アーカイブ - 2009年 7月 1日

「主題典拠データの機能要件(FRSAD)」ドラフト第2版のレビュー開始

国際図書館連盟(IFLA)が2009年6月23日、6月10日付けで作成された「主題典拠データの機能要件(FRSAD)」ドラフト第2版を公開し、レビューの受付を開始しました。期限は7月31日までとなっています。

"Functional Requirements for Subject Authority Data (FRSAD) -- Draft Report"
Invitation for review
http://nkos.slis.kent.edu/FRSAR/index.html

June 26, 2009付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2009/06/functional-requirements-for-subject.html

ウィスコンシン大学ラクロス校図書館、Microsoft Accessで動くERMS"ERMes"をリリース

ウィスコンシン大学ラクロス校のマーフィー図書館が、Microsoft Accessを利用した電子情報資源管理システム(ERMS)”ERMes”をリリースしています。COUNTER準拠の利用統計もサポートしているようです。改変しての利用が認められています。

Murphy Library
University of Wisconsin-La Crosse
ERMes Electronic Resource Management (ERM) Software
http://murphylibrary.uwlax.edu/erm/

The ERMes Blog
http://ermesblog.wordpress.com/

IMLS、全米の公共図書館の2007年度の利用統計を公表

 米国の博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)が、2007財政年度の公共図書館に関する統計を公表しています。プレスリリースでは、次のようなデータが紹介されています。

・一人当たりの貸出し点数は6.4点から7.4点に増加。総貸出し点数は22億点。
・図書館の来館者数(延べ)は14億人、一人当たり4.9回の訪問。
・インターネット端末は20万8千台(5000人当たり3.6台)。
・子ども向け資料の貸出し点数は7億3970万点(全体の34%)、子ども向けプログラムの参加者数は5900万人。

IMLS Publishes FY 2007 Public Libraries Survey Report
http://www.imls.gov/news/2009/063009.shtm

米連邦が助成した研究成果のオープンアクセス化義務付ける法案が再提出

米国の連邦政府から援助を受けた研究の成果を、6か月以内に連邦が運営するリポジトリで公開することを義務付ける法律案“Federal Research Public Access Act”が上院議会に提出されました。この法案は2006年にも一度議会に提出されていましたが、このときは廃案になっています。
北米研究図書館協会(ARL)、米国図書館連盟(ALA)もそのメンバーで、その他多数の図書館や図書館関連団体が名を連ねている納税者アクセス同盟(Alliance for Taxpayer Access:ATA)は、関係者の法案への支持を求める声明を発表しています。

Federal Research Public Access Act of 2009 (Introduced in Senate)
http://thomas.loc.gov/cgi-bin/query/z?c111:S.1373:

CALL TO ACTION : Tell Congress you support the Federal Research Public Access Act (S.1373)
http://www.taxpayeraccess.org/action/s1373_june2009.html

米国:連邦助成研究成果のOA義務化案、3年を経て再提出

中国国家デジタル図書館、デジタルテレビに専門チャンネルを開設

中国国家デジタル図書館プロジェクトでは、大都市圏で普及しているデジタルテレビに国家デジタル図書館の専門チャンネルを開設し、図書館のリソースを広く家庭に普及させることを計画していましたが、このほどこのサービスが北京において実現したということです。

国家数字图书馆的数字电视节目走入北京人家
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/0522/article_276.htm

参考:
CA1640(No.294)中国国家デジタル図書館の概況
http://current.ndl.go.jp/ca1640

NDL、明治時代の本の著作権情報公開調査を開始

国立国会図書館では、2005年4月18日に文化庁長官裁定を受けた明治・大正時代の著作物が、5年の裁定期間を満了するのに伴い、連絡先がわからない著作権者について、7月1日(水)~8月31日(月)の期間、ホームページ上で「著作者情報公開調査」を行うことになりました。

2009年7月1日 明治時代の本の著作権者を探しています―著作者情報公開調査について―(付・プレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2009/1187480_1393.html

今年もやります!ブックトラック変身コンテスト

本や図書館をテーマにしたマンガを配信しているサイト“Unshelved”が主催し、2006年から行われているブックトラック変身コンテスト“Pimp My Bookcart”が今年も開催されることになりました。世界中からのエントリーを10月31日まで受け付けています。Unshelvedは、今年の大会をこれまでで一番大きく、一番よい大会にしようと呼びかけています。

Pimp My Bookcart
http://www.unshelved.com/PimpMyBookcart/

Unshelved News : Pimp My Bookcart 2009
http://www.unshelved.com/blog.aspx?post=1424

経済産業省とNASAによる「ASTER全球3次元地形データ」が公開

日本の経済産業省と米国航空宇宙局(NASA)が共同で整備を進めていた「ASTER全球3次元地形データ(ASTER GDEM)」が公開されています。人工衛星搭載センサ「ASTER」による地球の陸域全てを対象した数値地形データで、鳥瞰図・フライトムービー等の作成や、災害・環境分野等での高度な解析に活用することが可能になる、とのことです。

ASTER全球3次元地形データ(ASTER GDEM)について
http://www.ersdac.or.jp/GDEM/J/1.html

ASTER GDEM
http://www.gdem.aster.ersdac.or.jp/

LC、“iTunes U”で映像・音楽資料を無料提供

米国議会図書館(LC)は、apple社のiTunes Store内の “iTunes U”で、所蔵する映像資料や音楽資料、目録ワークショップの音声記録等を提供することを発表しています。“iTunes U”は、大学の講義などが無料でダウンロードできるものです。

Now in Session: The Library of Congress on iTunes U
http://www.loc.gov/today/pr/2009/09-136.html