アーカイブ - 2009年 2月 10日

SPARC Japan『物理系パートナー誌海外動向調査報告』

国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が、報告書『物理系パートナー誌海外動向調査報告』を公開しています。

2008年12月にロンドンで開催された情報関連産業の国際イベント“Online Information 2008”および12月の国際STM出版社協会のセミナー、11月の"CrossRef Annual Meeting"の報告が収録されています。

物理系パートナー誌海外動向調査報告 (2009年1月)
http://www.nii.ac.jp/sparc/publications/report/pdf/IPAP%20research%20report.pdf

IFLA、2007年の年報を刊行

国際図書館連盟(IFLA)が、2007年の年報を公開しています。

IFLA Annual Report 2007
http://www.ifla.org/V/cdoc/ifla-annual-report-2007.pdf

福島県立図書館と福島大学附属図書館が連携開始

福島県立図書館と福島大学附属図書館が、1月から、相互貸借などの図書館連携を始めています。

福島大学附属図書館・福島県立図書館連携試行スタート - 福島県立図書館
http://www.library.fks.ed.jp/ippan/home/oshirase/fukudairenkei.htm
福島県立図書館の資料の貸出・返却について - 福島大学付属図書館
http://www.lib.fukushima-u.ac.jp/oshirase/2009kenritsu.htm

米国印刷局(GPO)、新しい政府刊行物提供サイト“FDsys”をリリース

米国国立印刷局(GPO)が2009年2月4日、政府刊行物のデジタル版の提供・保存サイト“FDsys”(Federal Digital System)を正式公開しました。正式公開時点で15万4,000点の政府刊行物が提供されており、毎日コンテンツは追加されていくとのことです。なお、このFDsysは出版、検索、保存、バージョン管理の機能を一貫して備えている、最新のデジタルコンテンツ管理システムと謳われています。2009年半ばに停止予定の、前身サービスの“GPO Access”と比べ、検索機能等が強化されているとのことです。

US Government Printing Office - FDsys - Home
http://fdsys.gpo.gov/

GPO’S FEDERAL DIGITAL SYSTEM (FDsys)
OPERATIONAL

Internet Archive、イディッシュ語の電子資料を提供開始

イディッシュ語の資料を扱う米国の全国イディッシュブックセンター(National Yiddish Book Center)はInternet Archiveと協力し、センターの資料をデジタル化、Internet Archive上での提供を開始しました。ウェブ上でフルテキストが利用できるのは、著作権の問題がない約1,1000点で、ダウンロード、印刷もできるということです。

Steven Spielberg Digital Yiddish Library
http://www.archive.org/details/nationalyiddishbookcenter

Yiddish Books Online!(全国イディッシュブックセンターのプレスリリース)
http://yiddishbookcenter.org/+yb

米国の景気刺激に係る法案に、図書館やブロードバンド関連の景気対策支出の削減を含む修正案が提出される

米国連邦議会で審議中の、景気刺激パッケージを定めた法案“American Recovery and Reinvestment Act of 2009”(H.R.1)は2009年1月28日に下院を通過し、2009年2月10日時点では上院で修正案の審議が行われています。この修正案は、総額1,080億ドルの景気刺激費を削減するもので、

・公立学校(学校図書館も含む)の修復・現代化の費用を160億ドル削減
・高等教育施設(大学図書館も含む)の修復・現代化の費用を35億ドル削減
・ブロードバンド未整備地域の整備費用を20億ドル削減

といった内容も含まれています。修正案の議決は2月10日、大統領への提出は2月16日と目されております。

NDL、公開講演会「目録の現在とこれから-"目録の危機"の時代からの展望-」の資料等を公開

国立国会図書館(NDL)は、2009年2月5日に開催した公開講演会「目録の現在とこれから-"目録の危機"の時代からの展望-」の配布資料等を公開しました。

公開講演会「目録の現在とこれから-"目録の危機"の時代からの展望-」
http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/bib_lecture.html

米国でも携帯電話・携帯機器向けOPACが広がりの兆し

日本の図書館ではすでに実現しているところが少なくない携帯電話向けOPACサービスですが、米国でもiPhoneをはじめとする高機能携帯電話の普及に伴い、携帯電話・携帯機器向けOPACを提供する図書館が出てきたと、Library Journal誌が報じています。

この記事では、iPhone向けのOPACインターフェースを作成したワシントンD.C.公共図書館、アナーバー公共図書館、iPhoneおよびその他の携帯電話で利用できるOPACインターフェースを作成したニューヨーク公共図書館が紹介されています。このほか、Google Book SearchやWorldCatの携帯電話対応もあわせて紹介されています。

Amazon.comの電子書籍リーダー“Kindle2”、2月24日にリリース-読み上げ機能が追加

米国Amazon.com社が2009年2月9日、電子書籍リーダーの新バージョン“Kindle2”を2月24日から販売すると発表しました。既存の“Kindle”よりも、薄型化、記憶メモリ/バッテリーの大容量化、表示速度/操作性の向上などが実現されると共に、読み上げ機能が追加されるとのことです。

ちなみに、この新“Kindle2”の発表場所は、ニューヨークのモルガン図書館・美術館で行われたとのことです。

Introducing Amazon Kindle 2 - Amazon.com
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1254544