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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
週刊エコノミストとNTTレゾナントはこのほど協同で、文化庁が設立を検討している「国立メディア芸術総合センター(仮称)」について、その必要性を問うアンケートを実施しました。その結果によると、「無駄遣いである」という回答が8割近くを占め、「価値ある文化発信拠点だ」との回答約10%を大幅に上回ったということです。
第11回[ネットで聞きました] 「アニメの殿堂」は必要?」http://research.goo.ne.jp/database/data/001045/
参考: 文化庁、「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の事業内容、施設内容等のアイディアを募集http://current.ndl.go.jp/node/13551
2008年、ハーバード大学文理学部が初めて研究成果のオープンアクセス化を決定して以来、米国では同様の取組を検討する大学が出てきています。2009年6月には、公立大学として初めて、カンザス大学がオープンアクセス方針を採択しました。こうした動きを後押しするため、米SPARCは、オープンアクセス化を検討する際に役立つ資料や情報、ガイダンスを集めたウェブページを開設しています。
Campus Open Access Policieshttp://www.arl.org/sparc/advocacy/campus/
After University of Kansas Approves Open Access, SPARC Pushes for More - Library Journal 2009/8/13付けの記事http://www.libraryjournal.com/article/CA6676597.html?nid=3285
国際刑事警察機構(INTERPOL)はこのほど、盗難に遭った芸術作品の違法な取引を減らすことなどを目的に、世界中の盗品に関するデータベースを作成し、公開しました。事前の申請・登録が必要ではあるものの、このデータベースは警察関係者以外でも利用可能となっています。
INTERPOLのメディアリリースhttp://www.interpol.int/Public/ICPO/PressReleases/PR2009/PR200978.asp
World Wide Web Consortium(W3C)はこのほど、概念スキーマの基本的構造を表現するモデルSKOS(Simple Knowledge Organisation System)をW3C勧告として公開しました。
SKOS Simple Knowledge Organization System Reference W3C Recommendation 18 August 2009http://www.w3.org/TR/2009/REC-skos-reference-20090818/
W3C,分類体系用のモデル化言語「SKOS」を勧告化 - ITpro 2009/8/20付けの記事http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090820/335755/
国立国会図書館(NDL)が、2009年10月2日に東京本館で、アレクサンドリア図書館長イスマイル・セラゲルディン氏の講演会を行います。講演後には、セラゲルディン氏と長尾NDL館長との対談が予定されています。
パピルスからPDFへ:よみがえるアレクサンドリア図書館http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/bibalex.html
WorldCatで図書館を名称や住所、郵便番号で検索することが可能になっています。検索した図書館の位置はGoogle Mapで確認することができるようです。
New Search for a Library feature provides location, maps & visibilityhttp://worldcat.org/blogs/archives/2009/08/new-search-for-a-library-featu.htm
Search for a libraryhttp://www.worldcat.org/libraries
ケンブリッジ大学出版部が、同大学の図書館の蔵書から学術的価値が継続している図書をデジタル化し再出版するプロジェクト“Cambridge Library Collection”を行っています。ダーウィンの著作やシェークスピアの研究書など、1780年代後半から1900年台前半までの著作権の保護期間が満了している絶版の図書の中から、研究者や学生らの関心の高いものを選び出して、オンデマンド方式で世界中の読者に販売するようです。
Books of enduring scholarly value(Cambridge University Libraryのニュースリリース)http://www.lib.cam.ac.uk/newspublishing/index.php?c=#news124
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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