アーカイブ - 2009年 4月 21日

NII、「次世代目録所在情報サービスの在り方について(最終報告)」を公表

国立情報学研究所(NII)が「次世代目録所在情報サービスの在り方について(最終報告)」を公表しています。

「次世代目録所在情報サービスの在り方について(最終報告)」の公開
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/archive/project/catwg_last.html

参考:
NII、「次世代目録所在情報サービスの在り方について(中間報告)」を公表
http://current.ndl.go.jp/node/7562

E772 - NACSIS-CAT/ILLの「現状における問題点」とは?
http://current.ndl.go.jp/e772

オープンソースの博物館向け所蔵資料管理システム“Specify 6”

米国科学財団(NSF)の助成のもとカンザス大学生物多様性研究センターが開発した、オープンソースの博物館向け所蔵資料管理システム“Specify 6”が公開されています。

Specify 6
http://specifysoftware.org/

April 15, 2009付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2009/04/museum-collection-management-tool.html

トロント大学図書館、次世代OPACを組み込んだ新しいウェブサイトを公開

トロント大学図書館(University of Tronto)は、Endeca Technology社の"Endeca Information Access Platform"をベースに開発したOPACインターフェースを組み込んだ、新しいウェブサイトを構築し、公開しています。

新しいウェブサイトは、蔵書(OPAC)だけでなく、ローカルロードした電子ジャーナル、論文情報などの抄録・索引データベース、電子ブック、電子リソースを提供する"Scholars Portal"も一度に検索できるDiscovery Layer(次世代OPAC)となっています。

University of Tronto Libraries
http://discover.library.utoronto.ca/

New Look for the Library Website
http://discover.library.utoronto.ca/news/new-look-for-the-library-website

University of Toronto partners with Endeca to deliver the next-generation library experience

World Digital Libraryオープン!

2009年4月21日からサービスが開始されると発表があった“World Digital Library”のウェブサイトが、公開されています。

World Digital Library
http://www.wdl.org/en/

参考:
World Digital Libraryは4月21日スタート予定
http://current.ndl.go.jp/node/12386

機関リポジトリの課題とチャンスを考えるために-ASIS&Tのニュース情報誌、誌上ディベートを掲載(米国)

米国情報科学技術協会(ASIS&T)のニュース情報誌“Bulletin of American Society for Information Science and Technology”が2009年4/5月号に、機関リポジトリに関連し、熱い議論が交わされている4トピックについて、賛成/反対のそれぞれの立場とその論拠を紹介する誌上ディベートを特集として掲載しています。取り上げられているトピックは、(1)すべての大学は機関リポジトリを持つべきである、(2)図書館が各機関において機関リポジトリイニシアチブおよびその発展を主導すべきである、(3)機関リポジトリはオープンソースソフトウェアで構築されるべきである、(4)機関リポジトリの成功は義務化に依存する、の4つで、各々のトピックについて2名の論者が、個人の立場とは別に、賛成/反対の立場に立って主張を展開しています。論者が直接、相手の議論に対し意見を述べ合う討論の形ではなく、賛否双方の議論を紹介するという形にして、読者に機関リポジトリの課題とチャンスを改めて考える機会を提供することが企図されています。

Bulletin of the American Society for Information Science and Technology. April/May 2009. Vol. 35, No. 4.

国立音楽大学附属図書館の新しいOPAC

国立音楽大学附属図書館が、音楽資料の検索に特化した機能をもち、かつ次世代OPAC的要素も盛り込んだ、独自の新しいOPAC"KCML WEBOPAC"を構築し2008年12月17日から公開しています。

KCML WEBOPAC(国立音楽大学附属図書館 所蔵資料の検索)
https://www.lib.kunitachi.ac.jp/wopac/Webopac.html
http://www.lib.kunitachi.ac.jp/WebOpachelp/index.html

国立音楽大学附属図書館
http://www.lib.kunitachi.ac.jp/

ソーシャルタギングでオープンアクセスに関するニュースを集約する試み“OATP”開始

オープンアクセスに関するニュースブログ“Open Access News”のズーバー(Peter Suber)氏の呼びかけで、ソーシャルタギングを活用してオープンアクセスに関するニュースを集約する試み“Open Access Tracking Project(OATP)”が始まりました。参加者は、Natureグループが運営する科学技術系文献向けのソーシャルブックマークサービス“Connotea”のアカウントを取得し、オープンアクセスに関する新着ニュースに「oa.new」というタグを付与することが求められています。これにより、そのタグがついているニュースが、ConnoteaによりRSSフィード等の形で配信されるという仕組みです。

プロジェクトの公式タグは、開始時点では「oa.new」のみですが、参加者が希望すれば非公式のタグとして、分野(例:oa.anthropology)、国(例:oa.brazil)、言語(例:oa.chinese)、日時(例:oa.apr.2009)、記事の種類(例:oa.article)などをつけてもよいとされています。ただしフォーマットは、「oa.●●」とするよう求められています。

Connotea: Bookmarks matching tag oa.new
http://www.connotea.org/tag/oa.new

NII、2009年度オープンハウスの概要を発表

国立情報学研究所(NII)が、2009年度オープンハウスを6月11~12日に実施すると発表しています。基調講演、市民講座のほか、学術クラウド基盤オープン・フォーラム発足式、次世代学術コンテンツ基盤ワークショップ(電子リソースアーカイブの展望、ひらめき、ひろがる、知の可能性(かたち)- CiNiiリニューアルとウェブAPIコンテスト -)など、プログラムも発表されています。

国立情報学研究所 - オープンハウス
http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=317