アーカイブ - 2010年 12月 9日

キース・リチャーズ氏、ニューヨーク公共図書館で蘭の花をダメにしてしまう

ローリング・ストーンズのギタリストのキース・リチャーズ氏が2010年10月にニューヨーク公共図書館(NYPL)でトークイベントを行った際、控え室となっていたCullman Centerの部屋で、タバコを吸うために窓を開け、灰皿代わりに蘭の花の受け皿を使ったとのことです。窓から入ってきた冷風などにより、蘭の花はダメになってしまったとのことです。リチャーズ氏はその受け皿にサインをしたとのことで、写真が公開されています。

‘Keith Richards Killed My Orchid’(2010/12/8付けNYPLのTumblrの記事。写真あり)
http://nypl.tumblr.com/post/2145422701/keith-richards-killed-my-orchid

Keith Richards Discusses 'Life' and Mick Jagger at the New York Public Library(2010/11/1付けSpinnerの記事)
http://www.spinner.com/2010/11/01/keith-richards-life-memoir/

Elsevier社、電子書籍を音声読み上げ対応に

Elsevier社の出版するEPUBフォーマットの電子書籍の全てで、音声読み上げ(text-to-speech)が可能になったとのことです。

Elsevier Enables Its E-Books to Read Aloud, Increasing Access for People with Print Disabilities(2010/12/8付けElsevierの発表)
http://www.elsevier.com/wps/find/authored_newsitem.cws_home/companynews05_01780

ニュージーランド国立図書館、チャットレファレンスサービスを終了へ

2010年12月9日、ニュージーランド国立図書館(National Library of New Zealand)は、同館がこれまで実施してきたチャットレファレンスサービス“Ask Now”を12月17日に終了すると発表しました。同館はその理由について、“Ask Now”が始まった2002年当時と比べて情報を取り巻く環境が変化したために、チャットレファレンスの利用が減少し、図書館の利用の仕方が変化したからと述べているようです。

Closure of the AskNow chat service (2010/12/9付け National Library of New Zealandのニュース)
http://www.natlib.govt.nz/about-us/news/closure-of-the-asknow-chat-service?body_language=en

投稿料が学術雑誌のオープンアクセス化で果たす役割について調査した報告書が公開される(英国)

2010年12月3日付けの英国情報システム合同委員会(JISC)のニュースによると、JISCがKnowledge Exchangeに委託して実施した研究の報告書“Submission fees -- A tool in the transition to Open Access?”が公開されているようです。これは、学術雑誌への投稿料(Submission fees)がオープンアクセスジャーナルのビジネスモデルにとって果たす役割について調査したもので、その結果、特に論文がリジェクトされる比率の高い雑誌にとっては、投稿料の制度は出版社に利益をもたらすこと等が明らかになったようです。

Submission Fees - A tool in the transition to open access? Summary of report to Knowledge Exchange
http://knowledge-exchange.info/Admin/Public/DWSDownload.aspx?File=%2fFiles%2fFiler%2fdownloads%2fOpen+Access%2fKE_Submission_fees_Short_Report_2010-11-25.pdf

Report on Submission fees

日本医学図書館協会、「専門職能力開発に関するアンケート調査」報告書(PDF版)を公開

2010年12月9日、日本医学図書館協会が、PDF版で2010年5月28日付けの「専門職能力開発に関するアンケート調査」報告書を同協会のホームページで公開しています。

「専門職能力開発に関するアンケート調査」報告書
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmla/pro/hokoku2010.pdf

「専門職能力開発に関するアンケート調査」報告書 (2010/12/9付け 日本医学図書館協会のお知らせ)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmla/index.html

米国議会図書館、Wikileaksへのアクセスをブロック

米国議会図書館(LC)が、機密情報を公開しているWikileaksへの同館からのアクセスを2010年12月3日からブロックしているとのことです。LCのブログにはその理由について、法律により連邦機関は機密情報を保護する必要があり、不認可の暴露行為によって機密状態が変化させられてはならないため、と記載されています。また、Library Journalで紹介されている、LCの対応に対する図書館関係者の反応には、知る権利を侵害している、検閲になっている、といった否定的なものが多いようです。

Why the Library of Congress Is Blocking Wikileaks(Library of Congress Blog 2010/12/3付けの記事)
http://blogs.loc.gov/loc/2010/12/why-the-library-of-congress-is-blocking-wikileaks/

Library of Congress Blocks WikiLeaks Site Access(Library Journal 2010/12/8付けの記事)

米国ミシガン州立大学、鳥の鳴き声等のデータベースを公開

2010年12月7日付けの米国ミシガン州立大学のニュースによると、同大学の鳥類音声センター(Avian Vocalizations Center:AVoCet)が、世界中の鳥類の鳴き声等を収録したデータベースを公開したとのことです。AVoCetは、世界45か国3,190種を超す鳥類から10,200件以上の鳴き声を収録したとのことで、データベースでは、鳴き声の他にも、その鳴き声を視覚的にグラフ化した「ソノグラム」や、鳥の写真、鳴き声を収録した場所等の情報が公開されているようです。

Avian Vocalizations Center
http://avocet.zoology.msu.edu/

Bird call database nests on public website (2010/12/7付け Michigan State Universityのニュース)
http://news.msu.edu/story/8678/

オーデュボンの『アメリカの鳥類』が印刷された書籍としては史上最高額で落札される

2010年12月8日付けの47Newsほか各紙によると、12月7日に英国ロンドンのサザビーズで行われた競売で、19世紀初頭に米国の画家・鳥類研究家のオーデュボン(John James Audubon)氏が出版した『アメリカの鳥類』(Birds of America)が、印刷された書籍としては史上最高額の732万1,250ポンド(約9億6,500万円)で落札されたとのことです。

世界最高値、書籍が9億円で落札 「アメリカの鳥類」 (2010/12/8付け 47Newsの記事)
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120801000378.html