アーカイブ - 2009年 12月 8日

米国コロラド州の公共・大学図書館のILL状況

米国コロラド州立図書館の調査・統計部門“Library Research Service”が、州内の公共図書館および大学図書館のILL状況についてのレポートを公開しています。ILLでの貸出件数は公共・大学ともにここ数年増加傾向にあるようです。また、貸出件数全体に占める割合は、公共では1%以下の低い水準で推移しており、大学では貸出件数全体が減少傾向にあるため増加傾向を示しているとのことです。

Interlibrary Loan in Colorado(Library Research Serviceのニュースリリース)
http://www.lrs.org/blog/viewitem.php?post=310

State's Collaborative Climate Fosters Interlibrary Loan in Colorado
http://www.lrs.org/documents/fastfacts/281_ILL_Use.pdf

中国と台湾、EPUBを電子書籍の推奨フォーマットに

中国と台湾の両政府が、電子書籍の標準フォーマットとしてEPUB形式を推奨することで基本合意に達したと台湾経済省の関係者から発言があったと報じられています。

中国と台湾の両政府、ePubを標準電子書籍フォーマットとして推進していくことで基本合意(hon.jp 2009/12/4付けの記事)
http://hon.jp/news/1.0/0/1355/

China and Taiwan Agree to Promote EPUB E-book Standard(2009/12/2付けの記事)
http://www.pcworld.com/article/183506/china_and_taiwan_agree_to_promote_epub_ebook_standard.html

デラウェア大学の学生、図書館で元米国大統領の手紙を発見

米国デラウェア大学の学生が、図書館での資料整理の作業中に、ある箱の中からトマス・ジェファーソン元米国大統領の署名の入った1808年の手紙を発見したようです。整理していた資料は、2009年にロックウッド博物館から寄贈されたものだそうです。

UD Library discovers Thomas Jefferson letter(デラウェア大学のニュースリリース)
http://www.udel.edu/udaily/2010/dec/jefferson120309.html

Student finds letter 'a link to Jefferson'(CNN 2009/12/4付けの記事)
http://www.cnn.com/2009/US/12/04/jefferson.letter/index.html

ALA、ブロードバンド政策に関して図書館の経済的効果を主張

米国図書館協会(ALA)は、連邦通信委員会(FCC)によるブロードバンド整備に関するコメント募集に対し、図書館にブロードバンド環境を整備することが経済効果をもたらす、という意見を提出しています。図書館は職探しや政府サービスなどの情報をコミュニティに提供することで経済の安定に貢献する、などとしています。

ALA urges FCC to consider role of libraries in economic development(2009/12/7付けALAワシントンオフィスブログの記事)
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=4092

ALA to FCC: Consider How Broadband Fosters Economic Opportunity(2009/12/7付けLibrary Journalの記事)
http://www.libraryjournal.com/article/CA6710297.html

ALA urges FCC to consider role of libraries in economic development(2009/12/7付けResourceShelfの記事)

書籍の有料レンタルサービスを利用してみたい人はおよそ3割(日本)

調査会社アイシェアが、国内の公共図書館での書籍貸出利用や書籍の有料貸出について、20代から40代の男女528人を対象に行った意識調査の結果をウェブサイト上で公表しています。子どもの頃に公共図書館で書籍を借りていたことはあるかという問いに対して「よくあった」あるいは「たまにあった」と回答した人が全体の8割近くを占める一方で、大人になってから借りることはあるかの問いには「よくある」あるいは「たまにある」と回答した人は50%に満たないとの結果が示されています。また、書籍の有料レンタルサービスを「とても利用したい」あるいは「一度は利用してみたい」と回答した人は全体の3割強となっています。

無料VS有料―貸本利用するならどちらを選ぶ?(アイシェア)
http://release.center.jp/2009/12/0701.html