アーカイブ - 2010年 9月 21日

米国サウスカロライナ州立大学、13世紀の貴重な聖書を77,000ドルで購入

米国サウスカロライナ州立大学が、13世紀の聖書を77,000ドルで購入したと発表しています。この聖書は1240年頃に英国で書かれたもので、米国内にある同時代の聖書はフランスやイタリアのものがほとんどのため、非常に貴重だとのことです。

University acquires rare medieval Bible(サウスカロライナ州立大学のニュースリリース)
http://sc.edu/news/newsarticle.php?nid=1224

子ども向けの面白い本を表彰する「ロアルド・ダール賞」(英国)

英国の読書関連団体booktrustが実施している、子どもが笑うような面白い本を表彰する「ロアルド・ダール賞」(Roald Dahl Funny Prize)の2010年のノミネート作品が発表されています。同賞は、作家ロアルド・ダール氏にちなんで2008年に開始されたもので、親子での読書を促進することや、面白い本に注目を集め普及させることなどを目的としているとのことです。対象年齢6歳以下の部と、対象年齢7-14歳の部からなっています。

Roald Dahl Funny Prize
http://www.booktrust.org.uk/Prizes-and-awards/Roald-Dahl-Funny-Prize

Knock! Knock! Who’s there? The shortlist for the Roald Dahl Funny Prize 2010!
http://booktrustadmin.kentlyons.com/downloads/Shortlist%20for%20the%20Roald%20Dahl%20Funny%20Prize%202010.pdf

Roald Dahl Funny Prize 2010 shortlist(2010/9/17付けPeter Scott’s Library Blogの記事)

米国シャーロット郡図書館、図書館カードのデザインコンテストを実施

米国シャーロット郡図書館システム(Charlotte County Library System)が、図書館カードのデザインコンテストを実施しています。2010年12月まで、5~12歳、13~18歳、18歳以上の3つのカテゴリーに分けて作品を募集し、最優秀作品は2011年4月から図書館カードのデザインとして使われるとのことです。また、作成者には賞品としてNintendo DSやiPod Touch、Kindleが授与されるとのことです。

Design-A-Card Contest(シャーロット郡図書館システム)
http://charlottecountyfl.com/Library/DesignACard/

ミシガン大学図書館、デジタルコレクションの一覧ページをリニューアル

米国のミシガン大学図書館は、同図書館の200以上のデジタルコレクションについての一覧ページをリニューアルして公開しています。通常の検索機能に加え、テーマやフォーマットによる絞り込み機能なども付いています。

M Library Digital Collections
http://quod.lib.umich.edu/lib/colllist/

Digital Library Production Service (DLPS)
http://www.lib.umich.edu/digital-library-production-service-dlps

欧州の国別のインターネット普及率調査、北欧諸国が高い普及率

ウェブモニタリングなどを手がけるスウェーデンのPingdom社のブログで、欧州でのインターネットの普及状況についての情報が掲載されています。主な内容は次のようなものです。
・欧州でのインターネットユーザーの数は4億7500万人で、世界の24.2%
・最もユーザーの多い国はドイツで、6500万人
・欧州全体でのインターネット普及率は58.4%
・普及率の高い国はアイスランド(97.6%)、ノルウェー(94.8%)、スウェーデン(92.5%)など

State of the Internet in Europe
http://royal.pingdom.com/2010/09/17/state-of-the-internet-in-europe/

参考:
インターネットユーザ数の国別トップ3は?
http://current.ndl.go.jp/node/16570

【イベント】国立国会図書館のシンポジウム「読書とは何か」、松岡正剛氏が基調講演(10月20日)

国立国会図書館は、2010年10月20日(水)に、国民読書年記念シンポジウム「読書とはなにか」を開催します。「人間にとって読書とはいかなる意味をもつのか」という本質的なテーマを軸に、日本における読書の特色、デジタル時代における読書のあり方など、現在の研究成果をもとに「読書」をめぐるさまざまな論点を提示するもので、松岡正剛氏による基調講演「人間にとって読書とは何か」、和田敦彦氏、橋本大也氏、杉本卓氏によるパネルディスカッション「読書の過去・現在・未来―デジタル時代における言葉・テクスト・リテラシーをめぐる諸問題」などが予定されています。

国民読書年記念シンポジウム「読書とはなにか」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/readingsympo.html

日本図書館協会目録委員会、『日本目録規則』改訂に向けての意見を募集

日本図書館協会の目録委員会は、『日本目録規則(NCR)』の改訂に向けて、現時点での同委員会の考え方を示した文書をウェブで公開するとともに、意見や提案を募集しています。(2010年12月末まで)

目録委員会
http://www.jla.or.jp/mokuroku/index.html

『日本目録規則』の改訂に向けて(PDF)(2010/9/17付け)
http://www.jla.or.jp/mokuroku/20100917.pdf

英国図書館、今後10年間のビジョンを示す「ビジョン2020」を公開

英国図書館(BL)は、BLの今後10年間のビジョンを示した文書「ビジョン2020」を公開しています。関係者や専門家に対するインタビューなどの調査を基にこの先10年間の変化を予測し、それに対応するビジョンや方針を定めたものです。プレスリリースでは、ブリンドリー館長のコメントとして、今後はデジタル化やモバイル化が進むこと、デジタル資料の収集・保存について変革が必要なこと、他機関とのパートナーシップによるデジタル化を強化すること、などが掲載されています。

British Library’s 2020 Vision launched today(2010/9/17付けBLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100917a.html