アーカイブ - 2009年 3月 25日

2009年はオープンアクセスイヤー(オランダ)

オランダのSURF財団は、2009年をオープンアクセスイヤーとすると宣言しています。

これは、オープンアクセスの推進を目指したもので、SURF財団のほか、Royal Netherlands Academy of Arts and Sciences (KNAW)、the Netherlands Organisation for Scientific Research (NWO)、大学など高等教育機関が参加しています。

SURF: 2009 is Open Access Year
http://www.surf.nl/en/SURFActueel/Pages/SURF2009isOpenAccessyear.aspx

2009 is Open Access Year in the Netherlands

福岡県立図書館、平成20年度利用者満足度調査集計結果を公表

福岡県立図書館が、2008年10月に実施した利用者満足度調査の結果を公表しています。

平成20年度 福岡県立図書館 利用者満足度調査集計結果
http://www.lib.pref.fukuoka.jp/hp/tosho/manzokudo.pdf

オープンアクセス誌“PLoS ONE”がコミュニティブログ“everyONE”をスタート

全科学分野・医学分野の査読付きオープンアクセス誌“PLoS ONE”が、ブログ利用者間のコミュニケーションに重きを置いたコミュニティブログ“everyONE”をスタートさせました。everyONEの「このサイトについて」によると、今回このタイミングでブログをスタートさせたのは、2009年3月でPLoS ONEが刊行した論文数が5,000本(3万人以上の著者による)を超えたこと、一か月に16万人のユニークユーザーがPLoS ONEを利用していること、などから、オンラインコミュニティを立ち上げるのに適切なタイミングであると判断されたからだということです。

everyONE
http://everyone.plos.org/

第13回子どもの読書サポーターズ会議が開催予定

2009年3月26日、文部科学省が主催する子どもの読書サポーターズ会議(第13回)が開催されます。今回の議題は「これからの学校図書館の在り方について その他」となっています。

子どもの読書サポーターズ会議(第13回)の開催について
(文部科学省のプレスリリース)
http://www.mext.go.jp/b_menu/gyouji/detail/1258995.htm

参考:
E850(No.138)これからの学校図書館活用のあり方は?(日本)
http://current.ndl.go.jp/e850

『カレントアウェアネス-E』146号発行

E905 - NDL,電子書籍の流通・利用・保存に関する調査報告書を公表

国立国会図書館(NDL)はこのほど,2008年度に実施した「電子書籍の流通・利用・保存に関する調査研究」の結果を,『図書館調査研究リポート』No.11としてまとめ,公表した。本調査研究は,近年急速に市場が拡大し,社会的な注目も高まっている電子書籍について,その流通・利用・保存の実態を把握することを目的として実施したものである。…

E904 - 多言語シソーラスの構築と開発のためのガイドライン

国際図書館連盟(IFLA)分類・索引分科会に設けられた「多言語シソーラスのためのガイドライン」ワーキンググループはこのほど,分科会の承認を経て,標記ガイドラインを刊行した。…

E903 - 研究データを国家レベルで共有するサービスの可能性は?(英国)

高等教育機関や研究機関で生産された研究データを国家レベルで共有することは,将来の研究の発展や,国際的な知的競争力を高める上でも,有効な手段であると考えられる。英国では,英国高等教育助成会議(HEFCE)と英国情報システム合同委員会(JISC)の助成のもと,英国・アイルランド研究図書館コンソーシアム(RLUK)とラッセルグループITディレクターズ(RUGIT)の協同プロジェクトとして,デジタル研究データを国家レベルで共有するサービス(UK Research Data Service:UKRDS)の開発・運用の実現可能性とコストに関するフィージビリティ調査が進められてきた。2008年12月,その最終報告がHEFCEに対し提出され,一般にも公開された。…

E902 - 図書館サポートスタッフの認定制度が2010年から開始(米国)

全米教育統計センター(NCES)の2004年の統計によると,米国の学術図書館・公共図書館では23万人強が働いている。そのうち,図書館学修士号(MLS)を必要としない役職に就いている図書館職員である「図書館サポートスタッフ(Library Support Staff:LSS)」は,16万人強(約69%)を占める。これまでLSSに対する全国レベルの認定制度は存在しなかったが,ALA連携専門職協会(ALA-APA)では2007年から,博物館・図書館サービス機構(IMLS)の助成を受け,「LSS認定プログラム(Library Support Staff Certification Program:LSSCP)」の開発に取り組んできた。…

E901 - 「准専門職」図書館職員を称える賞の受賞者,発表!(米国)

「ノースカロライナ州立大学図書館の中に,彼女が賞を受けることを疑う者は誰一人いない」との書き出しとともに,自信に満ちた笑顔の写真が添えられた記事が,米国のLibrary Journal誌の2009年3月1日号を飾った。同誌が主催する「准専門職」(paraprofessional)図書館職員に与えられる“Paraprofessional of the Year”に,2009年は同大学図書館のアクセス・デリバリー部門に属する上級図書館技術者であるアダムス(Tina Adams)氏が選ばれたと発表された。…

デジタル時代に適応するため、ミシガン大学出版局が改革実施

米国のミシガン大学出版局が、デジタル時代への適応をより一層推し進めるべく、事業や組織の再編成を実施することが明らかになりました。今後扱う研究論文はすべてボーンデジタルとし、印刷版はオンデマンド出版で対応すること、財政的に独立した大学の一組織という位置づけから、大学図書館長への報告義務のある大学の一部門へと組織の再編成を行うこと、といった改革が行われます。

U-M redefining scholarly publications in the digital age
(ミシガン大学のニュースリリース)
http://www.ns.umich.edu/htdocs/releases/story.php?id=7052

U-M redefining scholarly publications in the digital age

完全オンライン化する新聞がちらほら(米国)

米国で、経営難などの理由から、紙での発行を中止し、完全オンライン化に移行する新聞が出てきています。2009年3月16日には、146年の歴史を持つシアトルの老舗新聞“Seattle Post-Intelligencer”が完全オンライン化を発表したほか、同3月23日には174年の歴史を持つミシガンの地方紙も完全オンライン化を表明しています。

Seattle P-I to publish last edition Tuesday
- Seattle Post-Intelligencer 2009/3/17付けの記事
http://www.seattlepi.com/business/403793_piclosure17.html

146年の歴史に幕――シアトルの大手新聞が完全オンライン化へ
- ITmedia News 2009/3/17付け記事

特許庁、特許の検索・調査に関する情報ポータルサイトを試行開始

特許庁が、(1)特許検索・調査に関する基礎的な周辺知識、(2)特許検索・調査の実務に関する研修テキスト、(3)特許検索・調査の方法・ツールの紹介などを内容とする「特許検索ポータルサイト」の試行を開始しています。

特許検索ポータルサイト(試行)
http://www.jpo.go.jp/torikumi/searchportal/htdocs/search-portal/top.html

特許検索ポータルサイトの試行開始について
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/tetuzuki/t_sonota/searchportal-trial.htm