アーカイブ - 2011年 3月 9日

オックスフォード大学ボードリアン図書館とバチカン図書館が提携

英国のオックスフォード大学ボードリアン図書館と、バチカン図書館が、業務や共同研究に関して提携をするとのことです。手稿などのコレクションに関する経験の共有や、デジタル化も含めた利用促進に関する協同作業などが行われるようです。

The Bodleian Libraries and the Bibliotheca Apostolica Vaticana announce a new partnership and academic initiative(ボードリアン図書館 2011/3/1付けのニュース)
http://www.bodleian.ox.ac.uk/news/2011-mar-1

「研究者が望んでいること」、それは研究データの保管への支援

2011年3月7日、オランダのSURF財団が“What researchers want”と題したレポートを公開したようです。この研究によって、研究者は日常使用している研究データを保管する(store)ことに支援が必要だと考えていることが明らかになったとのことです。また、研究者は、データの保存(preservation)は次の段階の議論であり、保管と保存は別の問題であると考えているとのことです。レポートではこのほかに、オランダや英国、米国、オーストラリア等を対象に行った、研究データの保管や保存等に関する研究結果が記されているようです。

What researchers want
http://www.surffoundation.nl/nl/publicaties/Documents/What_researchers_want.pdf

デジタルキュレーション研修の枠組みの確立を目指す、欧州等の研究プロジェクト“DigCurV”

2011年2月に、欧州委員会(EC)の「レオナルド・ダ・ヴィンチプログラム」の枠組みとして、“Digtial Curator Vocational Eduaction Europe”(DigCurV)という研究プロジェクトが開始されたようです。これは、デジタルコレクションの長期保存を担当する文化機関において、デジタルキュレーションの新たな知識が不可欠となっていることを受けて立ちあげられたもののようです。DigCurVは、図書館や文書館、博物館等で働くデジタルキュレーターが求めるスキルやコンピテンシーを分析し、今後のデジタルキュレーション研修の枠組みの確立を目指しているようです。なお、DigCurVは30か月のプロジェクトで、欧州だけでなく、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)やカナダの大学等も参加しているようです。

Building a new framework: vocational education for digital curators (2011/2付け DigCurVのプレスリリース)
http://www.digcur-education.org/eng/Resources/Press/February-2011-Press-release

メンテナンス作業終了のお知らせ(3/9)

カレントアウェアネス・ポータルはメンテナンス作業のため2011年3月9日の10時からサービスを一時停止しておりましたが、作業が終了したためサービスを再開いたしました。ご迷惑をおかけしました。

高知市、新図書館・新点字図書館・科学館(仮称)の基本構想中間報告書を公開

2011年3月8日に、高知市及び高知市民図書館が、新図書館・新点字図書館・科学館(仮称)基本構想中間報告書(2011年2月付け)を公開しました。

新図書館・新点字図書館・科学館(仮称)基本構想中間報告書
http://www.library.city.kochi.kochi.jp/kcclib_doc/seibi.html#s_middle

新図書館・新点字図書館・科学館(仮称)基本構想中間報告書を掲載しました (高知市民図書館 2011/3/8付けの新着情報)
http://www.library.city.kochi.kochi.jp/