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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
米国インディアナ大学ブルーミントン校が所蔵する約56万の音楽・映像資料の資料について、その保存状況や、メディア変換等の今後の課題等を調査したレポートが公開されています。
Media Preservation Surveyhttp://research.iu.edu/resources/media_preservation/index.html
Media Preservation Survey A Report(本文)http://research.iu.edu/resources/media_preservation/iub_media_preservation_survey_FINALwww.pdf
紀伊國屋書店は、米国OCLCの図書館向け電子書籍配信サービス“NetLibrary”の日本における代理店となっていますが、このほど、この事業において凸版印刷株式会社と協業することが発表されました。協業は、凸版印刷が電子データ制作、紀伊國屋書店が電子書籍販売を担当という役割分担で実施されます。
紀伊國屋書店のプレスリリースhttp://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200910015223
参考: 凸版印刷、出版社向けの雑誌の無償デジタル化サービス“MAGABANK”を開始http://current.ndl.go.jp/node/14746 11月からNetLibraryで和書eBook提供開始予定http://current.ndl.go.jp/node/6731
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、「互換性の高いWebコンテンツ作成を支援するツール」を開発し、委託先会社からオープンソースソフトウェア(OSS)として公開したと発表しています。このツールを利用することにより、互換性に問題のある箇所の確認が容易になり、より互換性の高いWebコンテンツの作成が可能になるとのことです。
互換性の高いWebコンテンツ作成を支援するツールを公開(2009/9/30付けプレス発表)http://www.ipa.go.jp/about/press/20090930.html
書籍スキャナーを販売するKirtas社は、同社の“Digitize on Demand program”として、ニューヨーク公共図書館(NYPL)の蔵書のうちパブリックドメインとなっている50万冊をオンデマンドでデジタル化する事業を開始すると発表しています。利用者がKirtas社のサイトでNYPLの対象資料を検索し、そこで申込みを行うと、NYPLの書架から資料が取り出されてデジタル化され、申込者に販売されるという流れになっているとのことです。
New York Public Library and Kirtas Technologies Partner to Make 500,000 Public-Domain Books Available to the World (Kitras社プレスリリース)http://www.kirtas.com/index.php?option=com_content&view=article&id=79:new-york-public-library-and-kirtas-technologies-partner-to-make-500000-public-domain-books-available-to-the-world&catid=6:news&Itemid=70
電子ジャーナルのアーカイブ事業等を行っている非営利団体Ithakaが、デジタル化した後の紙媒体の雑誌をいつまで保存するかについてのレポートを公表しています。スキャンミスの修正、デジタル資料の保存問題等に対応するために、紙媒体資料も一定期間の保存が必要としており、例えば、上質のデジタル化がなされた文字のみの資料の場合には、最低一部を20年は保存する必要がある、としています。
What to Withdraw: Print Collections Management in the Wake of Digitizationhttp://www.ithaka.org/ithaka-s-r/research/what-to-withdraw
米国のWalt Disney社が、絵本を中心とした電子書籍を有料で提供するサービス“Disney Digital Books”を開始しています。ミッキーマウスやトイストーリーなど500件以上の書籍が提供され、読み上げ機能や辞書機能なども付いているとのことです。
ミッキーマウスの絵本も読める、米Disneyが子供向け電子絵本コーナー「Disney Digital Books」をオープン(hon.jp 2009/9/30付けの記事)http://hon.jp/news/1.0/0/1292/
DISNEY PUBLISHING WORLDWIDE LAUNCHES DISNEY DIGITAL BOOKS THE FIRST-EVER COMPREHENSIVE LIBRARY OF DISNEY CHILDREN’S BOOKS ONLINEhttp://www2.prnewswire.com/mnr/disney/40187/
アイスランド国立・大学図書館が、2004年以降のアイスランドのウェブサイトを収集したサイトを公開しています。説明のみ英語ページがあります。
Icelandic Web Archive openshttp://landsbokasafn.is/index.php?mact=News,cntnt01,detail,0&cntnt01articleid=136&cntnt01returnid=68
Vefsafnhttp://vefsafn.is/
(英語の説明ページ)http://vefsafn.is/index.php?page=english
RDAに対応したMARC21フォーマットの改訂について、変更点の草案がMARC STANDARDSのサイトに掲載されています。
http://www.loc.gov/marc/formatchanges-RDA.html
オープンアクセス学術出版協会(OASPA)が、2009年9月14日から16日にかけてスウェーデンのルンド市で行われた、第1回オープンアクセス学術出版に関する会議の模様を動画形式で公開しています。ミシガン州立大学や地元のルンド大学の担当者などが、オープンアクセス学術出版の経済効果や将来計画などについて発表を行ったようです。
1st Conference on Open Access Scholarly Publishing(COASP) 14-16 Septemberhttp://www.oaspa.org/coasp/index.php
Conference on Open Access Scholarly Publishing 2009(River Valley TV)http://river-valley.tv/conferences/publishing/oaspa-2009/
検索エンジンNAVERを運営しているネイバージャパンはこのほど、「Twitterで疑問をつぶやくと、おまとめマンがその人の代わりに情報をまとめたページを作る」というサービスを開始しました。これは、NAVERとTwitterとの連携により実現したキャンペーンで、10月13日まで実施されます。
おまとめマン×Twitterキャンペーンhttp://matome.naver.jp/campaign/omatomeman
Twitterで疑問をつぶやけば、「おまとめマン」がまとめサイト作ります - ITmedia News 2009/9/29付けの記事http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/29/news093.html#p
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
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各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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