アーカイブ - 2010年 1月 26日

子どものメディア接触量、この5年間で急増(米国)

米国のKaiser Family Foundationという機関が2008-2009年に実施した、8-18歳の子どもとメディアの関わりに関する調査の報告書が公表されています。今回の調査は1999年、2004年の調査に続く3回目の調査で、ニュースリリースでは次のような概要が紹介されています。

・1日あたりのメディア接触時間は7時間38分(2004年は6時間21分)
・同時に複数のメディアに接することも頻繁で、7時間38分の中に10時間45分に相当する量のメディア接触がある。
・この5年間で、携帯電話の所持率は39%から66%に、携帯音楽プレーヤーの所持率は18%から76%に上昇した。
・7年生から12年生では、メールのやり取りに一日平均1時間35分を使っている。(この時間はメディア接触時間には含まれていない。)

また、読書についての項目もあり、書籍・雑誌・新聞をあわせた読書時間は38分(うち書籍は25分)で、前回の43分(うち書籍は23分)と比べると、やや減少となっています。

DAILY MEDIA USE AMONG CHILDREN AND TEENS UP DRAMATICALLY FROM FIVE YEARS AGO(ニュースリリース)
http://www.kff.org/entmedia/entmedia012010nr.cfm

『デイリースポーツ』紙の電子版が2010年2月から開始

デイリースポーツ社が、『デイリースポーツ』紙大阪版の紙面をそのままPCの画面で読むことができる「デイリー電子版」のサービスを2010年2月1日から開始すると発表しています。過去7日間の紙面を見られ、紙面の印刷も可能とのことです。購読料は1か月1890円で、長期購読による割引もあるとのことです。2月中は無料お試し期間で、3月1日から有料となるとのことです。

デイリースポーツ電子版2月1日開始(デイリースポーツOnlineのお知らせ)
http://www.daily.co.jp/information/top/0002664916.shtml

デイリースポーツ電子版が2月1日スタート、月額1890円(2010/1/26付けINTERNET Watchの記事)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100126_344847.html

Huffington Post、世界の美しい図書館を紹介

米国のニュースサイトHuffington Postが、驚嘆するほどの美しさを誇る世界の図書館11館を紹介しています。それぞれに採点投票することができるようになっており、アイルランドのトリニティ・カレッジ図書館(Trinity College Library)やスイスのザンクト・ガレン修道院図書館(Abbey Library of St. Gallen)、スウェーデンのストックホルム公共図書館(Stockholm Public Library)が特に高い評価を受けているようです。

The Most Amazing Libraries In The World(Huffington Post 2010/1/22付けの記事)
http://www.huffingtonpost.com/2010/01/22/the-most-amazing-librarie_n_432126.html

図書館システムに関する国際調査の2009年版が公表される

Marshall Breeding氏による、図書館システムに関する国際調査の第3回目となる2009年版の結果が公表されています。2009年11月から2010年1月の期間で実施され、英語圏を中心とする56か国からの2,098の回答があったとのことです。各種の図書館システムについて、システムそのものやサポート体制についての満足度をランキング形式でまとめた表も掲載されています。概して、小規模な図書館向けのシステムは満足度が高く、大規模図書館向けや多種の図書館に対応したシステムは、評価がばらついているとのことです。また、個別のシステムごとの詳細な評価もみることができます。

Perceptions 2009: An International Survey of Library Automation(主要システムについての満足度の表あり)
http://www.librarytechnology.org/perceptions2009.pl

Select an ILS Product(個別のシステムについての詳細)
http://www.librarytechnology.org/survey-2008-product-select.pl

フランスの出版協会、Googleブックス訴訟の和解案に異議

フランスの出版協会“Le Syndicat National de l'Edition”が、Googleブックス訴訟の修正和解案についての意見提出期限である2010年1月28日を前に、同案に異議を唱える10ページの文書を担当判事宛に送付したと報じられています。

Le SNE poursuit le lutte contre Google(Le Figaro 2010/1/20付けの記事)
http://www.lefigaro.fr/medias/2010/01/20/04002-20100120ARTFIG00879-le-sne-poursuit-le-lutte-contre-google-.php

French PA to make new Google objections(Bookseller.com 2010/1/21付けの記事)
http://www.thebookseller.com/news/110280-french-pa-to-make-new-google-objections.html

参考:
CA1702 - 動向レビュー:Google Book Searchクラスアクション(集合代表訴訟)和解の動向とわが国の著作権制度の課題 / 鳥澤孝之
http://current.ndl.go.jp/ca1702

ACRL、2010年の大学図書館優秀賞と“Academic/Research Librarian of the Year”を発表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2010年の大学図書館優秀賞受賞館と“Academic/Research Librarian of the Year”の受賞者を発表しています。大学図書館優秀賞のコミュニティカレッジ部門にペンシルバニア州のバックス・カウンティー・コミュニティカレッジ図書館、カレッジ部門にイリノイ州のエルムハースト・カレッジのA.C.ビューラー図書館、大学部門にインディアナ大学ブルーミントン図書館が選ばれています。また、“Academic/Research Librarian of the Year”には、Maureen Sullivan Associatesのオーナーで、シモンズ・カレッジ図書館情報学大学院の実務教授(Professor of Practice)であるサリバン(Maureen Sullivan)氏が選ばれています。

2010 ACRL Excellence in Academic Libraries Award Winners(ACRLのニュースリリース)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/2010/01/21/2010-acrl-excellence-in-academic-libraries-award-winners/