アーカイブ - 2011年 10月 24日

【イベント】「ディジタルキュレーションシンポジウム ―時を越え、違いを越えて、知をつなぐ―」(12/9・東京)

2011年12月9日に、東京の印刷博物館で、「ディジタルキュレーションシンポジウム ― 時を越え、違いを越えて、知をつなぐ ―」と題したシンポジウムが開催されます。博物館・美術館、図書館、文書館(MLA)のリーダーを中心に、情報の発信・出版から利用、保存にいたるライフサイクルの各過程にかかわる有識者を招き、社会のネットワーク化、ディジタル化が進む中で、知の資源を収集蓄積し、途切れることなく保存継承してゆくことの重要性と様々な可能性について議論するとのことです。参加費は無料、募集人数は80名(先着順)となっています。

ディジタルキュレーションシンポジウム―時を越え、違いを越えて、知をつなぐ―
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/dcs2011/

プログラム
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/dcs2011/program.html

米国国立医学図書館(NLM)等、生物医学研究開発者向けのソフトウェア等の情報共有プロジェクトを開始

2011年10月21日に、米国国立医学図書館(NLM)は、退役軍人省の研究開発部門等と共同で、“Online Registry of Biomedical Informatics Tools”(ORBIT)というプロジェクトを開始したようです。これは、利用者である生物医学関係の研究開発者自身が、医療記録データに関するソフトウェアやナレッジベース、データセット等のリソース情報を登録して共有するためのもののようです。

Online Registry of Biomedical Informatics Tools
http://orbit.nlm.nih.gov/

NLM and Department of Veterans Affairs Launch Online Registry of Biomedical Informatics Tools (ORBIT) (NLM 2011/10/21付けの記事)
http://www.nlm.nih.gov/news/nlm_va_launch_orbit.html

第5回「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」が発表

全国出版協会が、第5回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の受賞者を発表しています。「朝の読書大賞」は、大阪府富田林市立寺池台小学校、長崎県平戸市立平戸小学校、青森市立浪打中学校、徳島県立板野高等学校に、「文字・活字文化推進大賞」は鹿児島県出水市に決定したそうです。

第5回髙橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」 受賞者決定のお知らせ(全国出版協会 2011/9/26付け)
http://www.ajpea.or.jp/takahashi/05/index01.html

平戸小が「朝の読書大賞」 県内初、貸出数は3年で5万冊増(長崎新聞 2011/9/30付けニュース)
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110930/07.shtml

新潟県中越地震の記憶を未来に伝える、長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」が開館

2011年10月22日、新潟県長岡市に長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」が開館したそうです。これは、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震の被災地である中越地域をそのまま情報の保管庫にする「中越メモリアル回廊」という試みの一部で、合わせて、23日には「おぢや震災ミュージアムそなえ館」と「川口きずな館」も開館したとのことです。

きおくみらい 長岡震災アーカイブセンター(中越メモリアル回廊)
http://c-marugoto.jp/facility/nagaoka.html

中越メモリアル回廊の3施設・3メモリアルパークが地域と共に、いよいよスタートします!10/22(土)・23(日)オープニングセレモニーのご案内(中越メモリアル回廊 2011/10/19付けプレスリリース)
http://c-marugoto.jp/news/2011/10/19/post_23.html

中越地震7周年 22、23日にメモリアル回廊6施設オープン 新潟(MSN産経ニュース 2011/10/21付けニュース)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111021/ngt11102122080002-n1.htm

参考:
長岡市立中央図書館、中越地震等の「災害アーカイブス」を公開

「米国デジタル公共図書館」、欧州のEuropeanaと協力関係構築で合意

2011年10月21日付けで、米国ハーバード大学バークマンセンターを中心に設立に向けた検討が進められている「米国デジタル公共図書館」(Digital Public Library of America:DPLA)が、欧州のデジタル文化資源ポータルEuropeanaと協力関係を構築することでEuropeana側と合意したと発表しています。DPLAのシステムやデータを、Europeanaとの相互運用可能性の高いものとすることなどが合意されたようです。また、これにあわせて、両者の協力により、欧州から米国への移民に関するバーチャル展示を行う予定とのことです。

Digital Public Library of America and Europeana Announce Collaboration(DPLA 2011/10/21付けの情報)
http://dp.la/2011/10/21/digital-public-library-of-america-and-europeana-announce-collaboration/

岩手県立図書館、震災関連資料コーナーを開設

岩手県立図書館が、2011年10月21日に、同館内に震災関連資料コーナーを開設(プレオープン)したそうです。東日本大震災発生直後から生み出された被害状況・救援活動・復興などに関する資料を後世に引き継ぐために収集・保存するとともに、災害復興や防災対策・研究にも活用されるよう設置するものとのことです。行政資料(臨時広報、災害対策本部情報、県復興計画など)、非買資料(避難所だより、ボランティアニュース、イベントのチラシ・配布物、各種団体の発行物など)、各種出版物(震災関連図書、報道写真集、雑誌の震災特集号など)等が配架されるようです。

震災関連資料コーナーのご案内(岩手県立図書館)
http://www.library.pref.iwate.jp/0311jisin/shinsailib/index.html

岩手県立図書館 東日本大震災情報ポータル
http://www.library.pref.iwate.jp/0311jisin/index.html

東日本大震災:記憶、後世に 県立図書館、関連資料を収集・公開 /岩手(毎日jp 2011/10/23付けの記事)
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20111023ddlk03040005000c.html

参考:

大阪市立図書館、同館の歴史を振り返るウェブ展示「大阪市立図書館のあゆみ」を公開

大阪市立図書館が、大阪市立図書館90年及び大阪市立中央図書館50年記念のウェブ展示として「大阪市立図書館のあゆみ」を公開したようです。

大阪市立図書館のあゆみ
http://www.oml.city.osaka.jp/pub/oml/oml_history1.html

大阪市立図書館 (図書館ニュースに「大阪市立図書館90年・大阪市立中央図書館50年記念WEB展示「大阪市立図書館のあゆみ」を公開しました!」の記事があります)
http://www.oml.city.osaka.jp/

福井県立図書館の入館者数が500万人を突破

2011年10月23日に、福井県立図書館の入館者数が2003年2月の移転開館以来、500万人を突破したようです。同館ではこれを記念して、10月27日から11月9日までの特定の日に限って、県立図書館の本を借りた利用者先着100名に特製ブックマーカーをプレゼントするようです。

福井県立図書館入館者500万人達成! (福井県立図書館 2011/10/23付けの記事)
http://www.library.pref.fukui.jp/info/sonota/event_H23_500man.html

福利県立図書館入館者500万人達成記念!特製ブックマーカープレゼント (福井県立図書館 2011/10/23付けの情報)
http://www.library.pref.fukui.jp/info/sonota/bookmaker500.pdf

国立国会図書館、「国際子ども図書館調査研究シリーズ」の第1号「児童サービス研修のいまとこれから」を刊行

国立国会図書館は、「国際子ども図書館調査研究シリーズ」の第1号「児童サービス研修のいまとこれから」を刊行し、その全文をウェブサイトで公開しています。同シリーズは、子どもの読書活動推進の現場の参考となるような調査研究プログラムの成果を取りまとめたもので、第1号の内容は、質問紙調査「都道府県立図書館等における児童サービス関連研修実施状況調査」の結果を分析したものです。

国際子ども図書館調査研究シリーズ
http://www.kodomo.go.jp/info/series/index.html