アーカイブ - 2009年 11月 2日

京都府、総合資料館と府立大学図書館を一体化へ

京都府の府立総合資料館の老朽化に伴う建て替えに関して、京都府立大学の図書館との一体化が構想されているとのことです。2010年代前半の完成を目指しており、両機関の連携により、京都の歴史や文化を研究する京都学の拠点「国際京都学センター」も設置する予定とのことです。

京都府立大図書館と一体に 総合資料館建て替え(2009/11/1付け京都新聞の記事)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009110100011&genre=A2&area=K00

京都府立植物園、京都府立総合資料館との連携に関する包括協定を締結しました。(2009/4/3付け京都府立大学の府大ニュース)
http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=tpc&frmId=1238

マギル大学図書館、遠方の学生を対象に遠隔貸出サービスを実施

カナダのマギル大学図書館では、キャンパスから100km以上離れたところに住んでいる学生を対象に、図書の遠隔貸出サービスを開始しています。郵便を使って貸出・返却が行われ、費用は図書館側が支払うとのことです。

New distance borrowing service: borrow books without coming to the Library(マギル大学のニュースリリース)
http://www.mcgill.ca/channels/announcements/item/?item_id=111761

Borrowing from the McGill Library > McGill students
http://www.mcgill.ca/library/library-using/mcgillloans/undergrad/

光学・光通信学の世界最大の電子図書館、経済不況に対応して機関購読料をディスカウント

世界最大の光学・光通信学の電子図書館である“SPIE Digital Library”は、経済不況による図書館の財政事情を考慮し、世界的に2010年の機関購読料を10%引き下げるということです。また英国では、電子ジャーナル契約の英国の国家規模でのコンソーシアム“NESLi2”のメンバーであれば、さらに15%の割引価格で契約が可能で、その価格が2012年まで据え置かれることになりました。

SPIE Digital Libraryの英国の代理店によるプレスリリース
http://www.burgundyservices.com/pdf/SPIE_10_09.pdf

SPIE Digital Library
http://www.dlinfo.org/

NESLi2
http://www.nesli2.ac.uk/

LC法律図書館もTwitterをスタート

米国議会図書館(LC)は2009年1月からTwitterを用いた情報発信を開始していましたが、このほど法律図書館もTwitterの活用を始めたということです。

Now Tweeting: Law Library of Congress
- Library of Congress Blog 2009/10/22付けの記事
http://blogs.loc.gov/loc/2009/10/now-tweeting-law-library-of-congress/

LawLibCongress
http://twitter.com/lawlibcongress

「米沢嘉博記念図書館」が開館

漫画評論家の故・米沢嘉博氏の蔵書を柱とした、漫画や同人誌等の資料を所蔵する「米沢嘉博記念図書館」が、2009年10月31日に東京都千代田区に開館しました。同図書館は、明治大学の「東京国際マンガ図書館」(仮称)の先行施設として位置づけられています。1階展示室は無料で利用できますが、2階閲覧室及び書庫資料の利用は、明治大学学生・教員および有料会員に限られるとのことです。

米沢嘉博記念図書館
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/index.html

明大マンガ図書館 先行施設がオープン(2009/11/1付けMSN産経のニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091101/trd0911010025000-n1.htm

明治大に漫画図書館 「りぼん」など14万冊収蔵(2009/10/31付け47NEWSの記事)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103101000093.html

参考:
明治大学、「東京国際マンガ図書館」(仮称)を2014年度に開設へ
http://current.ndl.go.jp/node/14988

OAIsterのデータのOCLCへの移行が完了

OCLCはプレスリリースで、ミシガン大学からのOAIsterのデータ移行が完了し、WorldCat.orgからの検索が可能になったと発表しています。

OCLC makes OAIster records available through WorldCat.org to ensure long-term public access to digital resources(2009/10/30付けOCLCのプレスリリース)
http://www.oclc.org/news/releases/200956.htm

The OAIster database
http://www.oclc.org/oaister/default.htm

OCLC Makes OAIster Records Available Through WorldCat.org; Separate OAIster Only Interface Arriving in January(2009/10/30付けResourceShelfの記事)
http://www.resourceshelf.com/2009/10/30/as-planned-and-ready-to-go-oclc-makes-oaister-records-available-through-worldcat-org/

IFLA、ISBD統合版の記入例集を公開

国際図書館連盟(IFLA)は、ISBD統合版の予備版の補足にあたるISBDの記入例集“Full ISBD Examples”をウェブサイト上で公開しています。図書や逐次刊行物、マイクロフィルム、視聴覚資料などそれぞれの媒体について、日本語を含む16か国語の記入例が集められています。この記入例集は、ISBD統合版の校正版の発表後に、その内容に合わせて更新される予定とのことです。

Full ISBD Examples published(IFLA News 2009/10/30付けの記事)
http://www.ifla.org/en/news/full-isbd-examples-published

Full ISBD Examples
http://www.ifla.org/files/cataloguing/isbd/isbd-examples_20091030.pdf