アーカイブ - 2010年 9月 8日

「図書館海援隊」プロジェクトに11館が新たに参加、参加館は34館に

有志の図書館により結成されている「図書館海援隊」の参加館が11館増え、34館となりました。「図書館海援隊」は、地域の様々な課題に対する解決支援サービスとして、貧困・困窮者支援や、医療・健康、福祉、法務等に関する支援や情報の提供を行うという取組みです。今回加わったのは次の11館です。

仙台市民図書館、仙台市宮城野図書館、仙台市若林図書館、仙台市太白図書館、仙台市泉図書館、山梨県笛吹市立図書館、岡山県立図書館、佐賀県鹿島市民図書館、佐賀県鳥栖市立図書館、熊本県荒尾市立図書館、大分県宇佐市民図書館  

「図書館海援隊」プロジェクトについて(図書館による課題解決支援)(2010/9/8付け文部科学省のお知らせ)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/09/1297446.htm

日本の“Library of the year 2010”、大賞候補となる優秀賞3機関が発表される

NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が企画・運営する、“Library of theYear 2010”の大賞候補となる優秀賞の3機関と、特別賞の1機関が発表されています。

<優秀賞>
・京都国際マンガミュージアム
・神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ事業
・カーリル
<特別賞>
・置戸町生涯学習情報センター

優秀賞3館については、2010年11月26日に第12回図書館総合展の会場において最終選考が行われ、大賞が決定する予定です。なお、特別賞は今回新たに設けられたもので、図書館界に特に影響を与えた館に対して贈られるものです。置戸町生涯学習情報センターは、「過疎の町における図書館」のモデルの一つとして、過疎地域自立促進特別措置法における地方債(過疎債)の対象に図書館が含まれるようになったことに貢献したことが評価されたとのことです。

Library of the Year 2010
http://www.iri-net.org/loy/loy2010.html

参考:
図書館総合展の恒例イベント“Library of the Year”、2010年は候補推薦図書館を公募
http://current.ndl.go.jp/node/16056

Library of the Year 2009が発表される(日本)

EDUCAUSE、「クラウドコンピューティングのセキュリティについて知っておくべき7つの事柄」を発表

2010年9月7日、米国のNPO・EDUCAUSEは、「クラウドコンピューティングのセキュリティについて知っておくべき7つの事柄」(7 Things You Should Know About Cloud Security)という文書を公開しました。文書では、クラウドコンピューティングのセキュリティとは何か?なぜ重要なのか?などについて、7項目に分けて解説されています。

7 Things You Should Know About Cloud Security
http://net.educause.edu/ir/library/pdf/EST1008.pdf

デジタル人文学の萌芽的研究への助成に関する報告書(米国)

2010年9月7日、米国の全米人文科学基金(National Endowment for the Humanities)内のデジタル人文学事務局(Office of Digital Humanities)が、2007年以来行っている、デジタル人文学の萌芽的研究への助成に関する報告書を公開しました。2007年から2010年までの間、デジタル人文学事務局が助成した研究は145件とのことです。報告書には、これまでの助成研究の一覧(分野別・機関別・年度別等)があるほか、申請と助成対象に関する統計とその分析などが含まれており、特に「図書館学・文書管理・資料保存」の分野では、これまで11件の研究に助成されているようです。

Summary Findings of NEH Digital Humanities Start-Up Grants (2007 - 2010)
http://www.neh.gov/whoweare/cio/odhfiles/Summary.Report.ODH.SUG.pdf

New from ODH: Summary Findings of NEH Digital Humanities Start-Up Grants (2007 - 2010) (2010/9/7付け Office of Digital Humanitiesの記事)