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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
国立情報学研究所(NII)が、次期CiNiiを試験公開しています。4月正式公開予定になっています。
CiNii - NII論文情報ナビゲータ[サイニイ]http://ciexam.nii.ac.jp/
次期CiNiiを試験公開しましたhttp://ci.nii.ac.jp/cinii/pages/index.html#20090309
参考: NII、次期CiNiiの各画面イメージとAPI機能の仕様を公開http://current.ndl.go.jp/node/11912
英国ウェールズのカーディフ公共図書館の新しい中央館が、2009年3月14日、オープンします。このカーディフ公共図書館は、新館完成までの仮の建物として、書棚を模した外装の建物でサービスを行い注目を集めていましたが、このたびオープンする中央館は、フットサル場と同じ広さの大規模な屋上緑化が注目を集めています。また、音楽資料コーナーに置かれたコンサート用小型グランドピアノや、家具類も注目の的だそうです。
BBC NEWS | UK | Wales | First look at new 'green' libraryhttp://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/wales/7929177.stm
March 08, 2009付けPeter Scott's Library Blogの記事
Google社が、Googleウェブ検索、Google Scholar(学術文献)検索の結果として、適合する場合にはGoogleブック検索のコンテンツも表示するようにした、と発表しています。
Inside Google Book Search: From the Mailbag: Blending books when you want themhttp://booksearch.blogspot.com/2009/03/from-mailbag-blending-books-when-you.html
2009年3月6~8日に筑波大学で開催されたアジア太平洋図書館・情報教育国際会議(A-LIEP)の会議録が公開されています。
Asia-Pacific Conference on Library & Information Education and Practice (A-LIEP 2009)http://a-liep.kc.tsukuba.ac.jp/proceedings/index.html
参考: 2009年アジア太平洋図書館・情報教育国際会議(A-LIEP)のプログラムhttp://current.ndl.go.jp/node/11909
米国のCreative Commonsが、「著作権なし」であることを表示するためのライセンス“CC0 1.0 Universal”を策定しました。Creative Commonsにはこれまで、パブリックドメインであることを表すライセンス表示として“Public Domain Dedication and Certification(PDDC)”がありましたが、このPDDCが米国の法律に基づくものであったのに対し、CC0は全世界で著作権なしとして扱われるためのものとなっています。
Creative Commons - CC0 1.0 Universalhttp://creativecommons.org/licenses/zero/1.0/
Creative Commons Legal Code
米国ロチェスター大学が、オープンソースの機関リポジトリ用システム“IR Plus”のアルファ版を公開しています。
irplus - a repository i usehttps://128.151.244.116/home.action (※テストサイトです。)
irplus - Google Codehttp://code.google.com/p/irplus/
2008年にハーバード大学文理学部が、所属研究者の研究成果のオープンアクセス化を義務化し、大学の機関リポジトリで公開することを全会一致で採択するなど、米国では機関リポジトリの役割の重要性が改めて認識されているところです。しかしその認識に比して、コンテンツの量が増えていないなど、機関リポジトリに関する活動は依然として課題が多い状況とのことです。この理由と、今後取り組むべき方向性について、Library Journal誌が論評記事を掲載しています。端的には、「機関」の関与が低いということが、大きな課題として指摘されています。
Institutional Repositories: Thinking Beyond the Box - 3/1/2009 - Library Journal
内閣の知的財産戦略本部が、「知的財産推進計画2008」の見直しに当たり新たに盛り込むべき政策事項について意見募集を行っています。
「知的財産推進計画2008」の見直しに関する意見募集http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/pc/090302/090302comment.html
参考: E805 - 知的財産戦略本部,知的財産推進計画2008を発表http://current.ndl.go.jp/e805
米国学術団体評議会(ACLS)が2008年、同会が有償提供している電子書籍“Humanities E-Book”2,200タイトルのうち20タイトルについて、アクセシビリティを高め利活用の可能性を拡大すべく、デジタル画像をXML化する実験を行いました。このほど、そのワークフロー、費用、利用者の評判に関して分析し、今後のXML変換やデジタル化について望まれることを提言するレポートが、同会から公表されています。
ACLS Humanities E-Book XML Conversion Experiment: Report on Workflow, Costs, and User Preferenceshttp://www.humanitiesebook.org/HEBWhitePaper2.pdf
March 1st, 2009付けDigitalKoansの記事
青森県立図書館が、自己評価の一環として2008年に実施した、利用者アンケート、非利用者アンケート、市町村立図書館等へのアンケートの結果を公表しています。
青森県立図書館自己評価http://www.plib.net.pref.aomori.jp/top/guid/hyouka.html
米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、米国大学・研究図書館協会(ACRL)の3団体が、Google Book Searchに関する和解に対して、施行を延期するよう求める意見陳述書を提出する予定であると報じられています。図書館や書籍市場の将来にとって大きな影響があると考えられ、とりわけアクセス性、プライバシー、知的自由、公平な取扱い、利用条件の5点について懸念があるとして、意見陳述書を提出することにしたとのことです。
Library Organizations To File Amicus Brief in Google Book Search Settlement - Library Journalhttp://www.libraryjournal.com/article/CA6640461.html
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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