アーカイブ - 2010年 5月 17日

デジタルキュレーションと保存に関する英語文献のリスト

Digital Scholarshipのサイトで、デジタルキュレーションと保存に関する英語文献のリストが公開されています。主に2000年以降の、論文、書籍、テクニカルリポートなど360点以上が掲載されています。

Digital Curation and Preservation Bibliography Version 1
http://digital-scholarship.org/dcpb/dcpb.htm

ロンドン博物館、今いる場所の昔の姿が見られるiPhone用アプリを公開

ロンドン博物館 (Museum of London)は、ロンドン市内の今いる場所の昔の姿が見られるiPhone用アプリ“Streetview”を公開しています。場所を入力するか、iPhoneのGPS機能を使うことにより、ロンドン博物館の所蔵する資料から、その場所に関する17世紀以降の絵や写真が、説明とともに表示されるとのことです。

Streetviewの説明ページ
http://www.museumoflondon.org.uk/MuseumOfLondon/Resources/app/you-are-here-app/index.html

Museum of London
http://www.museumoflondon.org.uk/English/

図書館の就職支援サービスに関する実践等の共有を促進する“Project Compass”(米国)

博物館・図書館サービス機構(IMLS)の資金援助の下、図書館員向けオンライン学習コミュニティWebJunctionとノースカロライナ州図書館は共同で、図書館の就職支援サービスに関するアイディアや実践の共有を全米レベルで促進しようというプロジェクト“Project Compass”に取り組んでいます。これは1年間のプロジェクトとして、2009年9月に開始されました。これまでに、図書館に対する利用者のニーズ調査を実施したほか、2010年3月から5月にかけて、4度の地域サミットを主催し、図書館同士の意見交換、情報共有が図られています。また、2010年の6月にはこのサミットのオンラインバージョンが公開されることになっています。このほか、様々な情報を図書館コミュニティが共有するためのウェブサイトも公開されています。

Project Compass
http://www.webjunction.org/project-compass

Workforce Resources (情報共有用ウェブサイト)
http://www.webjunction.org/workforce-resources

Project Compass Summits Help State Libraries Develop Strategies for

中世から近代初期にかけての雑記帳のデジタルアーカイブ(英国)

英国ケンブリッジ大学の英語学部が、ケンブリッジ大学やリーズ大学の図書館の協力を得て、15世紀半ばから18世紀初頭に使われていた雑記帳や備忘録をデジタル化し、デジタルアーカイブ“Scriptorium: Medieval and Early Modern Manuscripts Online”として公開しています。

Scriptorium: Medieval and Early Modern Manuscripts Online
http://scriptorium.english.cam.ac.uk/

国内初、iPadを来春入学の新入生全員に無償配布する大学が登場

名古屋文理大学情報メディア学科では、2011年度に入学する新入生全員にiPadを無償配布するということです。大学のニュースリリースには、「新しいモバイル端末であるiPadを教育に導入することで、学生となるみなさんが、新しい情報技術を体感して、次世代の情報社会への想像力と創造力を伸ばす機会としたいと考えています」とあります。こうした取り組みをする大学は国内初となります。

情報メディア学科iPad無償配布(大学のニュースリリース)
http://www.nagoya-bunri.ac.jp/cgi-bin/news/view.cgi?no=364

新入生にiPad配布へ 名古屋文理大情報メディア学科
- ITmedia News 2010/5/17付けの記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1005/17/news011.html

岐阜県図書館、「雑誌スポンサー制度」を導入

岐阜県図書館が、雑誌コーナーを充実させるため、「雑誌スポンサー制度」を導入すると発表しています。企業・商店・団体等のスポンサーから雑誌を提供してもらい、その最新号のカバーにスポンサーの名称、裏面に広告を掲載するとのことです。募集要項や提供を希望する雑誌リストなどが同館のウェブサイト上で公開されています。徳島県立図書館などでも同様の取り組みが行われているようです。

雑誌スポンサー募集(岐阜県図書館)
http://www.library.pref.gifu.jp/zassibosyu.pdf

岐阜県図書館 雑誌スポンサー募集のお知らせ(岐阜県)
http://www.pref.gifu.lg.jp/contents/news/release/H22/z00000181/files/zassisuponsa.pdf

ルイビル公共図書館、洪水被害から9か月後に全面開館(米国)

米国ケンタッキー州のルイビル公共図書館(Louisville Free Public Library)の中央館が、2009年8月の洪水による被害から9か月を経て全面的に再開することが報じられています。一部は2009年8月中に再開していましたが、このほど他の部分の改修が完了して全面開館の運びとなった模様です。改修費用は約1,100万ドルで、子ども用のスペースや350席のホールなどが新たに設置されたようです。また、2010年末までに閲覧室や売店を設置するほか、建物の周りに洪水対策を施す予定とのことです。

Louisville Free Public Library's main branch comes out of flood with millions in capital improvements(Business First of Louisville 2010/5/14付けの記事)
http://louisville.bizjournals.com/louisville/stories/2010/05/17/story5.html?b=1274068800^3355991

Renovations at main Louisville library complete(FOX41.com 2010/5/14付けの記事)