アーカイブ - 2011年 10月 3日

【イベント】国立国会図書館、講演会「SPレコードに刻まれた戦前期の<語り>の文化」を開催(11/11)

国立国会図書館は、2011年11月11日に、東京大学大学院教授の渡辺裕氏による講演会「SPレコードに刻まれた戦前期の<語り>の文化― 浪曲、琵琶法師から弁士、バスガイドまで」を東京本館で開催します。これまで音楽資料としてあまり光をあてられてこなかった、サイレント映画の弁士やバスガイドの語りなど、クラシック音楽やポピュラー音楽とは一味違う、戦前期の音の世界をご紹介します。また、当館所蔵のSPレコードのジャケットの展示や、当館で提供している歴史的音源のデモ演奏も行います。

SPレコードに刻まれた戦前期の<語り>の文化―浪曲、琵琶法師から弁士、バスガイドまで(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/1192176_1368.html

島根県浜田市、新設する中央図書館の館長を公募

島根県浜田市は、2013年に新しく開館する予定の中央図書館の館長を公募すると発表しています。受付期間は、2011年10月3日から10月31日までとなっています。

館長選出(浜田市 2011/10/3付けの情報)
http://www.city.hamada.shimane.jp/machi/tyuoutosyo/kanchousenshutsu.html

平成23年度 浜田市職員採用試験(図書館長)(浜田市のウェブサイト)
http://www.city.hamada.shimane.jp/gaiyou/jinji/H23saiyoutosyokann.html

フランス国立図書館のパブリックドメイン資料、エスプレッソ・ブック・マシンでのオンデマンド印刷が可能に

オンデマンドの印刷・製本機「エスプレッソ・ブック・マシン」(Espresso Book Machine)を製造しているOn Demand Books社が、2011年9月27日付けで、フランス国立図書館(BnF)との提携を発表しています。この提携により、BnFの電子図書館Gallicaで提供されているパブリックドメインの資料が、エスプレッソ・ブック・マシンによりオンデマンドで印刷・製本できるようになるようです。

BIBLIOTHÈQUE NATIONALE DE FRANCE (BnF) TO MAKE THOUSANDS OF TITLES AVAILABLE ON THE ESPRESSO BOOK MACHINE® NETWORK(On Demand Books 2011/9/27付けのプレスリリース)
http://www.ondemandbooks.com/docs/BnF-ODB--Press_Release-09-27-2011.pdf

参考:
オンデマンド印刷機“Espresso Book Machine”で、Googleブックスのパブリックドメイン資料が利用可に
http://current.ndl.go.jp/node/14527

三省堂書店、2010年秋から店頭でのオンデマンド印刷・制本サービスを開始へ

“Science.gov”がモバイル端末用ウェブサイトを公開

米国連邦政府機関の自然科学系ポータルサイト“Science.gov”が、モバイル端末用のウェブサイトを公開したようです。

Science.gov Mobile
http://m.science.gov/scigovmobile/

Introducing Mobile Science.gov! (Science.govのウェブサイト)
http://www.science.gov/mobile2011.html

Mobile Science.gov (Peter Scott's Library Blog 2011/10/2付けの記事)
http://xrefer.blogspot.com/2011/10/mobile-sciencegov.html

東北大学附属図書館、齋藤養之助家史料ウェブ版目録(試行版)を公開

2011年9月30日に、東北大学附属図書館が齋藤養之助家史料ウェブ版目録(試行版)を公開しました。「齋藤養之助家史料」は、戦前に全国第2位の大地主であった宮城県桃生郡河南町前谷地(当時)の齋藤家から、2003年度に同館が一括寄贈を受けたもので、日本の近代史研究にとって第一級の史料群とのことです。なお、ウェブ版目録の利用にあたってはIDとパスワードが必要となっているようです。

宮城県桃生郡河南町前谷地齋藤養之助家史料ウェブ版目録
http://tul.library.tohoku.ac.jp/collect/saito/login.html

学術文献検索サービス“Microsoft Academic Search”が人文科学・社会科学も検索対象に

米Microsoft社が提供する学術情報検索サービス“Microsoft Academic Search”の2011年9月のアップデートで、社会科学や人文科学など新たに8つの対象分野が追加されたそうです。収録論文数は6月のアップデート時の2,710万件から3,530万件へ増加し、その他にも様々な機能追加がされているようです。

Update history (Microsoft Academic Search)
http://academic.research.microsoft.com/About/Help.htm#6

OCLC、エスノグラフィーの手法でバーチャルレファレンスの記録を分析した論文を公開

米OCLCの研究部門であるOCLC Researchが、エスノグラフィーの手法や社会学者アーヴィング・ゴッフマン(Erving Goffman)の“face-work”という概念を用いて、バーチャルレファレンスにおける図書館員と利用者の対話を分析したという論文を発表しました。ウェブサイトから無料でダウンロードできます。同論文は、The Library Quarterly誌の81巻4号(2011年10月)に掲載されたもののようです。

On virtual face-work: An ethnography of communication approach to a live chat reference interaction (PDF:23ページ)
http://www.oclc.org/research/publications/library/2011/201109-lq.pdf

New Report: "On Virtual Face-work: An Ethnography of Communication Approach to a Live Chat Reference Interaction" (OCLC 2011/9/30付けニュース)
http://www.oclc.org/research/news/2011-09-30.htm

米Innovative Interfaces社のクラウド型図書館システム“Sierra”の開発パートナー・初期導入館が300館以上に

2011年9月30日、米国のInnovative Interfaces社が、開発中のクラウド型図書館システム“Sierra”の開発パートナー・初期導入館に新たな公共・大学図書館が参加し、合計で300館以上になったと発表しました。Sierraのベータリリースは2011年末に予定されています。

Second Wave of Early Agreements for Sierra Announced (Innovative Interfaces 2011/9/30付けプレスリリース)
http://www.iii.com/news/pr_display.php?id=505

参考:
米ユタ大学、Innovative Interfaces社のクラウド型図書館システムSierraを導入へ 他社からの乗り換えは初
http://current.ndl.go.jp/node/19124

米Innovative Interfaces社、クラウド型図書館システム“Sierra”の開発パートナーとなる公共・大学図書館25館を発表
http://current.ndl.go.jp/node/18642

米Innovative Interfaces社、新しい図書館システム“Sierra Services Platform”を発表

出版社等からの質問状に対して回答した「自炊」代行業者の8割以上が事業縮小へ

国内紙各紙で、出版社7社と作家・漫画家122名が紙の書籍の電子化(「自炊」)の代行を行う事業社に対して質問状を送った結果が報じされています。2011年9月29日までに87社のうち43社から回答が得られ、そのうち37社が事業縮小の意思を示し、「今後も依頼があればスキャン事業を行う」と答えたのは2社のみだったそうです。

「自炊」代行業者8割強が「今後は行わない」 出版各社に回答(MSN産経ニュース 2011/9/30付けニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110930/bks11093018520000-n1.htm

自炊業者の回答、86%が「スキャン事業は行わない」など(eBook USER 2011/9/30付けニュース)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1109/30/news071.html

『NDL書誌情報ニュースレター』2011年3号(通号18号)が刊行

国立国会図書館(NDL)は、『NDL書誌情報ニュースレター』の最新号となる2011年3号(通号18号)を、2011年9月30日付けでウェブサイトに掲載しました。以下の記事等が掲載されています。

・講演会「MARC21フォーマットについて―Alephシステム導入の経験から」開催報告
・世界図書館情報会議-第77回IFLA大会(プエルト・リコ、サン・ファン)報告
・TP&Dフォーラム2011での発表報告

NDL書誌情報ニュースレター2011年3号(通号18号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2011_3/index.html

参考:
『NDL書誌情報ニュースレター』2011年2号(通号17号)が刊行
http://current.ndl.go.jp/node/18636

国立国会図書館(NDL)、2010年度の年報をウェブサイトに掲載

国立国会図書館(NDL)は、2010(平成22)年度の年報をウェブサイトに掲載しました。

国立国会図書館年報平成22年度(PDF:12.1MB)
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/annual/h22/nen22.pdf

国立国会図書館年報
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/annual/index.html

参考:
国立国会図書館、2009年度の年報をウェブサイトに掲載
http://current.ndl.go.jp/node/16981

【イベント】「トショカン・ヨコの会」による合宿「トショカン ワールド キャンプ 2011 in うしまど」(岡山県瀬戸内市、10/15-17)

図書館と本にかかわる人たちのヨコのつながりをつくる「トショカン・ヨコの会」による合宿「トショカン ワールド キャンプ 2011 in うしまど」が、2011年10月15日から17日にかけて、岡山県瀬戸内市牛窓町で開催されるとのことです。観光・研修・交流会が予定されており、部分参加も可能とのことです。

トショカン ワールド キャンプ 2011 in うしまど
https://sites.google.com/site/olibcamp/

【イベント】第2回日中大学フェア&フォーラム(10/9-11)

科学技術振興機構(JST)中国総合研究センター、中国留学服務中心、日本学術振興会、日本学生支援機構の主催による、「第2回日中大学フェア&フォーラム」が、2011年10月9日~11日に東京で開催されます。「フェア」では特別講演会「中国の躍進における科教興国政策の重要な役割」などが、「フォーラム」ではパネルディスカッション「大学改革、産学連携促進と基礎研究の未来」や震災特別セッション「大震災と大学の役割―科学技術と社会の調和を目指した日中大学パートナーシップの構築―」などが予定されています。

第2回日中大学フェア&フォーラム
http://sino-japan.univff.com/index.php