アーカイブ - 2010年 9月 2日

米国図書館協会、2010年9月を図書館カード登録月間に

米国図書館協会(ALA)が、2010年9月を図書館カード登録月間(Library Card Sign-up Month)とし、図書館利用登録者を増やすためのキャンペーンの実施を発表しています。このキャンペーンは1987年に始められ、毎年9月に実施されているものです。期間中、全米各地の公共図書館や学校図書館では、子どもたちとその親を主な対象として利用登録を促すためのイベント等が実施される予定です。

Sign up for the smartest card of all – a library card(ALAのニュースリリース)
http://ala.org/ala/newspresscenter/news/pr.cfm?id=4828

参考:
9月は図書館カード登録キャンペーン月間(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/14164

公文書管理委員会(第2回)配布資料が公開

2010年8月31日に開催された公文書管理委員会(第2回)の配布資料が、内閣府のウェブサイトで公開されています。公開された配布資料には、7月30日から8月13日まで実施された「公文書等の管理に関する法律施行令」等の検討素案及び「行政文書の管理に関するガイドライン」検討素案に対する意見募集の結果等が含まれています。

22年度 8月31日開催 公文書管理委員会(第2回) 配布資料 (2010/9/1付け 内閣府公文書管理委員会(第2回)のウェブサイト)
http://www8.cao.go.jp/koubuniinkai/iinkaisai/22/220831haifu.html

内閣府に設置された「公文書管理委員会」の開催について (2010/9/1付け 国立公文書館のニュース)
http://www.archives.go.jp/news/100901_01.html

電子書籍リーダーでの学術書利用に関する報告書(米国)

2010年8月18日、米国学術団体評議会(ACLS)が有償提供している電子書籍化プログラム“Humanities E-Book”が、2009年末から2010年初めにかけて行った、携帯用電子書籍リーダーでの学術書の利用に関する調査報告書“Handheld E-Book Readers and Scholarship:Report and Reader Survey”を公開しています。

Handheld E-Book Readers and Scholarship: Report and Reader Survey
http://www.humanitiesebook.org/heb-whitepaper-3.html

『カレントアウェアネス-E』178号発行

E1093 - 世界図書館情報会議(WLIC):第76回IFLA年次大会<報告>

 2010年8月10日から15日まで,世界図書館情報会議(WLIC):第76回国際図書館連盟(IFLA)年次大会が「知識へのオープンアクセス-持続的な発展の促進に向けて」をテーマとして,スウェーデン第二の都市ヨーテボリのスウェーデン・エキシビション&コングレスセンターで開催された。128か国から3,300名以上が参加し,日本からは,長尾真国立国会図書館(NDL)館長を団長とするNDLからの代表団7名を含む25名以上の参加者があった。大会会期中,160近い公開セッションに加え,約80機関が出展した展示会,200のポスターセッション等が行われた。また大会に合わせて常任委員会等の役員会が開催されたほか,13のサテライトミーティングが大会前後にスウェーデン国内各都市や近隣の国で行われた。...

E1092 - 日本学術会議による提言「学術誌問題の解決に向けて」

 日本学術会議は,2010年8月2日付けで日本における学術誌問題に関する提言「学術誌問題の解決に向けて-『包括的学術誌コンソーシアム』の創設-」を公開した。以下では,提言書の内容について簡単に紹介する。...

E1091 - 欧州の図書館におけるソーシャルメディアの活用度合の調査

 スウェーデンで開催された2010年IFLA大会のサテライトミーティングの一つである“Marketing Libraries in a Web 2.0 World”において,学術データベース等を扱うEBSCO社が,欧州の図書館におけるソーシャルメディアの活用度合についての調査の結果を発表した。ウェブで公開されているスライドを基に,その概要を紹介する。...

E1090 - 教育現場に立つ「ブレンディッド・ライブラリアン」

2010年8月2日付けのChronicle of Higher Education紙(ウェブ版)に,「ブレンディッド・ライブラリアン」(Blended Librarian)という見慣れない言葉が掲載され,このブレンディッド・ライブラリアンによる大学での情報リテラシー教育が紹介された。...

E1089 - 2010年の「学習へのアクセス賞」はギリシャ北部の公共図書館

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団による「学習へのアクセス賞」(E827E968参照)の2010年の受賞館が,ギリシャのベリア中央公共図書館に決定した。同賞は,コンピュータやインターネットを通じて人々と情報を 結びつけるための革新的な努力を行っている米国外の公共図書館や類似施設 を表彰するもので,受賞館には賞金として100万ドルが贈られる。ベリア中 央公共同館の受賞理由は,「経済,教育,文化などにおける情報技術サービ スの創造的な活用」である。...

E1088 - 子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館でお泊まり会(米国)

 米国の公共図書館では,子ども向けのイベントとして,子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館で一晩を過ごす「ぬいぐるみのお泊まり会」(stuffed animal sleepover)が各地で実施されている。ぬいぐるみが夜の図書館を楽しんでいる様子が写真に撮られ,それを見た子どもが喜ぶという,人気のイベントとなっているようである。このイベントの概要などについて紹介する。...

米国議会図書館と図書館情報資源振興財団、米国の録音資料の保存の現状に関するレポートを刊行

米国議会図書館(LC)の全米録音資料保存委員会(National Recording Preservation Board)と図書館情報資源振興財団(CLIR)が、米国の録音資料の保存の現状に関するレポートを刊行しています。技術的課題や教育の必要性、著作権など、デジタル環境下における録音資料の保存の現状についてまとめられています。

The State of Recorded Sound Preservation in the United States: A National Legacy at Risk in the Digital Age(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/abstract/pub148abst.html

世界規模での学芸員によるレファレンスイベント“Ask a Curator”が開催

2010年9月1日、世界の博物館・美術館が参加した、学芸員によるレファレンスイベント“Ask a Curator”が開催されました。レファレンスはTwitterを利用したもので、ハッシュタグ#askacuratorをつけて質問をツイートすると、世界の学芸員がそれに答えてくれるというものです。参加は欧州、北米、南米、オセアニア等の23カ国、340機関以上にも及び、ニューヨークのグッゲンハイム美術館、アムステルダムのゴッホ美術館、バルセロナのピカソ美術館なども参加したとのことです。

Ask a Curator
http://www.askacurator.com/index.html

L.A.'s MOCA and other museums participate in 'Ask a Curator' (2010/8/31付け Los Angeles Timesの記事)
http://latimesblogs.latimes.com/culturemonster/2010/08/las-moca-and-other-museums-participate-in-ask-a-curator.html

Ask A Curator becomes hottest global Twitter topic (2010/9/1付け Culture24の記事)