アーカイブ - 2009年 10月

10月 19日

小布施町立図書館、本を置いて関連情報を検索するシステムを導入

小布施町立図書館「まちとしょテラソ」は、本を置いて「想-IMAGINE Book Search-」の情報を検索する端末を設置したと発表しています。ICタグリーダー上にICタグ付きの資料を置くと、読み取られた資料の情報を基に「想-IMAGINE Book Search-」の情報が自動的に検索されるというシステムで、過去には東京都の千代田図書館で導入されていたようです。

まちとしょテラソ
http://www.machitosho.com/

ICタグで新書情報表示 小布施で最新検索システム導入(信州Liveon 2009/10/16付けの記事)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_132342

想-IMAGINE Book Search
http://rensou.info/tiaa/sou.html

機関リポジトリに関する英文文献集

機関リポジトリに関する英文の文献をまとめた、“Institutional Repository Bibliography”が公開されています。主に2000年以降のものを対象としており、保存、メタデータ、オープンアクセス等の11のテーマに分類されています。

Institutional Repository Bibliography
http://digital-scholarship.org/irb/irb.html

Institutional Repository Bibliography, Version 1(2009/10/18付けDigitalKoansの記事)
http://digital-scholarship.com/digitalkoans/2009/10/18/institutional-repository-bibliography-version-1/

PLG、公共図書館建築大賞2009を発表(英国)

英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)のPLG(Public Libraries Group)が、ウェブサイト上で、公共図書館建築大賞“Public Library Buildings Awards”の2009年の受賞館を発表しています。英国およびアイルランドで、過去2年間に建てられた34の図書館がエントリーしたとのことです。実用的建築部門でウィンチェスター博物館(Winchester Discovery Centre)が受賞した他、ニューカッスル市図書館(Newcastle City Library)はイノベーション部門など3部門で受賞しています。

PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS 2009 ANNOUNCED(CILIP)
http://www.cilip.org.uk/specialinterestgroups/bysubject/public/awards/

ダブリン・コア国際会議2009(DC2009)の発表資料

2009年10月12~16日に韓国・ソウルで開催された、第9回「ダブリン・コアとメタデータ・アプリケーションに関する国際会議」の発表資料がウェブサイトで公開されています。

International Conference on Dublin Core and Metadata Applications
http://dcpapers.dublincore.org/ojs/pubs/index

DC-2009 Seoul
http://www.dc2009.kr/

参考:
Dublin Core国際会議2008の発表資料
http://current.ndl.go.jp/node/8929

EU、刊行物を提供する電子図書館“EU Bookshop Digital Library”を公開

欧州連合(EU)は、2009年10月16日付けのプレスリリースで、同連合の刊行物を無料で提供する電子図書館“EU Bookshop Digital Library”の公開を発表しています。刊行物11万冊、1,200万ページがダウンロード可能とのことです。

Friday 16 October: EU Bookshop Digital Library goes live - All the EU publications in one place(EU Publications Office)
http://publications.europa.eu/eu_bookshop/eub3/index_en.htm

10月 16日

オンラインの雑誌販売サービス「コルシカ」が提供中止

株式会社エニグモは、オンラインでの雑誌の販売・閲覧サービス「コルシカ」の提供中止を発表しています。出版社や、日本雑誌協会などから著作権侵害としてサービスの中止を要請されていたようです。今後は出版社と協議を行い、サービス再開を目指すとのことです。

雑誌の取り扱いについて(コルシカのニュースリリース)
http://www.corseka.jp/company/topics.html

Corseka(コルシカ)
http://www.corseka.jp/

「コルシカ」全雑誌データの販売を停止(ITmedia News 2009/10/13付けの記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/13/news126.html

茨城県立図書館、「いばらき読書フェスティバル2009」 を開催

茨城県立図書館は2009年11月1日に、読書推進活動の一環として「いばらき読書フェスティバル2009」を行うようです。講演会や館内見学、古本フリーマーケットなどのイベントが予定されています。

いばらき読書フェスティバル2009
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/news/moyoosimono/dokusyo.htm

県立図書館で「いばらき読書フェスティバル2009」
http://www.pref.ibaraki.jp/topics/event/20091013_02/

ドミニカン大学、図書館情報学に博士課程を新設(米国)

米国シカゴにあるドミニカン大学は、図書館情報学に3年間の博士課程を新設すると発表しています。2009年秋学期から開始し、8人の学生が第1期生となるようです。

Dominican University Library School Establishes PhD Program
http://www.ala.org/ala/alonline/currentnews/newsarchive/2009/october2009/dominicanphd101209.cfm

ロサンゼルス公共図書館、音声読上機能がなくなったOverDrive社の電子ブックの購入を停止

OverDrive社の電子ブックが、Adobe社のソフトウェアアップデートに伴い音声読上機能がなくなったことに関して、障害者関連団体から要請を受けたロサンゼルス公共図書館が、音声読上機能が復活するまで、OverDrive社の電子ブックの購入を停止することにしたとのことです。

Ebook Accessibility Issues Trouble OverDrive and Adobe(2009/10/14付けLibrary Journalの記事)
http://www.libraryjournal.com/article/CA6701693.html

“National Book Awards 2009”のファイナリストが発表(米国)

全米書籍財団(National Book Foundation)が、毎年行っている“National Book Awards”の2009年のファイナリスト20作品を発表しています。フィクション、ノンフィクション、詩、児童文学の各部門から5作品ずつが選ばれたようです。大賞は2009年11月18日に発表されるとのことです。

National Book Awards - 2009
http://www.nationalbook.org/nba2009.html

FINALISTS ANNOUNCED FOR 2009 NATIONAL BOOK AWARDS(プレスリリース)
http://www.nationalbook.org/nba2009_finalist_pr.pdf

Google、電子書籍販売サービス“Google Editions”を2010年から提供すると発表

Googleが、電子書籍をオンラインで販売するサービス“Google Editions”を2010年前半から開始するとの発表を、フランクフルト国際ブックフェアの場で行ったようです。提携する出版社が定めた価格で、40万冊から60万冊の書籍を提供するとのことです。

グーグル、オンライン書籍販売を2010年前半に開始か--海外報道(CNET Japan 2009/10/16付けの記事)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20401717,00.htm

Reports: Google to launch online bookstore(CNET News 2009/10/15付けの記事)
http://news.cnet.com/8301-1023_3-10375785-93.html

10月 15日

世界のブックデザイン2008-09

東京都文京区にある印刷博物館では、2009年10月17日から「世界のブックデザイン2008-09」と題する展示が行われるようです。毎年3月に開かれているライプツィヒ・ブックフェアの「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書など240冊が展示されるとのことです。

世界のブックデザイン2008-09(印刷博物館)
http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/091017/index.html

美しい造本を世界各地から紹介--「世界のブックデザイン2008-09」展(マイコミジャーナル 2009/10/9付けの記事)
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/09/052/

全国公共図書館協議会による、公立図書館における評価に関する調査研究(平成20年度分)

全国公共図書館協議会が平成20年度・21年度の2か年で実施している、公立図書館における評価に関する調査研究のうち、平成20年度の調査結果が、ウェブサイトで公開されています。第1章では各自治体の状況と図書館運営に関する調査の実施状況についての調査結果が、第2章では調査を実施している館における調査の内容、評価の実施等についての調査結果が掲載されています。

2008年度(平成20年度)公立図書館における評価に関する実態調査報告書
http://www.library.metro.tokyo.jp/15/15h2008.html

OCLC、ONIXのメタデータに付加情報をつけて出版社に再提供するサービスを開始

OCLCは、出版社が使用しているONIXのメタデータに付加情報をつけて、再び出版社に提供するというサービスを開始すると発表しています。付加情報のつけられたメタデータを出版社や図書館等が活用することが期待されるとのことです。

OCLC now offers Metadata Services for Publishers to enhance title metadata for use in the supply chain(2009/10/14付けOCLCのNews releases)
http://www.oclc.org/news/releases/200954.htm

脳は電子書籍が好きか?(記事紹介)

紙の情報とスクリーンの情報では脳の受け取り方が違うのかなど、電子書籍と人との関わりについての、専門家による考察を集めた“Does the Brain Like E-Books?”という記事が、New York Timesのウェブサイトに掲載されています。考察を寄せている専門家は、英語学の教授であるAlan Liu氏、脳に関する著作のあるSandra Aamodt氏、児童発達の教授で『プルーストとイカ』の著者であるMaryanne Wolf氏、コンピュータ科学者のDavid Gelernter氏、情報学の教授のGloria Mack氏の5名です。

Does the Brain Like E-Books?(2009/10/14付けNYTimes.comの記事)
http://roomfordebate.blogs.nytimes.com/2009/10/14/does-the-brain-like-e-books/

視覚障害者等のためのオンライン図書館“Bookshare”の現状

米国のニュースサイトThe Huffington Postに、視覚障害者等のためのオンライン図書館“Bookshare”の創設者Jim Fruchterman氏による記事が掲載されています。ボランティアがスキャンした資料をアップロードし、基準を満たす障害者がそれをダウンロードして音声読み上げ機器等で利用するという仕組みや、2002年に創設されるまでの経緯などが紹介されています。資料は毎月1,000件ずつ追加され、現在約50,000件に達しており、60,000人の登録利用者が利用しているとのことです。

Disabled Students Need Accessible Books(2009/10/12付けThe Huffington Postの記事)
http://www.huffingtonpost.com/jim-fruchterman/disabled-students-need-ac_b_317672.html

Disabled Students Need Accessible Books(2009/10/14付けResourceShelfの記事)
http://www.resourceshelf.com/2009/10/14/disabled-students-need-accessible-books/

Bookshare

学会・専門協会出版協会(ALPSP)による、学術書出版に関する調査結果(英国)

英国の学会・専門協会出版協会(ALPSP)が2009年夏に出版社を対象に実施した、学術書出版に関する調査の速報版の概要が、ALPSPのウェブサイトに掲載されています。出版物の種類、Amazonの利用、Googleブックス和解案に対する対応、電子書籍の刊行等についての調査結果の概要が紹介されています。調査結果の完全版は11月に刊行され、会員以外は有料での販売となるとのことです。

ALPSP Survey on Scholarly Book Publishing Practice – ‘First Findings’ now available
http://www.alpsp.org/ngen_public/article.asp?aid=116753

コロンビア大学図書館とコーネル大学図書館が資料収集などで提携

米国のコロンビア大学図書館とコーネル大学図書館が、2009年秋から、コレクション構築や資料収集などの業務についての提携を計画しているとのことです。アンドリュー・W・メロン財団からの助成金と、非営利団体Ithakaの協力を得て行われるとのことで、主要研究図書館間の提携としてはこれまでで最も大規模なものになりうるとしています。なお、この提携は“2CUL”(発音は“too cool”)と名づけられているとのことです。

Columbia and Cornell Libraries Announce New Partnership(コーネル大学図書館のNEWS)
http://www.library.cornell.edu/news/091012/2cul

Columbia and Cornell Libraries Announce New Partnership(コロンビア大学図書館のLIBRARY NEWS、上記と同内容)
http://www.columbia.edu/cu/lweb/news/libraries/2009/2009-10-12.2cul.html

Columbia and Cornell Libraries Announce New Partnership(2009/10/14付けResourceShelfの記事)

米国議会図書館(LC)、子ども向けの部屋をオープン

米国議会図書館(LC)が、子ども向けの部屋“Young Readers Center”を2009年10月23日にオープンすると報じられています。録音スタジオだった部屋を改装したもので、約800冊の資料があり、「声に出して読む」経験を提供することを主な目的としているとのことです。

Library of Congress to Unveil Young Readers Center(2009/10/12付けSchool Library Journalの記事)
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6701385.html

10月 14日

「地域の図書館サービス充実支援事業」に関する調査結果報告書

文部科学省のウェブサイトに、「「地域の図書館サービス充実支援事業」に関する調査結果報告書」が掲載されています。2006年度から2008年度にかけて「地域の図書館サービス充実支援事業」が実施された全国15か所の現地調査と、各地の公立図書館へのアンケートをまとめたものです。現地調査の対象は、留萌市立留萌図書館、宮城県立図書館、小山市立中央図書館、柏市立図書館、横浜市立図書館、山中湖情報創造館、上田情報ライブラリー、東近江市立八日市図書館、虎姫町立図書館、大阪市立図書館、鳥取県立図書館、 島根県雲南市、島根県海士町、広島県立図書館、直方市立図書館の15か所です。

「地域の図書館サービス充実支援事業」に関する調査結果報告書
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/houkoku/1282544.htm

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