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ニュージーランド国立図書館が、2010年から2015年までの資料デジタル化の戦略を発表しています。このデジタル化戦略はインターネットから利用者がアクセスしているにもかかわらず資料自体は紙資料のままという、アクセスと利用とのギャップをなくすためのものと位置づけられており、現在そして未来の利用者のための3つの目標として、資料へのアクセスを保証すること、オリジナル資料を保存すること、利用者と寄贈者の要望に応えることが掲げられています。
National Library Digitisation Strategy 2010-2015http://www.natlib.govt.nz/about-us/policies-strategy/national-library-digitisation-strategy
Library Journal誌等が、分館の閉館や予算の削減、職員の一時解雇、開館時間の短縮などを行った米国の図書館を表示した地図をGoogle Mapで作成し、“Losing Libraries”というウェブサイト上で公開しています。
ALA 2010: Library Journal Helps Launch LosingLibraries.org(Library Journal)http://www.libraryjournal.com/lj/home/885525-264/ala_2010_library_journal_helps.html.csp
Losing Librarieshttp://www.losinglibraries.org/
スペインの自治共同体の一つアラゴン州の州都サラゴサに、スペイン初となる青年のための図書館“Cubit”が2010年7月1日に開館したそうです。Cubitは13歳から25歳までの青年を対象にした図書館で、1階にはインターネット端末やビデオゲームが置かれており、2階には電子版と紙媒体の定期刊行物の他、欧州や米国、ラテンアメリカと並んで日本のコミックも配架されているとのことです。もちろん通常の図書館資料もあり、オーディオ資料などを含め約15,000タイトルを所蔵しています。また、館内での会話を禁じておらず、自由に話すことができるとのことです。
Una biblioteca para hablar(2010/7/1付け el mundoの記事)http://www.elmundo.es/elmundo/2010/07/01/cultura/1277983228.html
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