アーカイブ - 2011年 3月 17日

科学技術振興機構(JST)、電力事情のためReaD等のサービスを一時停止

科学技術振興機構(JST)は、大規模停電を回避するため、2011年3月17日18時ごろから、ウェブで提供しているサービスの一時停止を行っています。「研究開発支援総合ディレクトリReaD」「Webラーニングプラザ」「失敗知識データベース」「バイオインフォマティクス推進センターBIRD(BIRD関連データベース)」については、サービスの提供を停止し、「J-GLOBAL」については、縮退運転のため、レスポンスが遅くなったり一部機能が使えなくなるとのことです。復旧は3月22日頃を予定とのことです。

大規模停電回避のためのサービス停止のご連絡 (JSTからのお知らせ)(STI Updates学術情報流通ニュース 2011/3/17付けの記事)
http://johokanri.jp/stiupdates/other/2011/03/005729.html

各地の大学図書館が被災地域の学生・教員等に対するサービス提供を発表

東北地方太平洋沖地震によって被害を受けた地域の大学の学生・教員等に対して、各地の大学図書館がそれぞれの大学の在学者等と同等のサービスを提供すると発表しています。それぞれの大学で利用できるサービス内容やサービス提供期間は異なるものの、概ね、館内閲覧のほか、図書の貸出や電子ジャーナルの利用等に対応するようです。

被災地の大学の教職員・学生の利用について (北海道大学附属図書館 2011/3/16付けのお知らせ)
http://www.lib.hokudai.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=501

被災された学生の皆さまへ (長崎大学附属図書館 2011/3/16付けのお知らせ)
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/news/detail.php?str1=1300266585

東北地方太平洋沖地震で被害にあった大学に所属する方へ (名古屋大学附属図書館 2011/3/16付けのお知らせ)
http://info.nul.nagoya-u.ac.jp/news/centrallib/2010/110316/view?set_language=ja

日本図書館研究会、機関誌『図書館界』掲載の図書館の災害復興、危機管理についての文献を集めたウェブページを作成

日本図書館研究会は、機関誌『図書館界』に掲載された、図書館の災害復興、危機管理を扱った文献を集めたウェブページを作成しています。なお、日本図書館研究会のウェブサイトは、国立情報学研究所のサービス休止にともない、当面の間、臨時サイトに移設されています。

関連文献公開「図書館の危機管理」(文献レビュー)、災害関連の大会シンポジウムなど
http://space.geocities.jp/nal_backup/kikikanri.html

日本図書館研究会WWWサイト(バックアップ 3/14~)
http://space.geocities.jp/nal_backup/index.html

日本出版取次協会、東北地方太平洋沖地震により発売日までに出版物を届けることが困難と発表

社団法人日本出版取次協会は、同協会のウェブサイトで、東北地方太平洋沖地震の影響により、全国の書店に発売日までに出版物を届けることが困難な状況であることを発表しています。

社団法人日本出版取次協会
http://www.torikyo.jp/

日本出版取次協会、出版物の全国一律発売日が困難であることを発表(マイコミジャーナル 2011/3/16付けの記事)
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/03/16/051/

国立国会図書館、図書館・文書館資料等の復旧に関する情報をまとめたページを作成

国立国会図書館のウェブサイトに、図書館・文書館資料等の復旧に関する情報やリンクをまとめたページが作成されています。スマトラ沖地震・津波の際の事例についての報告や、被災資料への対応全般に関する情報等が掲載されています。

東北地方太平洋沖地震 関連情報 (図書館・文書館資料の復旧)(国立国会図書館のウェブサイト)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve110317.html

ミシガン大学図書館、東北地方太平洋沖地震に関する情報を提供するウェブページを公開

米国ミシガン大学図書館が、東北地方太平洋沖地震に関する情報を提供するためのウェブページを公開しています。このウェブページでは、ロイター社やBBC、日本の気象庁等のウェブサイトに掲載されている震災に関する情報へのリンクが提供されているほか、同館が所蔵する地震や津波に関する資料の目録へのリンクも提供されています。

Japan Disaster Information Guide(ミシガン大学図書館 2011/3/16付けのニュースリリース)
http://www.lib.umich.edu/art-architecture-engineering-library/news/japan-disaster-information-guide

『カレントアウェアネス-E』190号発行

E1160 - 公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議<報告>

 2011年2月24日,国立国会図書館(NDL)関西館において,第2回目となる「公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議」が公開フォーラム形式で開催された。これは,国内の公共図書館におけるデジタルアーカイブ構築を推進するための課題等を整理し,解決に向けた議論,国等の支援策についての検討等を行うもので,2010年2月にNDL東京本館で第1回を開催している。...

E1159 - 米国音楽図書館協会第80回年次大会<報告>

 2011年2月9日から12日まで,米国音楽図書館協会(Music Library Association:MLA)の年次大会がフィラデルフィアで開催された。第80回を迎えた今大会は“Born Digital:A New Frontier for Music Libraries”をテーマとし,約480名の音楽図書館関係者が参加した。ほとんどが米国内からの参加であったが,日本から筆者が参加したほか,中国や南アフリカからの参加もあった。...

E1158 - 地域の課題解決のため図書館と自治体が協力するには(米国)

 地方自治体行政に関する提言等を行っている米国の団体ICMA(International City/County Management Association)が,「公共図書館の能力を最大限に発揮させる」(Maximize the Potential of Your Public Library)という報告書を2011年2月に公表した。ICMAからの資金提供を基に実施された,公共図書館が地元の自治体等と連携・協力して地域の課題解決に当たるというプログラムの成果をまとめたもので,9つの自治体での取組みの概要と,そこから得られた教訓がまとめられている。...

E1157 - 長野県市町村史誌目次情報データベース事務局にインタビュー

 2011年2月2日に「長野県市町村史誌目次情報データベース」が一般公開された。この事業の詳細について,長野県図書館協会事務局に話を伺った。...

E1156 - 米HarperCollins社,電子書籍の貸出回数に上限を設定

 2011年2月,米国の出版社HarperCollins社は,2011年3月7日以降に購入された電子書籍を対象に,図書館での貸出回数を1冊につき26回までとする新たな条件を設定することを関係者に通知した。紙の書籍の耐用期間に倣って貸出回数に上限を設けたとのことで,図書館が上限に達した電子書籍を引き続き貸出提供をするためには,その電子書籍を再度購入しなければならないようである。この新たな条件に対して各方面から様々な反応があったため,HarperCollins社は2011年3月1日に同社のブログにオープンレターを掲載した。それによると,今回の新たな条件を設定するために図書館員や図書館関係機関と協議するなど,数か月以上前から準備をしてきており,26回という数字は最も利用される書籍の年間貸出回数から算定(1年52週 / 1回2週間)しているとのことである。...

E1155 - 東北地方太平洋沖地震発生後の図書館等の状況(速報版)

 2011年3月11日,三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の大地震が発生した。この東北地方太平洋沖地震により,東北地方を中心とする東日本の図書館にも被害が生じている。この地震発生後の国内外の図書館界の状況について,2011年3月16日までの情報を基に紹介する。なお,地震被害の大きい地域については,図書館の被害状況に関する情報が得られないこともあり,下記に記載する情報は網羅的なものではないことをご了承いただきたい。...

3月24日講演会中止のおしらせ

国立国会図書館で2011年3月24日(木)に開催を予定しておりましたインターネット・アーカイブ創設者ブリュースター・ケール氏による講演会「あらゆる知識へのユニバーサルアクセス」は、諸般の事情により中止させていただきます。何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20110324lecture.html

北海道太平洋沿岸市町村の公共図書館の大きな震災被害はなし

2011年3月16日に、北海道立図書館が、道内太平洋沿岸市町村の公共図書館の被害状況を公表しています。それによると、同館が太平洋沿岸市町村の図書館・図書室へ電話で照会したところ、大きな被害はないことが確認できたとのことです。また、一時臨時休館の措置をとった市町村もあったとのことですが、現在はすべて通常どおり開館しているようです。

東北地方太平洋沖地震による道内図書館・図書室への影響について (北海道立図書館 2011/3/16付けの記事)
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/qulnh00000001o87.html