アーカイブ - 2011年 11月 1日

【イベント】シンポジウム「3.11以後の文化財・歴史資料保全の取り組み-広域大規模自然 災害資料保全体制を考える-」(12/3・新潟)

2011年12月3日に新潟大学において、新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野主催で、「3.11以後の文化財・歴史資料保全の取り組み-広域大規模自然 災害資料保全体制を考える-」と題したシンポジウムが開催されるようです。

シンポジウム「3.11以後の文化財・歴史資料保全の取り組み-広域大規模自然 災害資料保全体制を考える-」開催のご案内 (災害・復興科学研究所 2011/10/31付けの記事)
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/610/

国立公文書館が『アーカイブズ』第45号を公開、特集は同館創立40周年について

国立公文書館が『アーカイブズ』第45号を同館のホームページで公開しています。今号の『アーカイブズ』では、同館創立40周年に関する特集が組まれているほか、東日本大震災に対する国立公文書館の取り組みの記事等が掲載されているようです。

アーカイブズ:第45号 (平成23年10月) (国立公文書館のウェブサイト)
http://www.archives.go.jp/about/publication/archives/045.html

参考:
国立公文書館、『アーカイブズ』第42号を公開
http://current.ndl.go.jp/node/17407

オープンアクセスの成功事例を集めた“Open Access Success Stories”

英国情報システム合同委員会(JISC)やデンマークの電子研究図書館(DEFF)等の4機関が共同で運営しているKnowledge Exchange(KE)が、オープンアクセスの成功事例30以上を欧州等の11か国以上から集めた“Open Access Success Stories”というウェブサイトを公開しています。このウェブサイトでは、研究者個人や学術雑誌編集者、出版社等の様々な立場や専門領域の人物から寄せられた事例が掲載されており、それらはクリエイティブコモンズの「表示 3.0」(CC-BY 3.0)のライセンスで公開されています。

Open Access Success Stories
http://www.oastories.org/

Open access success: be inspired by over thirty compelling stories (JISC 2011/10/27付けの記事)
http://www.jisc.ac.uk/news/stories/2011/10/openaccesssuccess.aspx

Success of open access presented in over thirty compelling stories (Knowledge Exchange 2011/10/27付けの記事)

世界の図書館35選(記事紹介)

The Best Collegesというウェブサイトで、世界の図書館35選を紹介する“The 35 Most Amazing Libraries In The World”という記事が掲載されています。建築と所蔵資料の両面から選択された35館について、写真と解説が掲載されています。

The 35 Most Amazing Libraries In The World
http://www.thebestcolleges.org/amazing-libraries/

参考:
世界の美しい図書館13館、WebUrbanistが紹介
http://current.ndl.go.jp/node/18970

WebUrbanist、今度は世界のユニークな図書館14館を紹介
http://current.ndl.go.jp/node/19006

米国議会図書館(LC)、書誌フレームワークの変革に向けた計画文書を公表

米国議会図書館(LC)が、2011年10月31日に、書誌フレームワークの変革の取り組みに関する計画を示す文書“Bibliographic Framework Initiative General Plan”を公表しました。2008年のワーキンググループの報告や2011年のRDAテストの結果等に基づき、現在のMARCに代わるフレームワークの要件等をまとめたもので、この計画についての意見・提案等を求めるとのことです。文書では、MARCフォーマットはインフラに深く組み込まれているが、技術の変化や資源記述方法の変化により、将来を見据えたデータ生成・交換の環境に移行する必要があるとし、そのアプローチについては、ウェブ環境、Linked Data、RDFを重視したものになるとしています。今後、諮問グループの組織やプロトタイプの開発等が予定されているようです。

A Bibliographic Framework for the Digital Age (LC 2011/10/31付けの情報)
http://www.loc.gov/marc/transition/news/framework-103111.html

図書館振興財団、2012年度の助成事業の募集要項を公開

財団法人図書館振興財団が、2012年度(平成24年度)の助成事業の募集要項を公開しています。対象は、「図書館員専門職育成活動に関する事業」及び「図書館運営に関する事業」で、募集期間は2011年12月1日より2012年2月10日までとなっています。

助成事業の応募要項(図書館振興財団)
http://www.toshokanshinko.or.jp/jigyou/yoko.htm

参考:
図書館振興財団、2011年度の助成対象事業を発表
http://current.ndl.go.jp/node/18781

大阪大学出版会、Twitterフォロー数100人につき新刊書1冊を公共機関へ寄贈する「キフパブ」を開始

大阪大学出版会が、Twitterアカウント(@fugenbyo)へのフォロー数100人につき新刊書『夫源病』1冊を公共機関へ寄贈する、「キフパブ」という取り組みを始めたようです。なお、締切は2011年12月15日までとなっているようです。

キフパブ (大阪大学出版会のウェブサイト)
http://www.osaka-up.or.jp/kifupub.html

大阪大学出版会
http://www.osaka-up.or.jp/index.html

欧州委員会、EU加盟各国に対する資料デジタル化の促進等の勧告を承認

2011年10月28日に、欧州委員会(EC)が、EU加盟各国に対する、文化資料のさらなるデジタル化の推進とデジタル資料の保存、その分野への民間企業参入等についての勧告を承認したと発表しています。これは欧州の文化遺産のさらなる活用と欧州のクリエイティブ産業の成長促進を目的としたもののようです。勧告は、2006年に出された同様の勧告の改定版であり、2011年1月にECの情報社会・メディア総局の有識者委員会(Comité des Sages)がECに対して提出した報告書“The New Renaissance”の内容を踏まえたものとなっているようです。勧告は、欧州のデジタル文化資源ポータル“Europeana”を通じて提供するデジタル資料を2015年までに現在の1,900万点から3,000万点に拡大させることを目標に、加盟各国に対して資料デジタル化への投資計画策定やデジタル化のコスト負担を共有するための官民パートナーシップの強化、法的枠組みの構築等を踏まえた上での著作権保護対象資料のオンライン提供促進等を求めるものとなっているようです。

Pew Research Center、デジタル時代における公共図書館の役割と利用者ニーズの変化をテーマとした調査研究を実施へ

2011年10月17日に、米国の非営利団体Pew Research Centerが、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からの3年間の助成を受けて、デジタル時代における公共図書館の役割の変化、図書館利用者のニーズや期待の変化をテーマとした調査研究を行うと発表しています。

Pew Research Center Announces New Research Initiative to Study the Changing Role of Public Libraries and Library Users in the Digital Age (Pew Research Center 2011/10/17付けのプレスリリース)
http://pewinternet.org/Press-Releases/2011/Gates.aspx