アーカイブ - 2010年 12月 27日

ニューヨーク公共図書館のトークイベント“Live from the NYPL”

ボイス・オブ・アメリカ(VOA)のウェブサイトで、ニューヨーク公共図書館(NYPL)でのトークイベント“Live from the NYPL”についての紹介記事が掲載されています。このイベントは有料で行われているもので、トニ・モリソンなどの作家から、キース・リチャーズ、JAY-Zといったミュージシャンまで、多彩な出演者が登場しているとのことです。記事では、担当ディレクターのHoldengräber氏の「人々を図書館に呼ぶためには新しい方法を考えないといけない」というコメントや、公共図書館協会(PLA)会長のCaplan氏の、「NYPLで20-40代の利用者が増加しているのは、このトークイベントによるところが大きいのではないか」とのコメントが掲載されています。

Stars Rock New York's Public Library(2010/12/17付けVOANews.comの記事)
http://www.voanews.com/english/news/usa/arts/Stars-Rock-New-Yorks-Public-Library-112063744.html

LIVE from the NYPL
http://www.nypl.org/events/live-nypl

「国立国会図書館における大量脱酸性化処理に関する試行結果報告」

国立国会図書館は、「国立国会図書館における大量脱酸性化処理に関する試行結果報告」をホームページに掲載しました。国内で稼働している2つの大量脱酸性化処理方法(乾式アンモニア・酸化エチレン法(DAE法)及びブックキーパー法(BK法))の試行を行い、それぞれの有効性、安全性等を調査した結果をまとめたものです。

平成21年度 国立国会図書館における大量脱酸性化処理に関する試行結果報告
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data/deacid_h21_rep1.pdf

大量脱酸性化処理への取組
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_operat_05acidremove2.html

『ブリタニカ百科事典』(英語版)のオンライン版で2010年に多く読まれた項目ベスト10

『ブリタニカ百科事典』(英語版)のオンライン版“Britannica.com”で2010年に多く読まれた項目ベスト10が発表されています。1位から順に、フランス革命、ロマン主義、公民権運動、ウォルト・ディズニー、産業革命、大恐慌、第二次世界大戦、社会主義、ドナウ川、アメリカ合衆国、となっています。

Top 10 Most-Read Articles on Britannica for 2010(2010/12/16付けBritannica Blogの記事)
http://www.britannica.com/blogs/2010/12/top-10-most-read-articles-on-britannica-for-2010/

イラン国立図書館に専門研究センターが開設へ

2010年12月26日付けのIran Book News Agencyの記事によると、イラン・イスラム共和国国立図書館・公文書館(National Library and Archives of the Islamic Republic of Iran)に、専門研究センターが2011年に開設されるとのことです。この研究センターでは、簿記、資料・アーカイブズ、イラン学・イスラム研究の3つの研究グループがつくられることになるようです。

Specialized National Library Research Center to open in 2011 (2010/12/26付け Iran Book News Agencyの記事)
http://www.ibna.ir/vdcgx39y.ak9qu4j5ra.html

文化財デジタル撮影の有効性について(記事紹介)

2010年12月21日付けのAMeeTに、日本写真印刷株式会社が行った東京国立博物館所蔵品の撮影業務について書かれた、株式会社エヌ・シー・ピーの橋本禎郎氏による「文化財デジタル撮影の有効性について」と題する記事が掲載されています。記事では、文化財の撮影においてデジタル撮影が普及した背景、撮影ノウハウや最新技術の紹介、デジタル技術が生み出す新たな価値について解説されているようです。なお、AMeeTは、一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団が発行・運営するWebマガジンです。

AMeeT (ページ右に、上記紹介記事へのリンクがあります。)
http://www.ameet.jp/

【イベント】国立国会図書館、第18回「総合目録ネットワーク事業フォーラム」を公開開催(2011年2月)

国立国会図書館(NDL)は、2011年2月10日に、第18回「総合目録ネットワーク事業フォーラム」を東京本館及び関西館で開催します(主たる会場は東京本館で、関西館へはTV会議システムによる中継)。原田隆史・慶応義塾大学准教授による講演「ゆにかねっとから移行する情報探索サービスの活用法」(仮題)などが行われます。総合目録ネットワーク事業の参加館の職員だけでなく、参加を検討している図書館の職員や、図書館関係者や研究者などで当事業に関心のある方の参加も可能(定員に達した場合は参加館職員が優先)となっています。

開催概要・申込みフォーム
http://somoku.ndl.go.jp/forum.html#forum

参考:
総合目録ネットワークシステム
http://unicanet.ndl.go.jp/

米国メトロポリタン美術館、12,000件以上のイスラム美術関係資料をデジタル化公開

2010年12月22日付けArchNetの記事によると、米国ニューヨークのメトロポリタン美術館が、12,000件以上のイスラム美術関係の資料をデジタル化し、同館のデータベースで公開しました。公開された資料は、イスラム以前の1世紀から20世紀までのものとのことです。

Islamic Art Collection
http://www.metmuseum.org/works_of_art/collection_database/islamic_art/listview.aspx?page=1&sort=0&sortdir=asc&keyword=&fp=1&dd1=14&dd2=0&vw=0

オーストラリア国立図書館(NLA)、ソーシャルメディアの利用に関するポリシーとガイドラインを公表

2010年12月付けで、オーストラリア国立図書館(NLA)が、ソーシャルメディアの利用に関するポリシーとガイドライン“Social Media Policy and Guidelines”を公表しています。このガイドラインは同館職員を対象としたもので、FacebookやTwitter、YouTube等のソーシャルメディアの利用を職員に促すものであると同時に、同館の利益も守るためのものともなっているとのことです。

Social Media Policy and Guidelines (2010/12付け、NLAのページ)
http://www.nla.gov.au/policy/social-media.html