ラトガース大学コミュニケーション・情報・図書館研究学部(Rutgers University's School of Communication, Information, and Library Studies)が、ヴァーチャル・レファレンス(メール、チャット、IMなど)に関する論文・記事についての文献データベース"Virtual Reference Bibliography"を作成し、公開しています。
米国におけるインターネットの社会的影響について調査を行っているPew Internet & American Life Projectが2009年4月15日、2008年米国大統領選挙の選挙運動においてインターネットが果たした役割についての調査レポートを発表しています。インターネット利用者の74%(=全人口の55%)が、ニュースや選挙に関する情報を入手するためにインターネットを利用したという結果をはじめ、オバマ候補に投票した人とマケイン候補に投票した人との差異なども分析されています。
OCLCが、これからのOPACの目指していくべき方向性を見極めるための調査を実施し、その成果を“Online Catalogs: What Users and Librarians Want”として公表しています。この調査は、Worldcat.orgの利用者と世界中の図書館員を対象として行われました。
調査の結果、