アーカイブ - 2009年 5月 21日

九州大学附属図書館、九州大学蔵書印データベースを公開

九州大学附属図書館が、九州大学所蔵資料に押捺された蔵書印の写真を収集した「九州大学蔵書印データベース」を構築、公開しています。

九州大学所蔵コレクション目録データベース・蔵書印データベース公開
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/general/item_2876.html

九州大学蔵書印データベース
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/db/local/item_2875.html

九州大学附属図書館 > 検索ツール > 学内コンテンツ
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/db/local/

新潟地域図書館ネットワークめぐるくんが発足

新潟大学附属図書館、新潟県立図書館、新潟市立図書館の3館で、協力して図書の配送便を運行し、どの図書館の図書でも無料で借りることが出来るサービス「新潟地域図書館ネットワークめぐるくん」が始まっています。

「新潟地域図書館ネットワークめぐるくん」が発足しました 
http://www.lib.niigata-u.ac.jp/Bunkan/whatsnew.html#090512

中国国家図書館、「政府公開情報統合サービスポータル」を開設

中国国家図書館が2009年4月30日、中央政府、各省・自治区・直轄市の政府が公開している政府情報を自動収集して提供する「政府公開情報統合サービスポータル」を開設しました。

中国政府公开信息整合服务平台
http://govinfo.nlc.gov.cn/

参考:
中华人民共和国中央人民政府门户网站
http://www.gov.cn/
(中央政府のポータルサイト)

ALA、2007/2008年度の年次報告書を公表

2009年5月19日付けで、米国図書館協会(ALA)が、2007/2008年度の年次報告を公表しています。プレスリリースでは、以下のようなトピックが言及されています。

・ロイ会長(当時)が力を入れていた教育、読み書き能力等に関して、フォーラムやオンラインイベント等のプログラムを実施した。
・識字能力促進支援のための助成制度“Libraries, Literacy and Gaming Grant”を実施した。
・大人の英語学習者のためのサービスを拡充する“The American Dream Starts @ your library”プログラムにおいて、38の図書館に5000ドルの助成金を交付した。
・図書館での多様な文化プログラムを支援するCultural Community Fundに37万ドル以上の資金を集めた。
・会員数が前年度よりも3%増加し、過去最多の6万6624人となった。
・ALAのウェブサイト“Ilovelibraries.org”が一周年を迎えた。

ALA releases 2007-08 Annual Report(2009年5月19日付けALAのプレスリリース)

中国国家図書館、新型インフルエンザ対策のため入館者に検温を義務付け

中国でも新型インフルエンザの感染者が確認されていますが、中国国家図書館は感染予防のため、5月18日から入館者に検温を義務付けたと発表しています。体温が37.5度以上の場合は、入館を謝絶し、医療機関に行くことを薦めるとのことです。

关于所有入馆人员需测量体温的通知 - 最新公告 - 中国国家图书馆·中国国家数字图书馆
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/0515/article_270.htm

スウェーデン王立図書館、図書館総合目録、文書館総合目録、視聴覚資料目録の統合検索サービスを開始

スウェーデン王立図書館が2009年4月1日から、同館が作成している国内の研究図書館の総合目録“LIBRIS”と、同館の視聴覚資料部門が作成している視聴覚資料の目録“SMDB”、スウェーデン国立公文書館が作成している国内の公・私立文書館の総合目録“NAD”を統合検索できるサービス“Sondera”を公開しています。Googleを意識したインターフェースが採用されています。

Sondera
http://sondera.kb.se/

Rakt ner i nationalarkiven - Kungl. biblioteket
http://www.kb.se/aktuellt/nyheter/2009/Rakt-ner-i-nationalarkiven/
(※プレスリリース)

各公共図書館・大学図書館の新型インフルエンザへの対応(4)

東京都・神奈川県でも新型インフルエンザの感染者が確認されましたが、感染拡大防止のため臨時休館等の対応を行う館は、主に滋賀県で増加しています。
5/20の13時以後、5/21の12時時点までに、図書館のウェブサイトで新たに対応を発表しているのは以下のとおりです。

滋賀県
大津市立図書館:5/26まで主催行事と読書室の利用中止。
http://www.library.otsu.shiga.jp/
守山市立図書館:5/26まで休館。
http://library.city.moriyama.shiga.jp/
栗東市立図書館:5/26まで休館。
http://www.rittocity-library-unet.ocn.ne.jp/d_news/cm_news.cfm
野洲図書館:5/26まで休館。
http://www.library.hohoemi-yasu.jp/
湖南市立図書館:石部図書館は5/28まで、甲西図書館・移動図書館は5/29まで休館。
http://lib.edu-konan.jp/opw/OPW/OPWMESS.CSP

滋賀大学附属図書館教育分館:5/26まで休館。
http://library.edu.shiga-u.ac.jp/news2009.html
滋賀医科大学附属図書館:5/27まで学生・学外者の利用中止。

IFLAと国際出版社協会(IPA)、オープンアクセスに関してさらなる議論、実験を行うよう求める共同声明を発表

国際図書館連盟(IFLA)と国際出版社協会(IPA)が2009年5月20日、オープンアクセスに関して、もっと理性的な、根拠に基づいた(evidence based)議論、実験をさらに行っていくよう求める共同声明を発表しました。これは、いまがオープンアクセスについて議論すべき時であること、またその重要性を指摘しながらも、現在の議論がしばしばヒートアップし、不必要に極論化しがちであることから、より寛容に、慎重な議論や実験の成果を積み重ねていくことを求めるものです。そして、図書館と出版社とが相互に敬意を払って議論に望むこと、学術文献の著者を議論の中心に置くこと、学術コミュニケーションの成果に対し可能な限り幅広くアクセスできるようにすることが重要な目的であること、といった、議論の基盤に置くべき8項目を提示しています。

LC、トピックごとのデジタル資料を閲覧できる“Browse by Topic”を開始(米国)

米国議会図書館(LC)のウェブサイトで、トピックを選択することで関連のあるデジタル資料にアクセスできる“Browse by Topic”が開始されています。「議会」「南北戦争」「映画」「野球」等のトピックを選択すると、そのトピックに関連するコレクション等のページにアクセスできるというものです。

‘Browse by Topic’ Among New LOC.gov Features(2009年5月20日付けLibrary of Congress Blogの記事)
http://www.loc.gov/blog/?p=505

Browse by Topic
http://www.loc.gov/topics/

ミシガン大学、Google社との協力体制を拡大(米国)

2009年5月20日、ミシガン大学は、Google社との間に結んでいる所蔵資料のデジタル化に関する協定を修正し、協力体制を拡大すると発表しました。これは、Googleブック検索をめぐる和解案を踏まえたもので、より多くの資料のデジタル利用につながるものであるとしています。

U-M first to sign new digitization agreement with Google(2009年5月20日付けミシガン大学のプレスリリース)
http://www.ns.umich.edu/htdocs/releases/story.php?id=7162

The University of Michigan and Google Amended Digitization Agreement(ミシガン大学図書館のウェブサイトより)
http://www.lib.umich.edu/mdp/amendment.html

AMENDMENT TO COOPERATIVE AGREEMENT(修正された協定)
http://www.lib.umich.edu/mdp/Amendment-to-Cooperative-Agreement.pdf

モバイル機器向け図書館・情報サービスの情報を集めたブログ、ディスカッショングループ(米国)

モバイル機器向けの図書館サービス、情報サービスに関する情報を集め、紹介するブログが米国で開設されています。関心を持つ人のオンライン・ディスカッショングループも組織され、情報共有・交換等がなされているようです。

Mobile Libraries
http://mobile-libraries.blogspot.com/

mobilelibraries | Google Groups
http://groups.google.com/group/mobilelibraries