インターネットの社会的影響等について調査を行っている米国のPew Internet & American Life Projectのウェブサイトに、ソーシャルネットワークと図書館員の関わり等についての、Lee Rainie氏によるプレゼンテーションのスライドが掲載されています。ソーシャルネットワークが活用される時代になると、人々のネットワークの「結び目(node)」としての図書館員の役割を生かす機会が大きくなるとしており、スライド後半には、利用者の情報入手を支援するためのヒントや、「結び目」となるためのヒントがまとめられています。
電子書籍などを手がける株式会社ボイジャーが、2009年10月20日より『マガジン航』をウェブで公開しています。「「本と出版の未来」を考えるためのメディア」を志向するもので、ボイジャー創業者ボブ・スタイン氏のプロジェクト“The Institute for the Future of the Book”のブログ記事の日本語訳や、本や出版をめぐる動向についての記事等が掲載されるようです。