アーカイブ - 2009年 10月 9日

SPARC、オープンアクセス誌の収入モデルについてのガイドを公表

SPARCが、オープンアクセス誌の収入モデルについてのガイド“Income models for Open Access: An overview of current practice” を公表しています。供給サイド、需要サイドでの収入モデルを検証し、現在オープンアクセス誌で用いられている各種の収入モデルについて、その実例とともに概観しているとのことです。

Income models for Open Access: An overview of current practice
http://www.arl.org/sparc/publisher/incomemodels/imguide.shtml

神戸大学附属図書館、阪神淡路大震災の合同資料展を開催

神戸大学附属図書館が、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」との共催で合同資料展「資料が語る 阪神淡路大震災の記憶と現在(いま)」を開催しています。同館が震災直後から収集してきた「震災文庫」の資料を中心とした展示と講演会を行うとのことです。

合同資料展「資料が語る 阪神淡路大震災の記憶と現在(いま)」(神戸大学附属図書館)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/www/html/tenjikai/2009tenjikai/2009tenji.html

スウェーデンの研究助成機関、研究成果のオープンアクセス化を義務化

スウェーデンの研究助成機関であるスウェーデン・リサーチ・カウンシル(Vetenskapsrådet、英語名Swedish Research Council)が、同機関の助成金を受けた研究成果のオープンアクセス化を義務付けたとのことです。

Swedish Research Council Adopts Open Access Mandate(2009/10/7付けDigitalKoansの記事)
http://digital-scholarship.com/digitalkoans/2009/10/07/swedish-research-council-adopts-open-access-mandate/

オンラインでの雑誌の販売閲覧サービス「コルシカ」が開始

株式会社エニグモは2009年10月7日、オンラインでの雑誌の販売・閲覧サービス「コルシカ」の提供開始を発表しています。書店と同額で購入した雑誌の電子データを専用ビューワを使ってオンラインで閲覧することができるサービスで、販売機会の増加など出版社側のメリットと、購入後すぐに閲覧可能なことや省スペース化などユーザー側のメリットが同社のウェブサイト上で示されています。一方で、日本雑誌協会が著作権侵害にあたるとして提供中止を求めていると報じられています。

オンライン雑誌販売/閲覧プラットフォーム『コルシカ(Corseka)』 10 月7 日(水)よりサービスを開始致しました。(エニグモのプレスリリース)
http://www.enigmo.co.jp/press/news/index.php?detail=9

雑誌販売サイト「コルシカ」開始--出版社からは「著作権の侵害」の声も(CNET Japan 2009/10/7付けの記事)
http://japan.cnet.com/venture/news/story/0,3800100086,20401284,00.htm

日本雑誌協会:ネットの雑誌有料閲覧、サービス中止を要請
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091009k0000m040092000c.html

『カレントアウェアネス』301号掲載