アーカイブ - 2010年 10月 20日

倉敷市、観光ポスターに採用したマンガを市内の図書館で貸出へ

岡山県倉敷市は、同市を舞台にしたマンガ『めくりめくる』のイラストを観光ポスターに採用し、そのコミックスを市内の図書館で貸し出すとのことです。

めくりめくる :新人作家の初連載マンガを観光ポスターに 倉敷市「長い目で応援したい」(2010/10/20付けまんたんウェブの記事)
http://mantan-web.jp/2010/10/20/20101020dog00m200004000c.html

国立国会図書館、2009年度の年報をウェブサイトに掲載

国立国会図書館(NDL)が、2009(平成21)年度の年報をウェブサイトに掲載しています。

『国立国会図書館年報 平成21年度』を掲載
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/annual/index.html

北米研究図書館協会、2030年のシナリオとそれに伴う研究図書館向けのユーザーガイドを公表

北米研究図書館協会(ARL)が、2030年のシナリオとそれに伴う研究図書館向けのユーザーガイドが記された“The ARL 2030 Scenarios: A User's Guide for Research Libraries”を公表しています。「研究の起業家」「再利用・リサイクル」「管理された規律」「グローバルなフォロワー」という4つのシナリオが描かれているほか、研究図書館が今後20年間で組織をどのように改変していけばよいかという疑問に対する答えが示されているとのことです。

The ARL 2030 Scenario Set Released with User's Guide(ARLのニュースリリース)
http://www.arl.org/news/pr/scenariosguide19oct10.shtml

The ARL 2030 Scenarios: A User's Guide for Research Libraries
http://www.arl.org/bm~doc/arl-2030-scenarios-users-guide.pdf

ワシントンDC公共図書館のジョージタウン分館、火災から3年半ぶりに再開

米国のワシントンDC公共図書館のジョージタウン分館(Georgetown Library)が2010年10月18日に、2007年4月に発生した火災から3年半ぶりに再開したと発表しています。改築作業は1,790万ドルをかけて行われ、子ども用のスペースが2倍に拡大されたほか、パソコンが40台設置されたとのことです。10月23日には再開の記念イベントが予定されているようです。

In Georgetown, What’s Old Is New Again(ワシントンDC公共図書館のニュースリリース)
http://dclibrary.org/node/11077

Georgetown Library Grand Opening Party(ワシントンDC公共図書館のイベント情報)
http://dclibrary.org/node/11008

【イベント】「第7回DRFワークショップ」が図書館総合展で開催(11/25)

デジタルリポジトリ連合(DRF)の主催する第7回DRFワークショップが、2010年11月25日に、第12回図書館総合展の会場で開催されます。プログラムとして、次のようなものが予定されています。
(1)「DRFから皆さんへ(仮題)」
(2)講演「機関オープンアクセス方針とは何か――英国レディング大学の場合」(仮題)
(3)「リポジトリ非担当者座談会」
(4)「教員との対話」

第7回DRFワークショップ
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF7

10月19日の京都大学での講演会「iPadが図書館を変える?」の講演資料が公開

2010年10月19日に京都大学附属図書館で開催された、京都大学図書館機構主催の平成22年度第1回講演会「iPadが図書館を変える? ~これからの出版,教育,大学図書館~」の講演資料が、同大学の機関リポジトリKURENAIで公開されています。

iPadが図書館を変える? : これからの出版,教育,大学図書館 : 京都大学図書館機構平成22年度第1回講演会 (京都大学機関リポジトリKURENAI内に掲載された講義資料)
http://hdl.handle.net/2433/128774

京都大学図書館機構平成22年度第1回講演会 「iPadが図書館を変える? ~これからの出版,教育,大学図書館~」
http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/archive/101019kouenkai/index.html

ニュージーランドの公共図書館へのブロードバンド提供プロジェクトがインターネットに関する賞を受賞

ニュージーランド政府や国立図書館等による“Aotearoa People’s Network Kaharoa (APNK)”というプロジェクトが、オーストラリア・ニュージーランドインターネットベストプラクティス賞2010(Australia and New Zealand Internet Best Practice Award 2010)の、ベストアクセスイニシアティブ部門(Best Access Initiative)で表彰されたようです。APNKは、公共図書館を利用する全ての人が、インターネット上のデジタルコンテンツにアクセスすることができるように、公共図書館に対して無料のブロードバンドのインターネットアクセス環境を提供するもので、そのネットワークはすでにニュージーランドのほぼ全域に及んでいるようです。

Best Access Initiative 2010
http://bestpracticeawards.org.au/best-access-initiative-2010

APNK wins international internet award (2010/10/20付け National Library of New Zealandのニュース)

カナダ図書館協会(CLA)が将来計画(ドラフト版)を発表

2010年10月18日、カナダ図書館協会(CLA)が将来計画(ドラフト版)“CLA Future Plan”を発表しています。将来計画では、自分たちの協会がこれまでどのような状況にあったのか、これから何をすべきか、課題に対してどのように立ち向かうべきかなど、6つの項目に分けてそれぞれ説明されています。

Proposed CLA Future Plan
http://www.clatoolbox.ca/CLAFuture/index.php/2010/10/18/proposed-cla-future-plan/

イスラエル考古庁がGoogleと共に死海文書のデジタル化公開へ

2010年10月19日、イスラエル考古庁(Israel Antiquities Authority)は、同庁設立20周年記念の一環として、死海文書のデジタル化プロジェクト“Leon Levy Dead Sea Scrolls Digital Library”を発表しました。これは、Leon Levy Foundation等の資金援助の基、GoogleイスラエルのR&Dセンターと共同で行われるとのことです。プロジェクトでは、死海文書を構成する約900の手稿資料のすべてがデジタル化され公開されるようです。

Israel Antiquities Authority, Partner with Google R&D Center in Israel (2010/10/19付け Israel Antiquities Authorityのプレスリリース)
http://www.antiquities.org.il/about_eng.asp?Modul_id=14

Dead Sea Scrolls To Be Digitized in New Project from Israel's Antiquities Authority and Google (2010/10/19付け Resource Shelfの記事)

EUにおける教育の未来について、現場教師の意見をまとめたレポートが公開される

2010年2月にスペインのセビーリャで開催された“eTwinning”の年次大会で議論された、EUにおける教育の未来に関するレポートが公開されています。eTwinningとは、学校の連携とICTの利用促進を目的に発足された、EU内の学校のネットワークコミュニティです。このレポートでは、学習という問題において教師が主たるステークホルダーであるにもかかわらず、教育や研修の将来に関する議論ではこれまであまり意見を求められなかったことを踏まえ、eTwinningの年次大会における現場教師の意見が収録されているとのことです。レポートには、今後10年から20年の間の教育の変化に関する教師の予測や、欧州における学習の未来に対する課題等が書かれているようです。