アーカイブ - 2010年 2月 23日

福島県矢祭町で「子ども司書」第1期生が認定される

福島県矢祭町で読書推進事業の一環として行われていた、「子ども司書」認定制度の第1期生が誕生したとのことです。認定された小学生14名は、2009年6月に開講した子ども司書講座を受講して必要な単位を取得しており、今後は同町内にある「矢祭もったいない図書館」での読み聞かせや本の整理などを行っていくとのことです。

全国初「子ども司書」誕生 矢祭(KFB福島放送 2010/2/21付けの記事)
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201002216

矢祭で「子ども司書」誕生 講座修了の小学生14人(47NEWS 2010/2/21付けの記事)
http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2010/02/14-3.html

Googleブックス和解案の公聴会の議事録が公開

2010年2月18日にニューヨークで開催された、Googleブックスをめぐる訴訟の和解案の公聴会の議事録が公開されています。65ページ目から68ページ目にかけて、日本ペンクラブの代理人齋藤康弘氏の発言が掲載されています。

THE AUTHORS GUILD, et al.,Plaintiffs, v. GOOGLE, INC.,Defendant. February 18, 2010
http://thepublicindex.org/docs/case_order/fairness-hearing-transcript.pdf

UNESCO、Information for All プログラムの2009年の報告

ユネスコは、“Information for All Programme”(みんなのための情報プログラム) の2009年の報告として“Information Society Policies. Annual World Report 2009”を公開しました。これによると、情報社会の最も重要な影響は、いくつもの歴史的な格差が解消されるということにあります。ただし、不平等なICTツールの配分によって生じた社会的な差異は同じツールによって取り除くことができるという、逆説的な状況が生じていると、報告は分析しています。

IFAP Annual World Report 2009 available online
http://portal.unesco.org/ci/en/ev.php-URL_ID=29548&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html

マクミラン社、授業内容に応じて編集可能な電子教科書“DynamicBooks”を発表

大手出版社のMacmillan社は、大学の教員が、自分の授業の内容に応じて既存の教科書の内容を編集することができる電子教科書“DynamicBooks”を発表しています。不要な章を削除したり、教員自身の文章や図や動画を付け加えたりすることができ、オリジナル部分と変更部分は区分けされて表示されるものとのことです。2010年8月に100タイトルでの発売開始を予定されているようです。

Dynamicbooks
http://dynamicbooks.vitalbook.com/

Textbooks That Professors Can Rewrite Digitally(2010/2/21付けNYTimesの記事)
http://www.nytimes.com/2010/02/22/business/media/22textbook.html

Format War Heats Up Among Publishers of Electronic Textbooks(2010/2/22付けThe Chronicle of Higher Educationの記事)
http://chronicle.com/article/Format-War-Heats-Up-Among/64323/

専門家に聞きました。インターネットが人間の知性に及ぼす影響(米国)

米国のエロン大学とInternet & American Life Projectがシリーズで実施している調査「インターネットの将来」の4回目の結果がまとめられ、発表されています。今回は、第一線で活躍している科学者、ビジネスリーダー、コンサルタント、開発者など、900名近くに対し、「Googleは私たちを愚か者にするか?」「インターネットは読み書きの力等を向上させるか?」「テクノロジー、ガジェット、アプリケーションにおける次の革新は現時点で明確か、または予想しなかったところからもたらされるか?」「10年後も、インターネットの原則は依然として優勢であるか、または情報へのアクセスはより一層管理されるようになるか?」「2020年まで、オンライン上で匿名でいることは可能か否か?」について意見を尋ねる、オンライン調査を実施したということです。調査結果は全てウェブ上で見ることができます。

The Future of the Internet IV
http://pewinternet.org/Reports/2010/Future-of-the-Internet-IV.aspx

Science Commons、オフィシャルTシャツコンテストの結果発表

クリエイティブ・コモンズによる研究成果の可視性を高めるためのプロジェクト“Science Commons”は公式Tシャツのデザインコンテストを実施し、その結果がこのほど発表されました。受賞作は、ロボットとクリエイティブ・コモンズを参照できるQRコードから成るデザインとなっています。

Science Commons T-shirt Contest
- Common Knowledge 2010/2/21付けの記事
http://scienceblogs.com/commonknowledge/2010/02/science_commons_t-shirt_contes.php

Design a new t-shirt for Science Commons and win a trip to Seattle to attend Science Commons Symposium – Pacific Northwest!
- Science Commons Blog 2010/1/27付けの記事