アーカイブ - 2009年 10月

10月 14日

「図書館の自己評価、外部評価及び運営状況に関する情報提供の実態調査」の報告書

文部科学省のウェブサイトに、「図書館の自己評価、外部評価及び運営の状況に関する情報提供の実態調査(平成21年3月)」という調査報告書が掲載されています。同調査は、図書館の自己評価・外部評価に関するガイドラインの策定及び今後の図書館のあり方検討にに資する基礎的資料とすることを目的として実施され、文献調査、アンケート調査、ヒアリング調査などが行われたとのことです。

図書館の自己評価、外部評価及び運営の状況に関する情報提供の実態調査(平成21年3月)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/shiryo/1284904.htm

青空文庫を書籍風に閲覧できるソフト“AIR草紙”

青空文庫のテキスト形式に対応した、縦書きビューワ“AIR草紙”が公開されています。フリーソフトで、Adobe AIRが動作する環境で使うことができるようです。しおり機能や裏が透けて見えるなど、本物の書籍に近い形で閲覧できるとのことです。

AIR草紙 - 青空文庫対応縦書きビューワ
http://www.memememo.com/u/sato/f1892/

青空文庫の作品を書籍風に表示する「AIR草紙」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20091013_321213.html

青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/

『カレントアウェアネス-E』159号発行

E981 - オープンアクセス誌にとっての10の課題

“Open Access News”のズーバー(Peter Suber)氏が記した「オープンアクセス誌にとっての10の課題」と題する論考が,SPARC Open Access Newsletterの138号に掲載された。2009年9月14日から16日にかけてスウェーデンのルンド市で行われた,オープンアクセス学術出版社協会(OASPA;E849参照)主催の「オープンアクセス学術出版に関する第1回会議」でのプレゼンテーションを基に作成されたものである。・・・

E984 - 中国国家図書館創立100周年記念式典の概要<報告>

2009年9月9日,中国国家図書館(CA1640,E755参照)は,その前身である京師図書館が開館した1909年から数えて,創立100周年を迎えた。これを記念して,9月9日・10日に,創立100周年記念式典と,「図書館の国際化:グローバルな知識共有の促進」をテーマとする国際シンポジウムが,北京の同図書館で開催された。...

E983 - 図書館ウェブサイトを「デジタル分館」にするには<文献紹介>

この文献は,米国カンザス州の公共図書館で「デジタル分館・サービス」部門を担当するキング氏が,自身の経験を踏まえ,図書館の「デジタル分館」を構築するためのアドバイス等をまとめたものである。...

E980 - 米国の公共図書館におけるITサービスの現況

2009年9月に,米国の公共図書館のITサービスと運営資金の現状についての調査報告書“Libraries Connect Communities 3”が米国図書館協会(ALA)により公表された。この調査は,ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援を受けて毎年実施されているもので,今回が3回目となる・・・

E979 - ジャンヌネー氏講演「インターネットと文化:チャンスか危機か」

国立国会図書館では,2009年9月15日と17日に,前フランス国立図書館長ジャン-ノエル・ジャンヌネー(Jean-Noël Jeanneney)氏を招き,講演会を開催した。東京本館で行われた15日の講演会では,長尾真国立国会図書館長との対談も行われた。17日の講演会は,同館関西館を会場として開催された。...

「Library of the year 2009」大賞候補の3機関が発表される

NPO法人「知的資源イニシアティブ(IRI)」が、先進的な活動を行っている機関に授与する「Library of the Year(ライブラリー・オブ・ザ・イヤー)」の2009年の優秀賞に、大阪市立中央図書館、渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター、奈良県立図書情報館の3機関が選ばれ、11月12日に公表される大賞の選考対象となったとのことです。

Library of the Year 2009
http://iri-net.org/loy/loy2009.html

2009/10/12付けIRIのプレスリリース
http://iri-net.org/loy/loy09-prel.pdf

国際STM出版社協会、科学・学術雑誌出版に関するSTMリポートの2009年版を公開

国際STM出版社協会(The International Association of Scientific, Technical, and Medical Publishers)は、2009年10月13日に、科学・学術雑誌出版に関する“STMリポート”の2009年版を公開しています。

STM publishes ‘The STM Report: An overview of scientific and scholarly journal publishing.”
http://www.stm-assoc.org/news.php?id=255

The STM Report: An Overview of Scientific and Scholarly Journal Publishing(2009/10/13付けDigitalKoansの記事)
http://digital-scholarship.com/digitalkoans/2009/10/13/the-stm-report-an-overview-of-scientific-and-scholarly-journal-publishing/

参考:
STM出版社協会、『STM出版の概要と研究成果に与える付加価値』日本語訳を公開

NACSIS-CATの「電子ブック」と「特殊文字・特殊言語資料」の入力規則案が公開

国立情報学研究所(NII)が、NACSIS-CAT関連マニュアル改訂案として、「電子ブック」と「特殊文字・特殊言語資料」の入力規則案を公開しています。意見を募集中とのことです。

<入力規則>電子ブック,特殊文字・特殊言語資料の入力規則案の公開(2009/10/13付けニュース:NACSIS-CAT)
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2009/10/post_7.html

NACSIS-CAT関連マニュアル改訂案
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/archive/catmanual_draft.html

10月 13日

“National Bookstart Day”、2009年のテーマは「お気に入りの韻」(英国)

英国の教育基金団体ブックトラストが定めた“National Bookstart Day”に関連する5,000以上のイベントが、2009年10月9日に、英国各地の児童センター、図書館、書店などで行われたようです。2009年のテーマは“My Favourite Rhyme”(お気に入りの韻)で、これに関連して行われた調査によると、英国で一番のお気に入りの童謡(nursery rhyme)は“Twinkle Twinkle Little Star”(きらきら星)であったとのことです。

National Bookstart Day 2009
http://www.bookstart.org.uk/show/feature/Family-activities/National-Bookstart-Day/National-Bookstart-Day

Announcing the Nation's Favourite Nursery Rhyme
http://www.bookstart.org.uk/show/feature/Family-activities/National-Bookstart-Day/Bookstart-Nations-Favourite-Nursery-Rhyme

National Bookstart Day

カリフォルニア大学の学生、開館時間縮小に抗議して図書館を占拠

予算削減による開館時間縮小などに反対するカリフォルニア大学バークリー校の学生が、同大学の人類学図書館(anthropology library)で24時間にわたって座り込みの抗議行動を行ったとのことです。約300名の学生が2009年10月9日(金)の閉館時間に押し寄せ、約80名が図書館内で一夜を過ごしたとのことです。

UC Berkeley students stage library sit-in(2009/10/11付けSFGateの記事)
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2009/10/11/BAPR1A40PE.DTL

LC、ウェブアーカイビングについての解説ビデオをウェブサイトに掲載

米国議会図書館(LC)は、デジタル保存についてのビデオシリーズの一つとして、ウェブアーカイビングについての解説ビデオ(約3分)をウェブサイトに掲載しています。収集対象の選択、許諾手続き、収集の技術、アクセスの確保、の4つが主な課題であるとしています。

Web Archiving
http://www.digitalpreservation.gov/videos/webarch09/
(台本)
http://www.digitalpreservation.gov/videos/docs/webarchiving_video_transcript.pdf

ハーバード大学図書館、所蔵する中国の稀覯本をデジタル化

ハーバード大学と中国国家図書館は、ハーバード大学のイェンチン図書館(Yenching Library)が所蔵する約5万冊の中国の稀覯本コレクションをデジタル化することで合意したとのことです。デジタル化後は無料で公開される予定とのことです。

Harvard, National Library of China Embark on Digitization Project(2009/10/9付けHarvard College Library Newsの記事)
http://www.hcl.harvard.edu/news/articles/2009/china_digitization.cfm

10月 9日

SPARC、オープンアクセス誌の収入モデルについてのガイドを公表

SPARCが、オープンアクセス誌の収入モデルについてのガイド“Income models for Open Access: An overview of current practice” を公表しています。供給サイド、需要サイドでの収入モデルを検証し、現在オープンアクセス誌で用いられている各種の収入モデルについて、その実例とともに概観しているとのことです。

Income models for Open Access: An overview of current practice
http://www.arl.org/sparc/publisher/incomemodels/imguide.shtml

神戸大学附属図書館、阪神淡路大震災の合同資料展を開催

神戸大学附属図書館が、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」との共催で合同資料展「資料が語る 阪神淡路大震災の記憶と現在(いま)」を開催しています。同館が震災直後から収集してきた「震災文庫」の資料を中心とした展示と講演会を行うとのことです。

合同資料展「資料が語る 阪神淡路大震災の記憶と現在(いま)」(神戸大学附属図書館)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/www/html/tenjikai/2009tenjikai/2009tenji.html

スウェーデンの研究助成機関、研究成果のオープンアクセス化を義務化

スウェーデンの研究助成機関であるスウェーデン・リサーチ・カウンシル(Vetenskapsrådet、英語名Swedish Research Council)が、同機関の助成金を受けた研究成果のオープンアクセス化を義務付けたとのことです。

Swedish Research Council Adopts Open Access Mandate(2009/10/7付けDigitalKoansの記事)
http://digital-scholarship.com/digitalkoans/2009/10/07/swedish-research-council-adopts-open-access-mandate/

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