2011/3/31付けニュース)
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2011/saigai_kokai.html

長崎県立長崎図書館、「長崎県公報目次検索」の運用開始

2011年4月6日に、長崎県立長崎図書館が、「長崎県公報目次検索」の運用を開始したようです。この「長崎県公報目次検索」では、1890年(明治23年)7月の第1号から1915年(大正4年)12月の第347号、号外までの「長崎県公報」の目次を検索し、本文画像を表示できるようです。

長崎県公報目次検索
http://www.lib.pref.nagasaki.jp/koho/index.php

長崎県立長崎図書館のウェブサイト (2011/4/6付けの「サービス・利用案内情報」に「長崎県公報目次検索」運用開始のお知らせがあります)
http://www.lib.pref.nagasaki.jp/

デジタル時代においてライティングを教えるための、“Digital Is”(記事紹介)

2011年3月30日付けのChoronicle of Higher Educationのブログに、“Digital Is: Interdisciplinary Writing Resources”という記事が掲載されており、“Digital Is”というプロジェクトサイトについて紹介しているようです。この“Digital Is”は、デジタル時代においてライティングを教える意味についてのリソースや考察等を集めたものとのことで、大学レベルの学生にデジタル上でのレトリックや文章構造等を教えるためのリソース集にもなっているようです。なお、“Ditital Is”は200校以上の米国の大学によって組織されたNational Writing Projectによって運営されているとのことです。

Digital Is
http://digitalis.nwp.org/

日本学術会議、「被災された研究者・学生等の受入等に関する情報」を公表

2011年4月6日に日本学術会議は、若手アカデミー委員会・若手アカデミー活動検討分科会が作成した、4月5日付けの「被災された研究者・学生等の受入等に関する情報」を公表しました。同文書では、東日本大震災で被災した研究者・学生等に対する、各地の大学等による支援内容を一覧することができるようです。

被災された研究者・学生等の受入等に関する情報(2011.4.5版)(PDF文書)
http://www.scj.go.jp/ja/info/jishin/pdf/t-110406.pdf

日本学術会議 (2011/4/6付けのトップ・ニュースに上記のPDF文書へのリンクがあります)
http://www.scj.go.jp/index.html

英国国立公文書館(TNA)、2014年度までの事業計画を公表

2011年3月29日に、英国国立公文書館(TNA)は、2011年度から2014年度までの事業計画“For the Record. For Good”を公表しました。文書では、2014年度までのTNAの果たすべき役割と戦略計画を踏まえ、2011年度の事業計画、そしてそれ以降の計画等を解説しているようです。

For the Record. For Good: Our Business Plan for 2011-2015
http://www.nationalarchives.gov.uk/documents/the-national-archives-business-plan-2011-2015.pdf

『カレントアウェアネス-E』191号発行

E1165 - 国立公文書館に提出された歴史公文書等保存方法検討報告書

国立公文書館が2010年5月に設置した歴史公文書等保存方法検討有識者会議が,同館に対して「歴史公文書等保存方法検討報告書」(2011年3月付け)を提出した。同館はこれに基づき,所蔵している紙媒体の歴史公文書等の保存に際して,従来のマイクロフィルム化に加えて,場合に応じて,デジタル化を採用する等の方針を明らかにした。同館の歴史公文書等の保存方針を転換に導いた同報告書の内容について紹介する。...

E1164 - 「米国デジタル公共図書館」に関するワークショップが開催

2011年3月1日に米国のマサチューセッツ州ケンブリッジにおいて,「米国デジタル公共図書館」(Digital Public Library of America:DPLA;E1105参照)に関する初めてのワークショップが開催された。ハーバード大学バークマンセンターが主催したこのワークショップには,公共図書館・研究図書館の関係者や出版関係者等約50名が参加し,DPLAに登載するコンテンツと対象について話し合われた。このワークショップの概要について,DPLAのプロジェクトWikiサイトに掲載された報告資料に基づいて紹介する。...

E1163 - 英国図書館,2011-2015年の戦略を公表

英国図書館(BL)は,2011年2月に,2011-2015年の戦略「知識を成長させる」(Growing Knowledge)を公表した(E852参照)。2010年9月に公表された「2020年ビジョン」(E1104参照)の内容に基づき,2015年までの優先的取組み事項等を定めたものである。...

千葉大学、附属図書館等による教育・学習のための新しいコンセプト「アカデミック・リンク」をスタート

千葉大学は、2011年4月1日から、「アカデミック・リンク」をスタートしています。「アカデミック・リンク」とは、「考える学生」を育成するために、附属図書館、総合メディア基盤センター、普遍教育センターが協力して立ち上げる、教育・学習のための新しいコンセプトで、「アクティブ・ラーニング・スペース」「コンテンツ・ラボ」「ティーチング・ハブ」の3つの機能を備えるものとのことです。

「アカデミック・リンク」がスタートしました。(千葉大学アカデミック・リンク・センター)
http://alc.chiba-u.jp/

E1162 - Googleブックス訴訟,米国連邦地裁は修正和解案を認めず

Googleによる書籍のデジタル化プロジェクト「Googleブックス」をめぐっては,著作権侵害を訴えていた出版社協会・著者団体とGoogleとの間で2008年10月にまとめられた和解案(E857参照)に対し米国内外から多くの意見が寄せられたため,2009年11月に修正和解案(E991参照)が作成され,その修正和解案を裁判所が認めるかどうかが注目されていた(CA1702参照)。2010年2月に開催された修正和解案に関する公聴会から1年以上が経った2011年3月22日に,米国ニューヨーク南地区連邦地方裁判所のチン(Denny Chin)判事は,修正和解案を認めないという判断を示した。...

E1161 - 東日本大震災の被災者・被災図書館等への支援の輪が広がる

東日本大震災によって被害を受けた図書館等への支援の輪が広がっている。3月17日付けの『カレントアウェアネス-E』No.190に掲載した「東北地方太平洋沖地震発生後の図書館等の状況(速報版)」(E1155参照)の続報として,記事を執筆した4月6日までの,被災者や被災図書館等への支援の動きを中心に紹介する。...

教育工学振興会、「学校における著作権教育アンケート調査」報告書(2010年度版)を公開

教育工学振興会が、2011年3月付けで「学校における著作権教育アンケート調査」報告書(2010年度版)を公開しています。これは、学校における著作権教育の取組の実態、教員の意識等を把握するために実施されたもので、調査結果は、各学校における著作権教育に対する意識や取組の現状が把握できるように構成され、また2004年度に実施された同様の調査との比較から、この6年間の推移や変化も見ることができるようにまとめられているとのことです。

「学校における著作権教育アンケート調査」報告書 (2010年度の調査報告書)
http://www2.japet.or.jp/copyright/H22report.pdf

「学校における著作権教育アンケート調査」報告書 (日本教育工学振興会のウェブサイト)
http://www.japet.or.jp/Top/Comissioned/copyright/

「学校における著作権教育アンケート調査」の報告書を公開しました (日本教育工学振興会 2011/4/5付けのお知らせ)