アーカイブ - 2011年 11月 11日

2011年の“Library of the Year”は小布施町立図書館に

NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が授与している“Library of the Year”の2011年の最終選考が、2011年11月11日に第13回図書館総合展において開催され、先に優秀賞として発表されていた「小布施町立図書館」「住み開き」「東近江市立図書館」「森ビルによるライブラリー事業」の中から、大賞として、小布施町立図書館が選出されたようです。

Library of the Year 2011は小布施町立図書館(長野県)に決定しました(図書館総合展公式サイトのTwitter)
https://twitter.com/#!/libraryfair/status/134865448515809280

Library of the Year 2011
http://www.iri-net.org/loy/loy2011.html

小布施町立図書館(まちとしょテラソ)
http://machitoshoterrasow.com/

参考:
日本の“Library of the Year”、2011年の大賞候補となる優秀賞の4つの機関・活動が発表される

CiNii登録論文から自分好みの論文を表示できる「俺CiNii」

「マイニング探検会」のチームにより作成された、CiNii登録論文を自分好みの基準で仕分けられる「俺CiNii」というデモサイトが公開されています。「俺CiNii」のサイトで表示されるCiNiiの新着論文について自分の好みに合っているかどうかを選択して自分の好みを学習させていくと、新着論文が「自分好み度」順に表示されるようになるようです。また、NII論文ID(NAID)の集合を貼り付けて一括での判定をすることもできるようです。

俺CiNii
http://sd.pot.co.jp/orecinii/

このサイトについて(俺CiNii)
http://sd.pot.co.jp/orecinii/wp/?page_id=2

米国の公共図書館での資料デジタル化の状況に関する資料

ロサンゼルス公共図書館のウェブサイトで、デジタル公共図書館に関する会議の資料として、米国の公共図書館での資料デジタル化の状況に関する資料が公開されています。OCLCによる、米国の大規模公共図書館25館全体での蔵書についてのレポートでは、蔵書数の多い上位25館全体での蔵書のうち重複を除いた1350万冊について、WorldCatのデータを利用して、25館のうちでの所蔵状況(資料の希少度)、研究図書館全体や公共図書館全体との比較、著作権の状態等の概況を示しています。公共図書館の資料デジタル化に関するアンケート調査のレポートは、実施体制、対象資料等16の項目についての調査結果のグラフを掲載したもので、対象の1751館のうち回答のあった230館の回答をまとめたものとのことです。

The Top 25 US Public Libraries Collective Collection as represented in WorldCat(25館の蔵書についてのリポート)
http://ndpl.lapl.org/viewtopic.php?f=11&t=35&sid=e9c8cacf94aa44cc24db4d82d0dcf159

The State of Digitization in Public Libraries(アンケート調査のリポート)

米国の公共図書館の統計・概況調査の2009年度版が公開

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米の公共図書館の統計や概況をまとめた“Public Libraries Survey”の2009年度版を公開しています。要約部分には、以下のような情報が掲載されています。
・人口1人当たりの来館数・貸出数はこの10年間増加しており、2009年度の来館数は前年度に比べて5%増であった。
・蔵書の構成は変化しており、印刷資料は減少しているが、視聴覚資料・電子資料等が増加している。
・地域向けプログラムの提供が増加しており、特に地方部では人口当たりにすると全国平均よりも多い。
・職員数は2000年度以降あまり変化がないが、図書館情報学修士号を持った職員のいる館の割合は増加した。

Public Libraries Survey Fiscal Year 2009(PDF 233ページ)
https://harvester.census.gov/imls/pubs/Publications/pls2009.pdf

Public Libraries in the United States Survey(IMLSのページ)
http://www.imls.gov/research/public_libraries_in_the_united_states_survey.aspx

参考:

新しいデータ共有・活用方法を探る「Linked Open Data チャレンジ」(日本)

新しいデータ共有・活用の仕組みやアイデアを募集する「Linked Open Data チャレンジ Japan 2011」が行われています。様々な分野におけるLinking Open Data運動を促進し、データのオープン化や新しい技術・サービスの創出を行うことを目的としたもので、2011年10月11日から2012年1月31日までの間、データセット部門、アイデア部門、アプリケーション部門の3部門で作品を募集するとのことです。また、11月19日(東京)と12月3日(東京、大阪)には「チャレンジデー」が開催され、講演等が行われるとのことです。

Linked Open Data チャレンジ Japan 2011
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/index.html

募集要項
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/outline.html

LODチャレンジデー
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/challengeday.html

第1回LODチャレンジデー in 大阪 = LODってなんや? =
http://kokucheese.com/event/index/21422/

参考:

フランス国立図書館長がEuropeana財団の長に就任

欧州のデジタル文化遺産ポータルEuropeanaを運営するEuropeana財団の長に、フランス国立図書館長のBruno Racine氏が就任するとのことです。前任はドイツ国立図書館のElisabeth Niggemann氏でした。

French National Librarian to chair the Europeana Foundation(Europeana 2011/11/2付けのプレスリリース)
http://app.e2ma.net/app2/campaigns/archived/1403149/37522dd66832adde50c844589104f5f8/

Frédéric Mitterrand, ministre de la Culture et de la Communication, félicite Bruno Racine, président de la Bibliothèque nationale de France, pour son élection en qualité de président d'Europeana, le 25 octobre 2011.(フランス文化・コミュニケーション省 2011/11/2付けのプレスリリース)