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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
英国情報システム合同委員会(JISC)が助成して2008年8月から12月にかけて実施されたプロジェクト"Publisher and Institutional Repository Usage Statistics (PIRUS)"の最終報告書が公開されています。
PIRUSは、電子ジャーナルや機関リポジトリの個々の論文についての利用統計を、COUNTER準拠で取得するためには、どのような課題解決が必要かを調査するプロジェクトです。
PIRUS - Publisher and Institutional Repository Usage Statistics Final Reporthttp://www.jisc.ac.uk/media/documents/programmes/pals3/pirus_finalreport.pdf
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)がこのほど発表した調査報告書によると、日本の一般生活者の家庭用ゲーム参加率は29.4%で、全人口へ拡大推計した結果は3,107万人となるそうです。昨年の結果と比較すると、600万人ほどゲーム人口が減った計算になります。 家庭用ゲームのゲーム以外への活用期待分野としては、「医療・リハビリ」と「教育・学習」の回答が過半数の支持を集めました。報告書は、「“生活にもっと役立機能”が、たくさんの人々から望まれていることが浮き彫りになった」と分析しています。
日本全国で、およそ3人に1人(29.4%)がゲームファン 携帯ゲーム機に欲しい複合機能は、音楽、Web、カメラ 半数以上がゲームを「医療・リハビリ、教育・学習」に役立てたい! (CESAプレスリリース)
Ex Libris社が、世界中の図書館利用者の行動分析をベースとする学術リコメンデーションサービス"bX"を発表しています。
リンクリゾルバ"SFX"の世界中のユーザの利用ログからその行動を分析し、論文レベルのリコメンデーション(推薦)を提供するとのことです。
Ex Libris Announces bX Web 2.0 Usage-Based Scholarly Recommendation Serviceshttp://www.exlibrisgroup.com/?catid=%7b916AFF5B-CA4A-48FD-AD54-9AD2ADADEB88%7d&itemid=%7bBC3A4642-B820-47B5-9DA3-576A66A8C2F6%7d
bX Recommender Servicehttp://www.exlibrisgroup.com/category/bXOverview
bX Bloghttp://bxbeta.blogspot.com/
Ex Libris:bXサービスを発表 - USACO NEW Media News No 192http://www.usaco.co.jp/new_media_news/index.html#1
参考:
英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が、図書館におけるTwitter活用法を学ぶ講座を開講するということです。Twitterとは何か、図書館での活用法、Twitterの使い方を学ぶことができます。
Twitter for Librarianshttp://www.cilip.org.uk/NR/exeres/E0157D2C-2ABB-4028-B8FC-AD455648F3D4
参考: E888(No.144)米国を中心に“Twitter”を活用する図書館増加中http://current.ndl.go.jp/e888
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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