この大会では国立研究評議会(NRC)に対する政府の十分な助成と、国立図書館・文書館(LAC)の館長・運営委員会人事に関する憂慮・要望が決議されました。後者は、LACのキャロン(Daniel J. Caron)新館長が専門職ライブラリアン/アーキビストのいずれでもないこと、LACの運営委員会唯一の専門職ライブラリアンであった次期IFLA会長のペアレント(Ingrid Parent)氏が6月末をもって退職することを憂慮し、専門職ライブラリアン/アーキビストを運営委員会に加えるよう強く要望するものです。