アーカイブ - 2010年 8月 11日

米Dorchester Publishing、印刷書籍を廃止し電子書籍に移行

米国の出版社Dorchester Publishingが、従来の印刷書籍を廃止し、電子書籍とオンデマンド印刷に移行することを発表したようです。

老舗出版社の米ドーチェスターが電子書籍へ移行(Wall Street Journal日本版 2010/8/10付けの記事)
http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_90285

Dorchester Transitions to E-book and Trade(Dorchester Publishingのニュースリリース)
http://www.dorchesterpub.com/Dorch/SpecialFeatures.cfm?ID=2845

世界遺産の2万点の写真が見られるiPhone/iPad向けアプリ“Fotopedia Heritage”

写真による百科事典の取組みを行っているFotopediaが、ユネスコの協力のもとに製作した、世界遺産に関するiPhone/iPad向けのアプリ“Fotopedia Heritage”を無料で公開しています。890の世界遺産について、2万点の写真などが見られるようになっているとのことです。

Fotopedia Heritage
http://www.fotopedia.com/heritage

Fotopedia and UNESCO launch World Heritage application(2010/8/10付けPeter Scott's Library Blogの記事)
http://xrefer.blogspot.com/2010/08/fotopedia-and-unesco-launch-world.html

OCLC、Google Map上の地名等から主題検索するシステムをデモ公開

OCLCが、Google Map上に表示される地名等を検索語として主題検索するプロトタイプシステムをデモ公開しています。FAST(Faceted Application of Subject Terminology)と呼ばれる主題検索のためのメタデータスキーマを使って、Google Map上で目印の付けられた地名等からWorldCatあるいはGoogleブックスの検索ができるようです。また、FASTのガイド本の刊行についてもOCLCから発表されています。

FAST Guide Book and Map-based Demo Interface Now Available(OCLCのニュースリリース)
http://www.oclc.org/research/news/2010-08-09.htm

FAST Geographic Subjects
http://fast.oclc.org/MapFAST/

IFLA、2010年から2015年までの戦略計画を公表

国際図書館連盟(IFLA)が、2010年から2015年までの戦略計画“Strategic Plan 2010-2015”を公開しています。計画に示されている4つの戦略の指針に基づいて、各運営委員会は2年単位で活動していくとのことです。

IFLA Strategic Plan 2010-2015 now available online(IFLAのニュースリリース)
http://www.ifla.org/en/news/ifla-strategic-plan-2010-2015-now-available-online

IFLA Strategic Plan 2010-2015
http://www.ifla.org/files/hq/gb/strategic-plan/2010-2015.pdf

【イベント】国立国会図書館、国際シンポジウム「本を読むという文化―デジタル時代における展開‐創造性とアクセスを育む手段としての著作権‐」 を開催(2010年12月)

国立国会図書館は、2010年12月1日・2日に、国際図書館連盟(IFLA)、世界複写権機構(IFRRO)、世界知的所有権機関(WIPO)、国際出版連合(IPA)、日本複写権センター、学術著作権協会、日本書籍出版協会の協力のもとに、国際シンポジウム「本を読むという文化―デジタル時代における展開‐創造性とアクセスを育む手段としての著作権‐」を開催します。デジタル情報通信技術時代の中で、図書館、著者、出版者がどのように読むという文化を育んでいくことができるかを考えていきます。1日目に長尾真国立国会図書館長、2日目に小説家リービ英雄氏(法政大学国際文化学部教授)の基調講演を予定しています。

国民読書年記念国際シンポジウム「本を読むという文化―デジタル時代における展開‐創造性とアクセスを育む手段としての著作権‐」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/sympo1201.html