アーカイブ - 2009年 3月 30日

Google社によるオックスフォード大学ボドリヤン図書館蔵書のデジタル化、第1フェーズが2009年夏に終了予定

Google社がGoogleブック検索プロジェクトとして2004年から実施してきた、オックスフォード大学ボドリヤン図書館蔵書のデジタル化の第1フェーズが、2009年夏に終了する見通しとなったと、両者から発表されています。第1フェーズでは同館が所蔵する、著作権保護期間が満了した19世紀の蔵書の大半がデジタル化されたとのことで、ニュートンの主著である『自然哲学の数学的諸原理』(プリンキピア)の英訳版、ダーウィンの主著である『種の起源』の初版などが含まれています。これらはGoogleブック検索と同館ウェブサイトで公開される予定です。

Oxford-Google digitization project reaches milestone - OULS
http://www.ouls.ox.ac.uk/news/2009_mar_26

Inside Google Book Search: The Bodleian's treasures, available to all
http://booksearch.blogspot.com/2009/03/bodleians-treasures-available-to-all.html

LC、YouTube等の動画サイトやApple iTunesでのサービス開始を発表

米国議会図書館(LC)が2009年3月25日、写真共有サイトFlickrとの連携に続き、動画共有サイトのYouTube、Vimeo、blip.tvでの動画配信、Apple社のiTunesでのポッドキャスト等配信サービスを開始すると発表しています。

Library of Congress Makes More Assets and Information Available Through New-Media Initiatives
http://www.loc.gov/today/pr/2009/09-055.html

参考:
LC、Flickrを利用した写真公開プロジェクトに関する報告書を公開
http://current.ndl.go.jp/node/9743
E788 - LC,Flickrでの写真公開プロジェクトを試行中
http://current.ndl.go.jp/e788

英国国民読書年(2008)の最終報告書

2008年、英国は国民読書年(National Year of Reading)として、読書を推進するさまざまなキャンペーン、イベントなどを行いました。このほど、国民読書年の目的、読書とは何か、読者とは誰か、どのようにキャンペーンを行い、どのような成果を出したのか、今後への勧告などを内容とする最終報告書が刊行されました。

National Year of Reading 2008: Final Report
http://www.readingforlife.org.uk/fileadmin/rfl/user/21522_NYR_Guide_AW_v3.pdf

CILIP、短期雇用のための図書館求職・求人サイトを立ち上げ(英国)

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)が、短期雇用(主に雇用期間1年未満)を希望する人や図書館のための図書館求職・求人サイト“LIS Job Temps”を立ち上げています。あらゆる館種の図書館が対象です。

LIS Job Temps
http://www.lisjobtemps.com/

March 28, 2009付けPeter Scott's Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2009/03/lisjobtempscom-uk-is-now-live.html

参考:
E386 - 英国公共図書館,職員不足が今後いっそう深刻に
http://current.ndl.go.jp/e386

JST、科学技術総合リンクセンター「J-GLOBAL」の試行提供を開始

科学技術振興機構(JST)が2009年3月30日、研究者、研究文献、特許、研究課題、科学技術用語、化学物質、資料等を総合して検索し、各々の関連付けをたどり、知や情報を発見することができるサービス「J-GLOBAL」の試行提供を開始しています。

J-GLOBAL
http://jglobal.jst.go.jp/

J-GLOBAL - J-GLOBALについて
http://jglobal.jst.go.jp/footer.php?page=aboutus