NPO法人「知的資源イニシアティブ(IRI)」が、先進的な活動を行っている機関に授与する「Library of the Year(ライブラリー・オブ・ザ・イヤー)」の2009年の優秀賞に、大阪市立中央図書館、渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター、奈良県立図書情報館の3機関が選ばれ、11月12日に公表される大賞の選考対象となったとのことです。
SPARCが、オープンアクセス誌の収入モデルについてのガイド“Income models for Open Access: An overview of current practice” を公表しています。供給サイド、需要サイドでの収入モデルを検証し、現在オープンアクセス誌で用いられている各種の収入モデルについて、その実例とともに概観しているとのことです。