アーカイブ - 2010年 7月 15日

「図書館におけるRFID 導入のためのガイドライン」が公開

日本図書館協会のウェブサイトで、「図書館におけるRFID 導入のためのガイドライン」が公開されています。このガイドラインは、日本図書館協会のほか、国公私立大学図書館協力委員会、全国学校図書館協議会、全国公共図書館協議会、専門図書館協議会の連名によるもので、RFIDの導入に際し、図書館が留意すべき点を示すものであるとのことです。

図書館におけるRFID 導入のためのガイドライン
http://www.jla.or.jp/RFIDguideline.pdf

NECネクサソリューションズ、図書館システム「LiCS-Re」をSaaS型で提供へ

NECネクサソリューションズが、図書館システム「LiCS-Re」のSaaS(Software as a Service)型での提供を2011年1月から開始する、と発表しています。蔵書冊数20万冊以下の中小規模の公共図書館を対象としたサービスで、今後3年間で200の自治体への導入を見込んでいるとのことです。

SaaS型図書館情報サービス「LiCS-Re for SaaS」販売開始
http://www.nec-nexs.com/news/press/2010/0714.html

NECネクサ、中小公共図書館向けにSaaS型図書館情報サービスを販売開始(CNET Japan 2010/7/14付けの記事)
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20416790,00.htm

英国ウェルカム図書館、2009年の活動報告を公開

英国のウェルカム図書館(Wellcome Library)が、2009年の活動報告を公開しています。展示やイベント、資料デジタル化、収集資料などについての報告が掲載されているようです。

Wellcome Library 'Year in Review' published(ウェルカム図書館のニュースリリース)
http://www.wellcome.ac.uk/News/2010/News/WTX060201.htm

Year in Review 2009
http://www.wellcome.ac.uk/stellent/groups/corporatesite/@msh_publishing_group/documents/web_document/wtx060197.pdf

スペイン国立図書館に新館長が就任

前任のMilagros del Corral氏の辞任後、空席となっていたスペイン国立図書館長職に、Glòria Pérez-Salmerón氏が就任したとのことです。Glòria Pérez-Salmerón氏は、スペインの図書館、文書館、記録管理等に関わる団体である“Federación Española de Sociedades de Archivística, Biblioteconomía y Documentación”(FESABID)の会長であった人物です。国立図書館長就任にあたり、Glòria Pérez-Salmerón氏は、これまでに策定された戦略計画“Plan Estratégico”の継続を宣言しているとのことです。

英国ユネスコ国内委員会、英国版「世界の記憶」の登録資料10点を発表

英国ユネスコ国内委員会(United Kingdom National Commission for UNESCO)が、「世界の記憶」(UK Memory of the World)プログラムの英国版“UK Memory of the World Register”に初めて登録する資料10点を発表しています。図書館からは、ウェールズ国立図書館やスコットランド国立図書館、マンチェスター大学の図書館の資料が選ばれたようです。

Inscriptions to the UK Memory of the World Register announced(英国ユネスコ国内委員会のニュースリリース)
http://www.unesco.org.uk/inscriptions_to_the_uk_memory_of_the_world_register_announced

2010 UK Register
http://www.unesco.org.uk/2010_uk_register

National Library of Scotland to display its cultural riches to a global audience(スコットランド国立図書館のプレスリリース)

LIPER2の報告書が公開

2006年度から2009年度にかけて実施された、「情報専門職養成をめざした図書館情報学教育の再編成」(LIPER2)の電子版の報告書が公開されています。なお、今後同サイトでは、LIPER3として、2010年度から2014年度まで実施される「図書館情報学教育を高度化するための研究基盤形成」に関する研究会の告知および研究成果の掲示を行うとのことです。

LIPER2報告書
http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/liper3/?page_id=17

オランダ王立図書館、資料デジタル化でGoogleと提携へ

オランダ王立図書館(KB)は、資料のデジタル化でGoogleと提携すると発表しています。デジタル化の対象は18-19世紀の資料を中心とするパブリックドメインの資料で、規模は16万冊とのことです。デジタル化後は、GoogleブックスのサイトとKBのサイトで無料で閲覧できるほか、Europeanaでの閲覧も予定されています。KBは戦略目標の一つとして1470年以降のオランダの資料をデジタル化するという目標を掲げており、その一環として実施されるとのことです。

Koninklijke Bibliotheek and Google sign book digitisation agreement(2010/7/14付けKBの英語版プレスリリース)
http://www.kb.nl/nieuws/2010/google-en.html

Google Books goes Dutch(2010/7/14付けInside Google Booksの記事)
http://booksearch.blogspot.com/2010/07/google-books-goes-dutch.html

関西大学と高槻市が連携して児童図書館をオープン

2010年7月14日、関西大学児童図書館・高槻市立中央図書館ミューズ子ども分室がオープンしたとのことです。これは関西大学と高槻市の連携事業の一つとして実施されたもので、関西大学が図書館施設や書架などを無償で市に貸与し、市が市民への貸出等運営業務を担当するとのことです。蔵書は、絵本や児童書を中心に約16,000冊を揃えているそうです。

関西大学児童図書館・高槻市立中央図書館ミューズ子ども分室オープニングセレモニーを挙行しました。 (2010/7/14付け 関西大学のトピックス記事詳細)
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2010/07/post_82.html

参考:
関西大学、新キャンパスに児童図書館を設置
http://current.ndl.go.jp/node/15847