アーカイブ - 2010年 12月 20日

インターネットを利用する人のうちTwitterユーザーは8%(米国)

米国の調査機関Pew Internet & American Life Projectが、インターネットを利用する米国の成人のうちTwitterユーザーは8%であるという調査結果を公表しています。男女別では男性が7%、女性が10%とのことです。また、Twitterユーザーのうち1日1回以上、他のユーザーの投稿をチェックする人は36%とのことです。

8% of online Americans use Twitter(Pew Internet & American Life Project)
http://www.pewinternet.org/~/media//Files/Reports/2010/PIP-Twitter-Update-2010.pdf

香川県丸亀市立図書館、ライブラリーウェディングを企画

香川県丸亀市立図書館が開館80周年記念イベントとして、同館を会場とした人前結婚式を企画しているようです。募集対象は、2010年12月末までに結婚予定の香川県内在住の方で、本が縁で結婚することになった方、限定1組とのことです。また、会場費とセレモニー費用は無料とのことですが、披露宴は行えないとのことです。なお、丸亀市立図書館80周年記念イベントでは、この他にも本のリユースフェアや図書館クイズ等も企画されたようです。

ライブラリーウエディング
http://www.city.marugame.kagawa.jp/itwinfo/i13462/file/burari.pdf

丸亀市立図書館80周年記念イベント
http://www.city.marugame.kagawa.jp/itwinfo/i13462/

「科学技術への顕著な貢献2010(ナイスステップな研究者)」に図書館情報学研究者が選定される

2010年12月17日付けの科学技術政策研究所の報道資料によると、同研究所が行っている、科学技術の振興・普及において顕著な貢献をした「ナイスステップな研究者」の選定事業「科学技術への顕著な貢献2010」において、慶應義塾大学文学部図書館情報学専攻の倉田敬子教授が「成果普及・理解増進部門」で選ばれたとのことです。報道資料では、倉田教授について「研究活動の情報基盤構築に向けて対応の遅れを警告するフロントランナー」と紹介しています。なお、この選定事業は2005年より行われており、2010年の選定では倉田教授を含む10組13名が選ばれたとのことです。

科学技術への顕著な貢献2010(ナイスステップな研究者) (2010/12/17付け 科学技術政策研究所の報道資料)
http://www.nistep.go.jp/notice/nt101217.pdf

文化審議会著作権分科会に提出された「権利制限の一般規定に関する報告書」などの資料が公開

2010年12月13日に開催された、文化審議会著作権分科会(第32回)の配布資料が公開されています。日本版フェアユース規定を検討してきた法制問題小委員会による「権利制限の一般規定に関する報告書」やその概要などが含まれています。

権利制限の一般規定に関する報告書(平成22年12月)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/bunkakai/32/pdf/shiryo_3_2.pdf

権利制限の一般規定に関する最終まとめの概要(平成22年12月)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/bunkakai/32/pdf/shiryo_3_1.pdf

文化審議会著作権分科会(第32回) 議事録・配付資料
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/bunkakai/32/index.html

著作物の無許諾利用柔軟に 来年にも法案提出(2010/12/13付け47NEWSの記事)
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121301000424.html

参考:
E1014 - 「日本版フェアユース」についてのワーキングチーム報告書

スペイン語圏最大規模の電子図書館、「ソーシャル化」と「パーソナライズ」等に向けた将来計画を発表

2010年12月17日、スペイン語圏最大規模の電子図書館「ミゲル・デ・セルバンテス・バーチャル図書館」(Biblioteca Virtual Miguel de Cervantes;BVMC)が会見を開き、今後のBVMCのあり方に関する計画案を発表したようです。スペインのInformación.esの記事によると、BVMCのカラスコ(Rafael Carrasco)氏の説明では、今後のBVMCの計画として、提供コンテンツのソーシャル化とパーソナル化への対応が挙げられたとのことで、これは、すでに提供されているブログやTwitter等ではない、利用者のための独自のソーシャルウェブを開発することと、利用者に対して自分がいつ何を読んだのかという情報とともにお勧めを教えてくれる、個々の利用者に対応した機能等を提供することを目指しているようです。また、この実現に向けて、同日にはBVMCのウェブサイトがリニューアル公開されたとのことです。

Biblioteca Virtual Miguel de Cervantes
http://www.cervantesvirtual.com/

La Biblioteca Virtual del español estrena nueva etapa (2010/12/17付けBVMCのblogの記事)

「研究データを安全に保存するためのユーザーガイド」が公表(英国)

2010年12月15日付けで、研究データの安定的長期保存を目指すプロジェクト“Keeping Research Data Safe;KRDS)”が、“User guide for keeping research data safe”と題する成果報告を公表しています。このユーザーガイドは、英国情報システム合同委員会(JISC)の支援する同プロジェクトの最終成果とのことで、研究データを電子的に長期保存するにあたってのコスト面での分析等が主たる内容となっているようです。

Keeping Research Data Safe : Cost/benefit studies, tools, and methodologies focussing on long-lived data
http://www.beagrie.com/krds.php

New User Guide Released for Keeping Research Data Safe (2010/12/15付け Neil Beagrie's Blogの記事)
http://blog.beagrie.com/2010/12/15/new-user-guide-released-for-keeping-research-data-safe/

ドイツ国立図書館、オックスフォード大学、Europeanaが、第一次世界大戦期の私文書等のデジタルアーカイブ構築で合意

2010年12月16日、欧州デジタル図書館Europeanaのプレスリリースによると、ドイツ国立図書館と英国のオックスフォード大学、そしてEuropeanaが第一次世界大戦期の私文書等をデジタル化し、オンラインアーカイブを作成することで合意したようです。これは、オックスフォード大学がすでに英国内で進めていた“Great War Archive”による同様の取り組みをドイツにも広げるために、Europeanaがドイツ国立図書館に対してオックスフォード大学との提携を持ちかけたことによるものとのことです。

Great War Archive
http://www.oucs.ox.ac.uk/ww1lit/gwa

1914-18 archive alliance signed (2010/12/16付け Europeanaのプレスリリース)
http://version1.europeana.eu/c/document_library/get_file?uuid=fa159661-1b01-4b2d-a862-172231afc9e0&groupId=10128

Germany and UK work together on First World War archive (2010/12/16付け Research Informationの記事)