アーカイブ - 2010年 2月 10日

日本の新聞社もKindle向けに英文ニュースを提供

朝日新聞社が、2010年2月8日からAmazon.com社の電子書籍リーダーKindle向けに英文ニュースの有料配信を開始したようです。2009年10月には毎日新聞社が同じくKindle向けに英文ニュース“Mainichi Daily News”の配信を開始しています。

朝日新聞、「キンドル」向けに英字ニュース配信開始(J-CASTニュース 2010/2/9付けの記事)
http://www.j-cast.com/2010/02/09059807.html

Amazon社の「Kindle」に毎日新聞英文ニュースを有料配信(毎日jp 2009/10/7付けの記事)
http://mainichi.jp/info/archive/news/2009/20091007org00m020029000c.html

立命館大学の2図書館、春休み期間中に中高生に無料開放

立命館大学は、びわこ・くさつキャンパスにある2つの図書館を、春休み期間中の2010年3月末までの間、中高生に無料開放していることのことです。
 
立命館大:中高生に図書館開放--3月31日まで・草津 /滋賀(2010/2/9付け毎日.jpの記事)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100209ddlk25040549000c.html

英国映画協会、新たに4つの都市にメディア施設をオープンへ

英国映画協会(British Film Institute;BFI)が、新たに4つの都市にメディア施設“Mediatheque”を2013年までに開設すると発表しています。この施設は、映画やテレビ番組といったBFIのアーカイブコンテンツを無料で利用することができる施設で、現在はロンドンなど3つの都市に設置されています。新たに開設される中の1つは、ウェールズのレクサム市(Wrexham)に公共図書館を改装する形で開設される予定で、イングランド以外では初となるとのことです。

Four new Mediatheques announced(BFIのニュースリリース)
http://www.bfi.org.uk/news/38

日本図書館協会、日本の書誌データ一元化についての見解を表明

日本図書館協会のウェブサイトに、「「我国を代表する書誌データの一元化」について」という見解が2010年2月9日付けで掲載されています。書誌情報は基本的なインフラであるとし、JAPAN/MARCによる書誌データの一元化を関係機関・団体が一致して推進することを望むとしています。 活字文化議員連盟による、「官民の協力のもと、文字・活字文化の記録を保存し、国民がいつの時代にも活用できるよう我国を代表する書誌データの一元化に努める」という活動計画に賛同してのものとのことです。

「我国を代表する書誌データの一元化」について
http://www.jla.or.jp/kenkai/20100209.html

国際図書館連盟(IFLA)、各国の図書館協会のための研修プログラムを開始へ

国際図書館連盟(IFLA)は、各国の図書館協会の機能強化のためのプログラム“Building Strong Library Associations ”(BSLA)プログラムを2010年9月から開始する予定であると発表しています。「設立」「維持」「連携」などのテーマごとの「モジュール」が用意され、既存の研修プログラム等と組み合わせて実施されるもののようです。

IFLA Announces New Training Programme for Library Association Development
http://www.ifla.org/en/news/bsla-training-programme

Module structure
http://www.ifla.org/en/node/2172

Europeanaの新プロジェクト2件のテーマは「都市のユダヤ人」と「ヨーロッパのテレビ」

欧州デジタル図書館“Europeana”が2011年初めを目指して、新しいプロジェクトを2件開始する予定だということです。この2件のプロジェクトのテーマはそれぞれ、「欧州の都市化に対するユダヤ人の貢献」と「欧州のテレビにおける象徴的瞬間」だということです。前者では、書籍、新聞、切り抜きなどから数百万ページ、写真1万枚、葉書1,500枚、聴覚資料7,150点がデジタル化されるということです。これらの資料は、欧州7か国の文化機関から集められる予定です。後者では、Europeanaと提携している18機関から集めた、3万カットがデジタル化されます。

New Projects Launched: JUDAICA Europeana and EUscreen
(Europeanaのプレスリリース)
http://app.e2ma.net/campaign/1403149.e9007495d248c561c7d2027e619cba2e

ドイツ国立医学図書館、Googleライクな新ポータルサイトをスタート

ドイツ国立医学図書館(ZB MED)が、新しいポータルサイトMEDPILOT version 3.0をスタートしました。医学情報データベースの横断検索や文献の一括注文が可能だということです。このウェブサイトは、官民パートナーシップに基づき、最新の検索技術を取り入れて、開発されました。検索画面のデザインはGoogleのように、シンプルなものを取り入れています。

MEDPILOT 3.0
http://www.medpilot.de/?LANGUAGE=en

German National Library of Medicine launches new version of MEDPILOT
http://www.analytic-news.com/press/2010/15.html